水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

福島 飯坂温泉界隈の散策

実は娘一家の一大事なのだが…それはそれとして、娘の家と福島の温泉を訪ねた。
今迄スマホで新幹線のチケットを取っていたのに何故かカードが通らず、割引なしのみどりの窓口で購入(ーー;)。突然婿がイベント会社の早期退職に応募して桃農家に転職すると言ってから丁度2年。私達も様子を見に行ってから1年10か月…今回は婿が飯坂温泉に宿を取ってくれている。

新幹線での旅行は1年半ぶり位かな…駅弁を買って乗り込む

北に行くのに何故か博多のお弁当(笑)

嫁の実家の宇都宮を通り

郡山を越える頃は雲が変わる

久しぶりの福島駅 温泉も色々あるんだね

飯坂線の乗り換えかえがちょっと分かりにくかったけど、路面電車みたいな地元密着の楽しい路線で温泉迄向かう。

兎が観光案内のキャラクターになっているらしい ほのぼので可愛い💕

宿から車で迎えに来てくれるサービスを利用

宿についたら直ぐ温泉に入ってのんびり 飯坂まつりを取り上げた宿で、神輿や襖絵など興味深いものが沢山あった

夕食は婿が車で娘と孫を連れて迎えに来てくれ、丸く焼いた円盤餃子やあっさりラーメン、馬肉の色々なメニューが人気のお店に連れて行ってくれた。始まる5時直ぐに行ったが随分並んでいた。どれも美味しくてしかも安価なので大満足(^^)v。

夜もまた温泉に浸かってのんびり。ほぼ人が居ない24時間対応の温泉は独り占めで気持ちよかった。何をぼんやりしていたのか、マイ化粧水・乳液やシャンプーをそのまま置いてきてしまったので、宿のものを使用^^;。それでも十分だった。
朝ごはん付だったので、しっかり朝も食べる

孫は学校なので、飯坂駅で娘達と待ち合わせ。駅の近くをぶらぶらし、娘達に車で拾って貰って瑠璃高山「医王寺」と日本三大不動尊「中野山不動尊」を見学に行く

1689年に奥の細道での途中に立ち寄った芭蕉の句碑があり、1800年に作られたものだそうだ

小学校の社会科見学でよく訪れる場所で大した所じゃないと婿は言ったが、古い歴史を感じる見応えのある所だった。大樫の木もびっくりだが杉の小径は趣があり、右側の一角に中央に源義経、右に佐藤継信、左に佐藤忠信の像が並んでいる

本堂の中も見学したが、立派な護摩焚きの設えや、昔の輿など珍しいものも多く、天井の絵が素晴らしかった

薬師堂の外側には色々な石が沢山つられていて不思議な眺め…痛い所を治して貰う為に石を吊って祈願したという。

植木の剪定も昔ながらの刈り方でなんかいい感じ(^.^)

ここからもう1つのお薦め日本三大不動尊の一つ、中野不動尊へ。 婿は仕事があって車内でPC作業。

本堂の色々な設えも素晴らしく、煌びやか

岩場の上に大日堂がある

ここの奥には、大日堂から入る三十六童子の洞窟があり巡る事ができる。暗い洞窟の岩の窪みに36体の童子の像が真言と一緒に安置されている。折角なので、娘と私達は洞窟へ入ってみる。

迷路のような中を巡っていく

最初1体1体写真を撮ろうと思たけれど、疲れてしまった(笑) それぞれの真言があるので、真言を唱えながらお祈りして回る

出口は寂光門

朱色の建物と滝、高低差のある参道は圧巻だった

滝行が行われるらしいが寒そ~ブルブル

山を下りる感じで一回りする

今日はなかなかできないお参りができた。
夜は娘達の家に泊まる
そして夜はこの旅のメイン、娘と孫が春から東京に戻ってきてそれもうちに同居したいという話合いを娘夫婦を交えてすることに。
婿自身は半分ボランティアみたいな地域おこしのネットや人との繋がりの仕事を楽しんでいるが、娘も孫ももう2年になろうとしているが、全く友達がいないというか親しくしたいと思う人が居ないというのはマズイ。既に出来上がった人口2万以下の小さなコミュニティに入るのは中々難しいようだ。ましてや虐め問題が絡むと更にナイーブ。
とはいえ狭いマンションに母娘二人が加わると、それはそれで私達が大変だけどね~(ーー;)

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