水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

紅葉の小石川後楽園

6日、クラフトの生徒さんが風邪でお休みになったので、午後から思い立って後楽園に散歩に行った 春日迄1駅地下鉄に乗り、そこから歩く

後楽園のジェットコースターを背中に歩く 右に野球のグラウンドがあって息子の少年野球で何度か来た事もある、懐かしい

後ろのシビックセンターの展望階もコロナで閉鎖されていたのが解除になっている。

ここを左に曲がると石垣の道になる。江戸時代に、各藩から集められた石でできている医師に貼んの印が刻印されているのが分かるかな…

1629年に徳川頼房が中屋敷に作り、光圀の代に完成した中国思想が濃い庭園。
入って右側からぐるっと周る 結構広く段差もあるので歩きがいがある(^.^)

入ると直ぐに水辺の紅葉が広がる

西行堂跡、駐歩泉の碑など笹のあいだにひっそりと配されている

周りはシビックセンター(区役所)、高層マンションや東京ドームなどが見えて風景を壊す気もするけれど、時代の中で時間を止めた場所と言う気もする

水の波紋は、鴨が潜って餌を取っているから…ずっと見ていても見飽きない

東の端の唐門が内庭の池の前に綺麗に建てられていて、東照宮の彫刻を思わせる彫り物が美しい

木々の間の紅葉とはまた違う雰囲気を醸し出している

鳴門から竹生島の方へ進む

石の上に何匹も鴨が和んでいる

最初に歩いてきた紅葉林が見えて素敵な小径が続く

振り返りながら歩く(笑)

右手に九八屋が見えてくる。あじろ編みの天井、幅のある葺き方で重厚感がある

稲田を越えて小高い丘になる

奥に色々な見どころが表れて面白い道になっている

滝や愛宕坂があるが、余りの傾斜にびっくりする

当時のままに保存されている円月橋

見どころ一杯で進んでいく得仁堂(光圀18歳の時に建立)などの周りは京都を思わせる

結構な起伏があって、随分歩いた感じ…

陽も蔭って来たが、いい雰囲気の紅葉が続く

蓮池に大きな鯉が固まっていてびっくり(笑)

小虚山からは大泉水迄一望できてちょっと感動

通天橋は京都を模した風景を作っていて、沢渡りを見渡せる 降りて飛石を渡ります!

下の飛び石から見ると こんな感じ

すっかり暗くなってきた 降りていくと西湖の堤にでる

中々その場で違う雰囲気を出した造りになっていた

思ったよりステキな散歩になった

帰りは西門から南側の塀沿いを歩き

東門の横を通って地下鉄の駅へ
入ると思った以上に見どころが多く、中で2時間近くもかけた1万歩越えのお散歩でした。

お付き合いありがとうございました。何度も行く場所だけど、その時々に発見があるのが面白いお散歩ですね(^.^)

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