水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

中欧ヨーロッパ旅行 2017.5.17~24 初日

主人が5月いっぱいで定年退職。有給も残っているし誕生日記念も兼ね中欧ヨーロッパ旅行に行くことにした。
母は旅行前後を入れて10日間のショートステイ。長いショートステイはいずれ来る施設への予行演習みたいなもの。尤も、1週間行った4月も「私は2日位泊まってきたかねぇ」と言っていたので、余り変化はないかも(笑)


主人の仕事に支障のない月半ば以降、ツアーで行きたい初めての所が沢山入って、直行便でしかも極力安く…などを考えて選んだコースだ。しかしとりあえず予約しておこうと決めた頃はまだ冬眠状態(笑)で、やっと3月半ばに目覚めてからこっち、本当にバタバタとそれまで怠けていたのが祟って(笑)やたらと小さな色々に追われる日々。
せっかく旅行に行くならしっかり勉強をして準備万端で出かけたかったのだが…やはり今回も最低パスポートと保険があれば何とかなるわ^^;の、いい加減なまま旅行に突入してしまった。


☆☆☆ 旅行予定 ☆☆☆
初日 羽田12時半発の直行便でミュンヘンへ そこからバスでザルツブルクのホテルへ
観光1日目 午前ザルツブルク観光 午後ハルシュタット観光 夕方ウィーンのホテルへ
観光2日目 午前ウィーン歴史地区観光 午後ハフスブルグ家ゆかりの地めぐり()
     夜クラシックコンサート鑑賞
観光3日目 午前ブダペストへ移動 その後市内観光 夜ドナウ川ナイトクルーズ
観光4日目 午前ブラチスラバへ移動 その後観光ブラチスラバ城等
     プラハへ移動しながらレドニッツェ城観光
観光5日目 午前プラハ観光 歴史地区観光 ストラホフ修道院図書館でのコン
      サート鑑賞 午後クトナーホラ観光
観光6日目 午前チェスキークロムロフへ その後歴史的地区観光 ミュンヘンへ移動
観光7日目 午前ミュンヘン市内散策の後、14:15発で日本へ帰国の途へ
最終日 羽田10時50分着

前日の16日はクラフトのどうしても抜けられない講習会で、着替えや洗面道具、薬の個包、書類などはそろえて、母のショートステイの送りは娘が見てくれた。ありがたい。

ほぼユーロでOKという添乗員さんからの連絡は10日前で、既にユーロの他にコルナとフォリントもネット銀行で購入していた。尤も私たちは税金を心配しないで済む買い物しかしないし大きなものはカードもあるので、いつも現金はほぼ持たない旅行だ(笑)。


ということで、相変わらずの5か国8つもの世界遺産が含まれる(そこにはこだわっていないが(笑))駆け足旅行の始まりだ。主人も派遣社員になりしばらく海外旅行はできないかもというので、いつも以上に写真を撮ってしまった^^;。旅行後色々と予定が入ってなかなか写真の整理ができなかったのもあるが、約2週間を要してやっと見終わって整理できたほどの量だった(笑)。


充電器の他に、写真データだけを直接外部に移動するディスクを購入して「ストレージがいっぱいになったので撮れません」を回避。デジカメは念のために持って行くけど携帯メインで撮るつもりだ。


今回は初めて羽田からの直行便で、慣れた道のりなので時間もかからず楽だった。現地の天気は最後の方でにわか雨かもしれないが、まずまずではないかの予想、一応傘とカッパは持って行く。寝間着と歯ブラシはホテルにないので持参。
ただ温度が10度以下から30度近くにまでなる予想が出ていたので、ジャケットとカーディガン・スカーフも持ったが、他は薄手でいいので楽。夫婦それぞれに中型1個ずつのスーツケースと、機内持ち込みの1日分の替えと首のクッション、洗面具等を入れる手提げと小さなバッグ。


パスポートと日程案内、荷物を持っていざ羽田へ。
最初にH交通社の窓口で最終確認をしてチケットを貰う。今迄5回のヨーロッパ旅行は、オプションなしの全て込みの旅だったが、今回初めてオプションあり。というのもこのルートにしてはとても安い(笑)ので、迷わず4つ全てのオプションも取った。
空港で初めて一緒に行く添乗員さんと対面。実はこのH交通社は、人気添乗員の日は安心できる分か少し値段も高い。この日はバラの満開時期なのに普通の人だったので安価でしかも男性…大丈夫かなぁとちょっと心配していた^^;。

でっかいお兄さんで、まあ大丈夫さそう(笑)。成田は広すぎて大変だけど、羽田はコンパクトでいい。そして飛行機へ

小さめの機内。横2列-3~4列-2列なので、出入りも楽だ。トイレが地下に7つというのが面白かった(笑)

行き12時間、帰り11時間半の予定。行きは真ん中の席だったので窓の外は見られなかった。でも最新の映画を見て音楽を聞き、機内食を食べて今どこかを時々確認してたら、ほとんど眠らないままあっという間だった(笑)。
驚いたのは、いつも富山の上を飛んで中国から大陸に入るのに、ぐーっと北海道迄北上してロシアの方から入ったこと。北朝鮮のミサイルの心配があるのかなぁ…

間に2度の食事。7時間の時差だ。ルフトハンザには日本人の客室乗務員が1/3で不自由はない。機内食とヨーロッパはパンが美味しい。普段ほとんどパンは食べないけど、旅行の期間は美味しいバターを塗ってしっかりいただく。

主人はここぞとばかりにワインを頼むので心配だが、たまにだからね~(笑)

無事ミュンヘン空港に到着。何度かのミュンヘンから乗り継ぎでの旅で空港だけは見覚えがある(笑)

ここからザルツブルグ迄バスで国境を越えて行く。
こちらは陽が沈むのは9時頃。ドイツ時間で17:40着だったけれど、まだ陽は高い。
飛行機で降りるときに、人越しに窓から見えた黄色い区画が見えて、これが今回のヨーロッパの第一印象だ。車窓から「あーこれね」と菜の花畑に感動。菜種油を取るのだろうか、広々としてとても綺麗。

ずーっと緑が続いて、道路のすぐわきで牛や羊が草を食べているのは本当にいいもんだ。

8時半頃やっと夕焼けが始まる。こうして、大抵皆皆眠っている車窓からの景色も楽しくてもったいないので、眠れない貧乏性の私である(笑)。

そしてイムラウアーホテルへ。ドイツ、オーストリアは建物の看板が面白い。

部屋の窓からの眺め。面白い建物が見える広ーいベランダがあった。煙突もヨーロッパならでは。やはり冬は寒いのだ、古くても窓は二重になっている。

いつもこのH交通社のツアーは、ほとんどホテルは泊まるだけなのにかなりいいホテルが多い。初日は2部屋もあって無駄な位に広々、お風呂なんて4畳くらいあった。別に狭くていいからもっと安くできないかしらん(笑)

ホテルの食堂から見える栃の木。あちこちに並木があるようだ。

食堂はなかなかいい雰囲気

ブッフェスタイルの朝食。クロワッサンにチーズを挟んで食べると美味しい。1本だからと思ったけれど、ソーセージは結構重かった。

夜はウィーンなのでスーツケースはバスへ。ここでうっかり、日焼けしないよう最後におしろいを塗り直して洗面所に忘れてしまった。

天気もいいようだ、いざホテルから歩いてザルツブルクの観光へ!
これから観光報告として、膨大な写真をアップしていこう、ルンルン♬




×

非ログインユーザーとして返信する