水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

3月28日 ミッドタウン日比谷の先行お披露目

日比谷に「ミッドタウン日比谷」というのが新しくできる。近隣の人たちに先行紹介するとのことで、主人も会社にもカードが回ってきたらしい。そういうのに思い切り疎い人が(笑)珍しく一緒に見に行こうという。


駅の改札が山ほどあるので、A11で11時と約束…その前にちょっとしたトラブル(笑)が。とても暑い日になったが、日比谷のいつも出る改札から15分前に着いて地上に出でA11に向かう。が、A12.A13はあるのに続きのA11がない…?ネットの地図を見ながら比べるけどよくわからないので10メートルごと位にロープを張った中にいる係の人に聞くけれど「その出入口は閉鎖されてありません」と言われる(-.-)。


そんなこったろうと思った…近くのはず。しかし「先行」だからほかの人が入れないようロープが張ってあるのだ。仕方ないので近くだからみつけられるかも、ときょろきょろしするが時間になっても主人を見つけられず…電話したら「どこにいるんや!」と言う。「A11と言うたやないか」と。だからそこがないんだっでは!!


何ビルの近くにいるの?とキレるけど、係の紳士に聞いても「ここの全てがミッドタウン日比谷ビル」としか言わない。自分のいる場所「日比谷公園の端の交番を右に見て道路を挟んでA12の近く」と言うのに分ってもらえない。
私はこの辺に疎い、主人は30年近く前から知っている場所なんだからさ~と思ってしまうが、かえって知っている人には分りすぎて説明できないのかも…ただ主人は「自分はA11から出てきたんだから私の話はあり得ない」と困っている私への優しさが感じられない。逆に主人がいる場所を聞いてネットの地図から東宝の近くだろうと判断してそっちに向かうことにしてやっと会えた。


単に待ち合わせするだけなのに、10分以上も行き違いして最初から険悪ムード。大丈夫か、この夫婦?(笑)28日は初夏の天気になり暑かったのもあるけれど、本当にイライラした。多分夫婦だから「このくらい分ってくれるはず」と過剰期待してしまうんだろう。


とはいえ!だ、主人と待ち合わせをしてはいけない。自分「だけが」正しいと思っているから(笑)。私は自分が馬鹿なのを知っているから「人に合わせよう」と言う気持ちはある。ここでハッと思う。ああそうか、いつもトラビクスのオプションなしの旅行を選んでいるから、待ち合わせも喧嘩にならないですむんだね~。


まあいい、とにかく1か所になっている入口に向かうと、丁度朝イチの人たちが引けて昼からの人たちにはまだ間がある隙間時間になったらしい。係の人が一々頭を下げてお出迎えしてくれるのでかえって「いえいえ、すみません」という感じ(笑)

お昼頃は長蛇の列だった?ようだが、あっという間に人がはけ、そのあとはスムーズに入れた。流線型があちこちにちりばめられた設計で、大きな丸い吹き抜けに大きなTV宣伝の宮崎あおいさんの垂れ幕が下げられている。今迄のイメージと全然違う大人っぽい雰囲気がちょっと意外。

吹き抜けを覗く4階までの各階の手すり部分が互い違いの流線型で、かなりダイナミックに見える。素材が金属の雰囲気でしああげてあるので、曲線的にして温かみを出しているのかもしれない。

口をきくのも嫌、状態だったので色々な多楽しそうなお店の写真はほとんど撮っていない。本屋と食べ物や、花やと雑貨屋、等自由に行き来できるお店の融合をアピールしていた。銀座SIXと一緒で、今そういう方向なのだろう。

高い所が好きな田舎者の夫婦は当然上へ行く。
途中の4階の窓からも十分好い景色。日比谷公園の池の鯉のオレンジ色までわかる

そして6階にあるパークビューガーデンに出ると、そこから見える9階までの外観もまた流線型を意識したもので、緑を多用している。オフィスビル全体も曲線を使っている。

広く見渡せて、皇居全体や武道館の屋根も見える

上に続くオフィスビルも曲線的なデザインになっている

パレスホテルを臨む

庭自体は広くないが、曲線の遊歩道風が合ってベンチに座るとほっとする。面白かった。こんな時間に誘うんだから新しいお店に予約でも撮ってるかと思ったら「気づきもしなかった。それで皆並んでるんか~」との反応。ふん、言われんと分らんのかい意地悪な妻は心で呟く(笑)
どこか入ろうか?と聞かれるが、調べずに急に店は決められないし、いいとこは予約でいっぱいだし、予約なしの店は長蛇の列だ。ノーサンキュー。主人にそういうことを臨むのは間違っている。お店の予約はいつも私に任されているから(笑)。明日の花見でささやかなランチにしよう。


ここが折り重なって混む夕方の混雑迄、しばしのんびりできる係の人達(笑)

それにしても、東京ってすごいなー。こんなにいっぱいビルがあって、その中に山ほど人が入っていて…オフィスもレストランもお店も山ほど。それで成り立っているんだもの。

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