水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

初めてのオルセー美術館

海外の美術館と日本の美術館の一番の違いは、美術館自体が芸術品ということ、そして何よりガラスカバーもなく間近で見られて写真も撮れるということだ。広い広い美術館の本の一部を駆け抜けるだけだったが、感動は確か。
考えていたのより何倍も大きかったロートレックの絵、とっても小さなドガの踊り子の習作達、とにかく学生時代に教科書の写真で見た絵画や彫刻の本当の大きさにびっくりすることばかり。カルチャーショックというものに納得した(笑)
しかも、朝早くからたくさんの人が並ぶところをすっと行けるのが団体ツアーの好い所だ。そしていつか何日も滞在して美術館を回りたいと思うのもよくわかる。





本の中でしか見られなかった芸術品がたーくさん見られて素晴らしい時間だった。誰もが知る有名な絵画や彫刻だけでなくフランスらしい赤と金をふんだんに使った飾り物や鏡の間の優美なつくりも素晴らしかった。美術館を作っているタイルの1枚から芸術品だが、建物の広さも高さも素晴らしく、模型になっているのを見るのも楽しかった。
こうして夢のように初めての大規模海外美術館の初体験の時間が過ぎて行った。

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