水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

クロアチア駆け足旅行4 シベニクへ

晴れると海の色が素晴らしい、透明で海底の先の方迄見える海なんて中々ない、何て綺麗なんだろう!。シベニクに着くころは夏の海になってきた。

シベニク到着。浅い砂地はそれが透き通って見えて白っぽい。

パラソルの下に露店が広がる フルーツや生鮮ものが主なようだった。

シベニク湾岸通りは、すっかりバカンスの海辺風(笑)

ほわほわのねむの花が、なんだかのんびりしていい感じ

趣ある石畳のある、坂の多い街だ。

石灰岩を切り出した白い岩の石材が特徴の街並み。

石灰岩の全体の石組は揃っているけれど、石自体の大きさはまちまち。その不思議なバランスが面白く、緑の窓枠が南欧の雰囲気?を出している

名前は分らないけど、鷺草みたいな白い綺麗な花が咲いていた

路地では魚も売ってまーす。暑いから冷蔵容器に入っている

猫専用の水飲見場が作られていた 可愛い(笑) 犬専用のものもあるそうだ。

聖イヴァン教会 
15世紀に造られたもので、シベニクで最初に造られた大きな機械時計が有名

聖フランシスコ教会

14世紀にゴシック形式で作られた建物が、18世紀半ばに大幅な改築がされてバロック形式の建物に変わったとのこと。中には11世紀から15世紀に渡る時代の、歴史的な書物が多数保管されている。

聖ヤコブ大聖堂 西側正面 13世紀から100年以上かかって作られた。
2段になっているバラ窓が美しい

正門の内側からの様子。バラ窓に光りが差して美しい

聖堂の北側の側面にある13世紀に作られたライオンのドア。言われなければライオンとは分らないが…^^;
生憎イベントの為に広場全体に仮設舞台が作られていて、かなり見学しにくくなっていてとても残念だった。
とても古い彫刻で、かなり線が壊れている


ドアの上の彫刻 うねる曲線の浮彫が美しい左右にアダムとイブの彫刻がある
左がアダム


扉にも浮彫が施されているが、どちらかというとギリシア・ローマ風の感じがした

洗礼室の聖水を支える天使 彫刻の天使って思っているより不細工だ。

天井の柔らかい石灰岩に非常に細かい彫刻が施されているが、所々にピンクの大理石も使われている

レプブリカ広場 14世紀に建てられたヴェネチア時代の市庁舎。端に「恥の柱」と呼ばれる、罪人に屈辱を与える為に縛り付けられていた柱がある。こことヤコブ大聖堂の北側の間に広場があり、ほぼそこを埋め尽くす、お祭りの準備のようなイベント台が作られていた

15世紀に建てられた聖バルバラ教会 丁度光が正面から当たって白い壁がキラキラと輝いてとても綺麗。鐘が縦に並んでいるのが可愛い感じで面白い。

旧市街の聖ミカエル要塞。丘の上の突き当りで、向こうは全体が見渡せる場所になる。
観光案内本の写真と同じポジションでパチリ

街中のロッジアでは聖歌隊の数人でアンサンブルを歌ってくれる。透き通った声で賛美歌っぽいのもだでなく、地元の音楽も入ったCDを販売している。購入して私もコーラスで歌っているという話をしたら一緒に写真を撮ってくれた。でかい(笑)

いい声が出せるいい体をしていて大きいけれど、気の良いお兄さんたちだった

お腹が空いていて、前菜を食べ終わったランチの途中で写真を撮り忘れていることに気付いた(笑)メインの魚のムニエルとデサート

11世紀にシベニクを統治していたペタル・クレシミル4世の像。石灰岩とは素材が違うなめらかな感じで、近世の物のようだった。

爽やかな海と石灰岩の建物がメインの街シベニクから、更に南下してトロギールへ向かう
















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