アムステルダム公演旅行 5日目 アントワープ観光
本番が済んだ後は、帰国、アントワープ・ブリュッセルの観光、フランスの観光の選択によってそれぞれ分かれる。せっかくなので、私は仲間たちとアントワープ・ブリュッセル観光コースを選んだ。
約2時間半でアントワープにつく。海辺の駐車場にバスが止まって、歩きながら街並みを通り抜け、まずはお昼ご飯。その後マルクト広場市庁舎を見学してノートルダム大聖堂の見学。4時過ぎにホテルにチャックインして、ホテルで簡単なおつまみと地ビールで乾杯。
お昼のレストランへ
甘々のパンケーキ
トイレの洗面台の下に変な小人が…何故ここ?
海辺の街だけあって、船は精密な本格派
ここでもトラムは街の主要機関
ツリーを作るためにフォークリフト車出動。大きなものを広場に作るようだ。
そろそろクリスマスの飾りが始まる
それぞれ階高もデザインも違うんだけど、同じ雰囲気の家が続いているように思えるつくりだ(笑)
聖ヤコブ教会
大聖堂は背が高く、どひからでも見えるので目印として歩く(笑)
ノートルダム大聖堂見学へ
外観の位雰囲気とは違って内部は窓の作り方で、かなり明るく見える造りになっている。一見小ぶりかと思ったけれど、やはり広い。
三面鏡のようなメイン絵の両側に少し幅の小さい絵を斜めに飾ったタイプの絵が同じ幅に続いて掲げられていて、3大絵画は特に有名。
やはり低い地域、地価は水がしみている名残りが…
何と日本語!!
「フランダースの犬」の発祥の地はこの教会とのこと。ただし、本物のパトラッシュは毛のふさふさした漫画のタイプではなく、毛の短い雑種みたいな犬種だったらしい。
ネロが「一度見てみたい」とあこがれていた絵画がこの教会のルーベンスの絵など3大絵画だったそうだ。
吊り十字架はワイヤーにも飾りがあった
光りが燦々と入ってくるつくりになっている。雨でもこんな具体
風景画のステンドグラスになっていた
観音様のような後光の描き方で、和風にも見える(笑)
ゆったりした明るい教会で、絵画も同じ並べ方で飾られるのはオランダ・ベルギーらしいと感じた。
教会の基本の形は大まかに一緒だけどどこか少しずつ違うのは、日本のお寺や神社が基本の形は似ていてもやはり違うのに似たようなものかな、と思う(笑)
ホテルにチェックインして街まで出向いて食事をする人もいたけれど、私たちはホテルで乾杯(笑)
コンパクトな街のホテルの雰囲気だった。
明日はブリュッセル観光。夜は何度か来たことのある人の知っているムール貝の美味しいお店に連れて行ってもらう予定で、そのあと古いホールである夜のアンサンブルコンサートにピアニストの先生と2人で行くことになっている。とっても楽しみだ。
明日はかなりハードな観光になる予定なので、ゆっくり眠る。