近江八幡旅行 ⑦教林坊と夕食
朝の道を戻る 並木がとても綺麗に整えられている気がする
段々陽が蔭って来た
※教林坊
605年に聖徳太子によって創建される。太子が林の中で教えを説かれたことに由来し、「太子の説法岩」と呼ばれる大きな岩とご本尊を祀る霊窟が残され『石の寺』と呼ばれる。桃山期の庭園が見事。戦国時代に水防するも室町時代に再興される。昭和50年から20年程無住になっていたが、再興されて今に至っている。
ご詠歌に「九十九折れ たずねいるらん 石の寺 ふたたび詣らな 法の仏に」と詠われ、どんな困難な願い事も二度詣でれば叶うという「再度詣りの観音さま」として信仰される。
秋は11月から12月半ば迄拝観でき、その間の夜はライトアップされる。
駐車場から紅葉が綺麗。東湖三山のお寺より小規模なお寺のようだ。最初に書院の横から上に登って降りて来る感じかな…
ここも駐車場から綺麗…
ここから入っていく
細い道が続く まだ明るくて良かった(^.^)
そこそこ歩いてやっと着いたかな…
これが表門らしい はいりまーす♬
書院の角でチケットを買って進む
ここの左から出てきて、手前に進む。ちょっと狭くて何か分かりにくい…
進行方向の蔵を左に曲がるのね… 竹林の緑が美しい
少し出ると、あああそこから入ってこう出できたのね、と納得
ここから急な坂になっている 時間より早くライトアップの灯りが点いたみたい(^.^)
経蔵の下から周って、登って来た感じになる…
おぉ、正覚泉の池と庭園が見えてきた この庭の上を周って行くルートになっている
右手に竹林、左に紅葉、素敵だ ルンルン
あれが本堂? 始めに上から俯瞰して回るのは面白い
上からみると書院の屋根の形が複雑なのが分かる 結構コンパクトだ
小径からの山紅葉も、華やかで素晴らしい。色とりどり♬
歩いて場所が変わる毎に違う紅葉が美しいこと!
同じような女子旅の人達のシヤッターを押してあげたら、私達の写真も撮ってくれた(^.^)
綴れ織りの道を降りていく
本坊の横に出てきた
あれが本尊の説法石かな?
ぐるっと回らないと見えないのね^^; 先ずはお参りしてから…
本堂の中には秘仏が祀られて、自由に拝観できて写真もOKだった 不動明王
十一面観音、仁王像
遠州庭園の一番下にあるこれがそうか! 石窟になっているが近くには行けない
ここから書院へ進む
ライトアップされて美しい 亀石、鶴石…立っているのが鶴だよね^^;
今見てきた本堂の方も、こじんまりした本堂と紅葉が素敵
はいTMちゃん、こっち♬
どこを向いても美しい
書院の廊下で一休み…さっき聞いたとき写真を撮りそこなったが、水琴窟の音を聞いている人もいる^^;
特別拝観の「鬼の角」がある所へ コンパクトな釈迦如来像
鬼の掛け軸と聖徳太子像 滋賀は奈良とも近いからか聖徳太子由来のお寺が多い
これが鬼の角…ほんまかいな(笑)
605年、聖徳太子が説法をしている時、鬼までもがその話を聞きに来て、自らの欲望のままに乱暴を繰り返すうちに頭に角が生えたと語った鬼が、太子の話に聞き入り改心した時、その2本の角が落ちたと伝わる。
二階に上がれるようなので入ってみる 狭い屋根裏部屋になっていた
古いお道具が置かれ
おみくじが凄い事になっている😲
2人は並べない位の場所に大黒天様が祀ってあった
下でTMちゃんも拝んで
特に書院を儲けず、障子から掛け軸のように巨石庭園を観る設えは、室町初期の造り
一文字写経があったので書いてきた 1文字なのについ「健康」と書いた私はオッチョコ😿
暗くなった庭園を観納めして帰り道へ
さっきはあの上を歩いたのね…
行きに通った経蔵が、暗いしライトアップで違う場所みたいに見える^^;
夕焼けが綺麗…
朝からずっと、凄いね~の1日(^.^) 本当に素晴らしい紅葉だった、TMちゃんのおかげでぇ~す(^^♪
無事事故もなく車を返し、そのまま食事。近江牛のが食べられるラフな感じのビステッカというお店へ。
楽しかったぁ~=^_^= ビールが美味しい♬
こーれが美味しいんだよね♬ 近江牛も、とろけるようで最高💖
TMちゃんは韓国ドラマもよく見るそうで、若い子達が美味しそうに飲んでるお酒なんだって
四方山話も楽しく飲んで食べて…昨日より遅かったけど、ホテルに帰ってもまだ9時過ぎ
私は結構お酒が回ってトロトロ用意をしていたので、後から大浴場に浸かってきた。残念だったのは聞いたのと違い夕食でクーポンが使え無かったこと。加えて後から、今日のどのお寺も拝観料にクーポンが買えたことが判明😲。明日、使い切る様にせねば^^;。等々なんじゃかんじゃ話をしていて12時過ぎた。TMちゃんは未だ作業をしていたが、じゃあお休みと言っている間に目が閉じた(^.^)