アムステルダム公演旅行 6日目 ブリュッセル観光 1
しっかり朝ごはんを食べて出発
全体の年齢層が高めで(笑)団員の中では私が一番若手だったからか、写真を手繰ってみると、ピアニストり先生がいつも結構近くにおられる。「皆より若いからね~」と最初のちょっとしたトラブルの事もあって^^;気を遣って貰っていたのが分る、感謝。
ブリュッセルは小さな街で、観光地というと世界遺産のグランプラスがメインだ。
先ずは高台にある聖ミッシェル・ギ・デュエル大聖堂を見学して、街を見ながらグランプラスまで歩く。
社会科見学の生徒たちが階段に並んで説明を聞いていた
ここも少し新しい時代の、風景を題材にしたステンドグラスが美しい
パイプオルガンの位置が横になっているタイプの小ぶりのもの
大天使ミカエルの前には沢山の蝋燭が
小さな銀細工や装飾品が展示されていた やはりステンドグラスの大きさもあり、明るいイメージの寺院だった
出たところの階段に物乞いの子連れの女性がいた
歩いて街を見ながらグランパレスへ
ノートルダム・ジュサブロン寺院 道路に面して一面ステンドグラスになっている
中央駅は不安定な曲線が面白い
オフィスビルも近い
アゴラ広場付近の坂
グランパルは、広場を囲むように、ブリュッセル市庁舎・市立博物館・ギルドハウス・ブラバン公の館が中世そのままに賑わっている。
丁度広場の一角に日本の家の特別展示があって、木造の家と銀杏の植わった小さな庭が設えられていた(笑)
中央に巨大なクリスマスツリーが立ったばかりという。ヨーロッパでは2か月近くもクリスマスを楽しむのだ。
とても観光客が多いので、ガイドさんと音楽企画社の人に引率され二手に分かれてぐるっと観光した後、自由時間になる。
間口が狭くて奥行きのある店が所狭しと小物を並べていて、女性が好きそうな街だ(笑)。私もこういうごちゃごちゃしたお店は大好きで、ため息が出るくらい可愛い小物やレース、チョコなどのお店を心躍らせてまわる。
市庁舎と地方行政官邸の間から触ると幸せになるというセルクラースの像をさわって、エテューブ通りに入って行く。
小便小僧のチョコって誰が買うんだろう…(笑)
これでもかというくらい沢山のレース。こんなに沢山あっても見飽きない。どれも高価で、小さな敷物を何枚かプレゼント用に購入する。
ゴブランのバッグも素敵で何度もうろうろしたが、結局高すぎて諦めた(笑)
うさぎがまるで本物のようだった
小便小僧と言われている像で、色々な洋服を着せられるとのこと。思ったよりずっと小さく、今日は帽子までかぶっていた(笑)
夜はこんな感じ
皆チョコの有名なゴディバやショコラテリー辺りで並んで買ったり写真を撮っていたが、私はするっと通ってギャルリーサンチュベールへ向かう。
ここは1847年に作られたアールヌーヴォー建築のアーケード。エテューブ通りを高級にした感じで、期待通りだった
入って振り返るとこんな感じ。両側に3階建ての店たちが続く
一軒一軒のお店の広さもたっぷりで、お上品なお店という感じ(笑)
途中に区切りのアーチがあるが、強度を守るためかと思う。ここからまたお店が続く
皮手袋専門店
ほわほわの愛らしいシロクマたちがジュエリーを付けてム誘っている(笑)
ため息の出るような可愛いもの綺麗なものがいっぱいのお店めぐりができて本当に幸せだった(笑)
芸術の丘の向こう、楽器博物館へ続く