台所は廊下が暗かったので、増改築の時廊下側をすりガラスにしただけでほぼ50年前から手を入れていない。上の棚はすすけて閉まらなくなっているが、なべやフライパン、棚の小物など母がいた時のままだ。物を沢山置いて調理する場所がない程なのを見ると、片付け下手なのは母譲りなんだなと思う^^;。外に向いた出窓以... 続きをみる
2021年12月のブログ記事
-
-
午前中は主人と、見落としている東京に移すものがないかチェック。まだ娘のお雛様の残りや、お正月のお屠蘇セットなど子供達に渡すものも残っていた。昔の蓄音機や蛇味線、先祖が有馬公から頂いた額や60年近く前の版画は持ち出しかな。博多人形や有田焼、薩摩焼などの壺や茶器も沢山あるが、銘は入っているものの中途半... 続きをみる
-
折角だから、レンガの道を通って篠山城から有馬一族や藩の墓所でもあった梅林寺にも寄った。遠距離介護で通っていた頃も、父をデイケアに送った後母を連れだして花見に行ったものだ。名前の通り約30種500本の梅が有名だが、修行の厳しさも有名で名僧を送り出していて、臨済宗のお寺の建物自体も見ごたえがある。父が... 続きをみる
-
篠山神社は、有馬藩(久留米藩)の城跡にある神社。残念だが立派な石垣を持つ城は、明治に取り壊された。 それでも、小さい頃からお正月にはここを詣で、ことあるごとにお参りしてきた。両親が最初に仲人をした方たちもここでのお式だった(笑)。筑後川が見下ろせる場所で、学生時代は嫌な事があったり、寂しい時は筑後... 続きをみる
-
コロナで父の七回忌もお墓参りもできなかったが、11月半ばに1年半ぶりに福岡の実家に帰ることができた。 去年10万も払って庭の剪定と雨どいや屋根などの修理をして貰うはずが、こちらから見に行けないのをいいことに手抜きされてしまった。新しく入った知らない下の住人から市に「木が茂り過ぎて困る」と苦情が入っ... 続きをみる