水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

モンマルトルと夜中の地下鉄と探検

クリスマス期間、地下鉄は24時間動いているらしい。コーラスの団体は少し年齢が上で私でも若手の方(笑)なので、本番も終わり夕飯が済んだら寝てしまう人が多い。その中で仲良くなった同じ年で似た雰囲気の2人と一緒に、宿泊のpllumanから地下鉄に乗って昼間行ったモンマルトルの丘から見たモンパルナス駅の高層ビルの屋上に行き、パリを見渡そうということになった。わくわくドキドキである。
ただし、後から「皆様は夜の地鉄に乗ったリはしないので大丈夫ですが…」との説明の時にバレてツアーのコンダクターからこっぴどく叱られた。もっとも今の治安の心配ほどではなかった気がする。


団体旅行は収容人数の大きいpullmanホテルが多い気がする。アジア系の人は別入口なのは気になったが(笑)
お昼は3人でモンマルトルの丘にへ出かける。国籍不明の小物が並ぶ露店が沢山あって面白い。結構物売りが多く黒人の体格のいいお兄ちゃんが声掛けをしている。なので、見るからにヨーロッパの家族です、っていう難いのいいお父さんとお母さんと子どもの家族に仲間みたいなふりしてつかず離れずで行動(笑)。

クリスマスの特別なミサがあるからと一般観光はNGだったが中はこんな感じ。


で、夜は左手に見えるモンパルナスへGO!




あいにくと霧雨の中で綺麗な写真にならなかったのが残念。
地下鉄は思いのほか、日本の乗り方と違い手間取る。駅の表示や電車が来るまでの時間表示も違うが、先ずは切符の買い方がややこしかった。親切な老婦人が私たちのコインと交換に自分のカードで買ってくれて無事乗れた、感謝。

シテ島の近くに出てどういけばよいのかをカフェのお兄さんに手ぶりの身振りで教えてもらう。



ルーブル美術館の外扉があいていた。今回予定に入っていなかったので興味津々、人がほとんどいない中こっそりのぞく。オレンジのピラミッドがそれは素晴らしく、満月が神秘的だった。この横を通って、真っ暗なチュイルリー公園を抜けてコンコルド広場迄を歩きに歩いた。夜で広い場所ながらどこを行けば近いのかあっち?こっち?とキャーキャー言いながら探ってコンコルド広場にやっと着いた時には本当にほっとした。若かった(笑)

3人だったから夜中の探検したけれど、帰れるのかなと心配ながら面白い経験だった。もうこんなことはないだろうな~(笑)

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