水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

お散歩コミュ 上野公園散策

初めて参加のコミュのお散歩。5~6人のお散歩コミュには参加していたが、18人もの人数でのお散歩はどんななんだろうと興味津々だったが、管理人さんが愛されキャラの方で、博識の情報をクイズ形式で語ってくれる楽しい企画だった。


午前中は上野動物園を周るコースで、私は午後の食事から参加。西郷さんの銅像の前で待ち合わせ。

最初のクイズは西郷さんの銅像の除幕式で招かれた未亡人が銅像を見て言った言葉は? これは大河ドラマで「全然似ていない」と言ってたので分かった。弟などの写真を参考にしたというから、本人とは違うはずだ(笑) 名前も実は隆盛ではなかったのは知っていた。でも政府の役人の不手際で父親の名前の「隆盛」となってしまったのは知らなかった。隆永(たかなが)だったが、政府に届け出る際に友人の吉井友実が父親の名前を違って提出した事による。ただし、天皇から認定証などを貰う時にもその名前になっていたので、後は正式に父親と一緒の名前を名乗ったらしい。この時代は幼名・通称や「家名+通称+いみな」などあったのでややこしい^^;管理人さん、中々物知り(^.^)


すぐ下の音音で3種類からセレクトして皆でランチ

再度西郷さんの所からお散歩。少し歩いて、江戸城の鬼門の守りとされた寛永寺の観音堂へ。お参りして月の松から弁天堂を見る。びんずるさんの手足と目をしっかり撫でてきた(^.^)
続いて関東大震災と東京大空襲の鎮魂を込めた「時忘れじの塔」の横を通る。

初代 林家 三平の妻香葉子さんがモデルで夫婦で寄贈したものという。そう言えば顔が似てるかな(^.^)これも像の事は知っていたが香葉子さんがモデルの事は知らなかった。
また少し歩いて上野大仏へ よく通るのに上に登ってみたのは初めて (これはHPから)

⇒江戸時代初期に建立され火災や地震に度々遭い、関東大震災で頭部が落下するまでは像高約6メートルの釈迦如来坐像。震災後頭部と胴体は再建に備えて上野寛永寺に保管されていたが、第二次世界大戦中に金属供出され、顔だけが残った。これ以上落ちないということで、合格大仏として有名になっている(^.^)

真言を唱えながらこの周りを一周すると願いが叶うと言われている
大仏山といわれて小高くなっているが、丁度台東区上野の寛永寺に現存している時の鐘(1787年建造)が見えた

また少し進んで上野東照宮へ

ここでクイズ ここの狛犬の特徴は?

答え、阿吽の位置が通常と逆なんだって(゜o゜)
そしてキンキラの本堂…

昔中に入った時は左からだったけれど、何と新しい入口が左側にできていてびっくり。前は工事中だった場所はこんなに綺麗な入口に変身したのね~

大楠がしっかり見られる造に変わっていた(^^)v

屋根付きの静心所の床の素材は大イチョウらしいが、とても美しい

ここの灯篭、ところどころ黒くなっているのは大震災の時に焼けた跡だって、知らなかった

前来た時とは逆回りで入ることになる

やはり中央に鎮座する社殿は迫力がある

正面の金の扉の内側…登り龍は上に居る者は下を大切にするため下向きの顔、下り龍は上を目指して顔は上向きなのだそうだ

楠の古木には圧倒される

中は一般公開されていないがTVで公開されていた

灯篭も色々あって面白い

冬牡丹も綺麗

広小路側の入口へ
月の松の輪が下から見える

白塗りの刃フォーマーがいた

黒門の跡には噴水が…

蛙の噴水も…

ちょっと新しい知識も広がったお散歩でした=^_^=

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