水仙の風景いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会ホールでのコーラスの演奏旅行で、ヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅ですが「撮る」ことを楽しんでいます

写真を「撮る」ことが好きです^o^
今はiフォンが主で、上手ではなくても四角の枠に自分なりに考えて撮ってます。思い出の昔の写真から楽しみながらアップしていきたいと思います

クラフト作品を振り返って② ソフト粘土初期の作品

DECOクレイクラフトアカデミーでの当時(笑)の全ての過程を終了したので講師資格も取ったが、だからと言って別に自分で教室を開く意志は全くなかった。ただ、丁度資格を取って直ぐ2005年に、DECO本部の5年ごとの大展示会が開催された。講師以上なら誰でも参加できるとのことで、小林先生が「誰でも出していいのよ~」と気安く誘ってくれたので安易に提出することにしてしまった。


最初に自分のテーマの提出をし、宮井和子先生直々に指導してもらうことが義務付けられていたのでびっくり(@_@;)。初めて大先生に指導してもらい緊張したが「あら、こんな風にしたら~」と手の模型みたいなのをさっと作って下さったので、ラッキーとばかり宝物にしている^o^。
25周年展示会の作品の試作がこちら。全く他の講師の方々の作品をみたことがなかったので、人とはかなり趣向の違う作品になってしまった^^;。

展示会に出したのはこちら

宮井先生の作品

これは1m以上の大きなメイン作品

当時はまだ上級講師資格を持っているカルチャーの生徒から指導講師になられた海老沢先生の作品
ソフト粘土を使った、メルヘン的な作品。お話の一場面のような楽しい作品だ

宮井先生の一番弟子になる小林先生の作品
典型的な石粉粘土のロープを組んだ重厚な作品。流石にバラの花びらも薄く綺麗に仕上がっている

そして、また淡々と渋谷に通う。私が入った頃に開発されて軽量粘土を使ったコースが新しく導入されたので、私も並行しながら少しずつ作り始めていた。ソフト粘土の作品の紹介をしたいと思う。


まだ教科書のなかった頃の、最初の課題はリボン飾り。5㎜程度に延ばしたロープにたわしで叩いてレースのようにしてリボンの台を作る。その上に茎を這わせて葉とバラをメインにした花を飾る。

先ずは大きな花をメインに飾り、そのあと他の物をアレンジしていく

花びら1枚ずつの色を変えたグラデーションで工夫している

モノトーンの写真たて
白と黒の粘土を完全に混ぜきらない状態のマーブルの太いロープをつぶして楕円にし、細いロープと丸いバラと葉を飾っている

テディベア風のクマさん
5㎝位の小さなもので、つるんとした皮のイメージでも楽しいものが作れる

DECO本部では、年に数回講師を集めて春には季節のもの、秋にはクリスマスとお正月用の飾りを作って、その後各教室を持っている人は一般の生徒さん方にレッスンする。まだ当時は生徒も持っていないのでカルチャーで皆と作っていた。
2005年のクリスマス飾りはブーツアレンジ。皮風のデザインやレースの技術をふんだんに使い、バラとアレンジしている

2005年のお正月飾りは黄色の水仙とデージー

妖精のアレンジ 
講習会で作ったもの。ぼんやりしたふりをしていると宮井先生が「あらどうしたの?」とか言って作ってくれるからもたもたするといいかも、と小林先生たちからアドバイスを貰っていたのだが、緊張してそんなことは忘れていた。それでももたもたしているように見えたようで(笑)、宮井先生がチャチャっと顔と帽子を作ってくださった。これも大事にしている。最初ドレスを赤と緑にしようとしたら「貴女、それじゃクリスマスじゃない(笑)」と言われて緑系に統一した^^;

小鳥 簡単なものだが、本物の羽をちょっとつけただけで華やかになる

ツリー 
バケツに30㎝ほど花をもりもりに入れ込んだもので、白に金を掛けて華やかさを出している

小さな天使
8㎝程度の小さな天使なので、目と口はつまようじで穴をあけただけ(笑)。

ひげのサンタ 手に小さなツリーを持っているのがポイント

冬場の課題はクリスマスものが続く 小さなツリーの壁飾り12㎝ほどのものにキラキラとスワロを張り付けている

椅子とクッション
30㎝ほどのクラシックな椅子と丸いクッション。実は椅子の丸い木に見える部分はストローが芯になっている(笑)。クッションの中はティシュを詰めて丸みを出している

ポットの花 これは素焼きのポットに柄も自分で入れた

デージーの芯の作り方、小花の作り方などをマスターする

アマリリスのアレンジ

アマリリスのおしべも30番の細いワイヤーに粘土を巻いて作る。
本物の小枝を組んでそこに花をアレンジするのだが、猫達がえらくこの枝を気に入ってしまい、ガリガリ食べられてしまった(-_-)

バラのアレンジ飾り
実際にはない青のバラで作ってみた

縦40㎝ほどの楕円の鏡
混ぜきらないマーブルの太いロープに飾りロープ、バラをアレンジ。バラの花びらの先をちぎるタイプの新しいバラが立体的で面白かった

小花のアレンジ 
小さいタイプの花たちを直径15㎝ほどのかたまりに沢山アレンジしたもの

これは青銅風の器も気に入っている

カラーの花束
全体では80㎝位になる超大物の花束。実際には大きすぎてどこにも飾れないが(笑)、軽いので広い壁を持っていたら押しピンでも飾れるのが軽量粘土のいいところだ。

カラーの花は単純な形だから、うまい下手が出やすい。乾くまでに芯と巻いた花の間にティシュを挟んだりして形を維持するのが大変だった。大きいので、茎の芯も特別な16番の太い物を使っている。

大きなブーケ 長さ50㎝ほどのカトレアをメインにしたブーケ

初めての欄と、小牧の小さなバラの使い方をレッスン

大きなブーケ
大きさは、かまぼこ型の台が45㎝直径位なので、花がその周りについて出来上がりは50㎝以上になるとても重厚感のあるリース。葉っぱを使ってはいけないルールなので、緑の花を入れたり小花を入れたりして変化を付けている。こんなに大きくても、ワイヤーで壁に吊れるほどなのがやはり軽量粘土ならではだ。

当時は大きな作品が多い。技術が進むと確かにアレンジ力も必要になるので、仕方ないことかもしれない。
これは30㎝位のものだが、木の鉢に列ごとに種類の違う花やシナモン・松ぼっくりなどを重ねていくタイプのポット。種類ごとに同じ位にの大きさ合わせることと、色と数をあわせることを学ぶ

最高に大きくて素敵な作品の花束
これはかなり大変でほぼ卒業作品のような扱い。華やかなので、厚生病院の院長、石橋明先生にプレゼントした。父が認知症で3年間デイケアに通いつつ週に1度受診していたが、症状に合わせて細かく親身な薬の投与をしてくださり、突然丸3年経ったときに歩けなくなった時もそのまま厚生病院に入院させてくださり、7年もの間引き続き看て戴いた。始めは時々車いすだったが7年間寝たきりの父は、一度も床ずれをすることなく本当に良くしていただいた。
精神疾患の患者の通院と入院がほとんどなのに、鉄格子もなくガラスの大きな窓が沢山あって、いつも綺麗な花が咲いている病院は院長の心を表しているようだった。本当に感謝している。花が大好きな7すてきな方だ。

今迄作ってきた花の集大成で、茎を付けて葉を入れて、色のついた紙とちょっとおしゃれな英字新聞、薄い麻の包装紙で包んでいる。端までだと1メートル近くある

検定の作品の1つ 自由なアレンジの作品
可愛いものを作ってみたくて、うさぎと帽子にしてみた。レースの雰囲気の台は幅25㎝ほどの作品。

編み込みの帽子の上の部分は、置いた時はふたのようにもなるが、壁に架けられるようにしている

検定のもう1つ 高さのある器の花のアレンジ
30㎝ほどの器にその倍の高さの欄と百合をアレンジした。これでソフト粘土の講師の資格を取ることができた。

これで講師資格が2つになったが、だからと言ってやはり何も変わらずカルチャーに通うのみ(笑)。ただ渋谷の東急が取り壊しになるので、二子玉川に場所が変わった。渋谷を越えてしまうので、うちからだと40分ほどかかってしまい通うのが大変になった。この頃海老沢先生が上級講師として誕生。
そして新しくソフト粘土のコースがきちんと整理されて教科書ができた。これに沿った作品は次回で紹介する。





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