何とかと煙は高い所へ…というけれど、高い所から景色を眺めるのは好きだ(笑)
遠距離介護で10年以上福岡⇔東京の大抵スカイマーク便のルートから、晴れたらラッキーで色々な写真を撮った。また、高層ビルからの写真を撮るのも好きなので、結構行ったところから写真を撮っている。面白いのでまとめてみようと思う。

富士山は日本の象徴の1つで、嫌いな人は余りいないとは思うが、私は異常に好きみたい(笑)。動いている新幹線からは絶対柱が邪魔で綺麗に撮れないと分っているのにやっぱり写真を撮りにデッキに居る。飛行機でも居眠りしていても富士山の上に来るころは「ハッ」と目が覚める(笑)
東京から福岡へのルートは富士山の上近くをかなり低い高度で飛ぶので、天気と時間と座席の位置もあるが、運がいいと火口の中迄見える時もある。

先ずは東京→福岡の巻　飛行機が羽田を離陸した直後のものから
海ほたるを右手に見て左旋回して傾きながら西に向かう。東京湾から左に遠く富士山が見え、そのまま進む。

東京湾

遠くに富士山のてっぺんが見える

雲のかかり加減で富士は大きく見えたり小さく見えたりする(笑)

進むと東京タワーの赤と白の鉄塔が見える。

良く見る、つまり上からは確かに見覚えがあるのだが、国立競技場だろう位に思っていたが、どこの何の競技場だか分らない(笑)。

東京ドームから、中央が小石川植物園付近

中央付近が皇居、下が上野の不忍池

都会を離れて富士山の近くで大抵シートベルトが解除され、電子機器もOkになる。
晴れていても富士山の近くだけ雲に覆われていたりどんどんくもが湧いて来たりするし、気流の加減であまり近くを通らないときもある。
ついつい幾度となく写真を撮ってしまうのが富士山だ(笑)。
富士五湖が見える

整った富士が綺麗に見えている

雪ょ被った河口近くが綺麗に見えている

富士は厳しい

夏の河口は凛々しい

くもが湧くのはあっという間だ

珍しく富士山の周りだけ雲が散っているとき

かすみがかっているけれど、駿河湾の方まで綺麗に見える

そろそろ雪が降り始めの頃、登山道がわかる

富士を過ぎると雲が湧きだすことが多い。岐阜の辺り、南アルプスのやまにも雪が積っている

琵琶湖の上から

琵琶湖を越えると京都の町が見える。中央が御所で、鴨川が別れているところが出町柳で下の緑は植物園

右上の川は桂川になる

右京区辺り。中央の緑は広沢の池辺り　下の山は神護寺のおくの愛宕山

左の京都から続いてきた鴨川が淀川になって注いでいる大阪湾と関空を神戸方向から
中央のひし形に見えるのは関空

下の緑は六甲で、大阪から神戸港に続く

明石大橋を越えると淡路島が解る

瀬戸内の島々

宇部の雨乞い山付近。セメント工場がある地域なので、採石場だろうか。面白いので撮った場所を後でもたらここだった

小豆島を越えると、以外に雲が湧くことが多く、また瀬戸内海の島々が続くが大抵ここらへんでは眠っていることが多い。

気付くともう関門海峡から福岡に入る辺りになっている(笑)

ここから右に回って博多湾の方へ向かう
北九州から阿蘇の山々迄九州の東側が見渡す

金印で有名な志賀島

博多湾

福岡市街地の東部

風の具合で、陸の方に回って降りるときは大濠公園の方から海に向かって降りる
大抵朝早くに東京を出て夕飯を準備して最終の1つ前の便で東京に戻ることが多かったが、数回明るいうちに福岡から戻る時もあった。

逆方向、福岡→東京ルート
福岡空港から筑後方面に離陸し、大分、四国を通って関空から奈良の上、知多半島を臨み静岡沖から大島の上を通り、千葉の房総半島を回って東京湾に降りるルートになる。
市街地から飛び立ち、背ぶり山を後にして筑後川の上流を越える

大宰府方面から飛び立ち

筑後川の上流を越え

幾はし辺りから関門海峡を見る

行橋あたりから関門海峡が見える　南は大分の国東半島に続く

上側が山口

来島海峡辺り

瀬戸大橋の辺り

四国側からの小豆島

関空と大阪湾を南から

大阪湾横に淀川が走って右の京都あたりで鴨川になる

奈良・宇蛇辺り　横に走っているのは淀川から鴨川

伊勢湾

知多半島

かなりここから海側に南下したところで富士山が見えてくる

静岡側からの富士山

伊豆半島

大島の火口が真下に見える

そこから千葉の房総半島南まで迂回して東京湾にはいっていく
三浦半島ごしの富士山

千葉の須崎辺り

流賀水道辺り

雲の切れ目から三浦半島越しの富士山

羽田近くの東京湾

東京ゲートブリッジ辺り

埋立地の工場付近

羽田にとうちゃーく

高い建物からの東京の街並み　スカイツリーから

普段狭苦しい所で過ごしているので、高い所からの景色を見るとのびのびする
とはいえ、よくまぁこんなに撮ったものだと思うけれど(笑)

膨大な写真にお付き合いいただきありがとうございました。