孫の守りで小石川植物園へ
息子は去年から転職して家での仕事になったはずが、出張が多くて大変(笑) 未だ子供達が小さいので嫁が一番大変だと思う。
その嫁の友達が久しぶりに東京に来るので一緒にランチしたいが、息子が出張なので預かってもらえないかとのことで、子供達の子守りが回って来た。
家の中ではお猿のジョージを見るか、モノポリーやダイヤモンドゲーム…なので、孫2人と主人と一緒におやつを持って、歩いて10分ほどの小石川植物園に行くことにした。
子供達が小さな頃もよく遊びにに行ったものだ。もう孫が幼稚園だなんて不思議な気さえする。子供達が小学校の頃は植物園の直ぐ横に住んでいて、白山通を挟んだ今のマンションに移ってもう20数年かぁ…
さて、最初に急な坂を上るとこのパンパスグラスが見える 昔母がよく乾燥花にして飾っていた
咲く時期を誤ったツツジがあこちで1、2輪の花を付けている。
坂を登りきると柴田記念館の前に大きな松の木が沢山あって、色々な松ぼっくりが落ちている。1つでxmasツリーの飾りになる位大きい
そのエリアの左に2019年に新しくなった大きな温室があり、その前は紅葉の並木になっている 3年前に来た時はもっときれいな紅葉だったと思うが時期が遅いからかな…
沢山の木々が植わっているが平らな広場になっている 木立ダリアの背の高いダリアが、まだ花を付けていた。
ネットから アップで撮るとこんなに綺麗みたい(笑)
ニュートンの🍎や
メンデルの🍇などもある
何だか思った程の木々も花もないので温室へ
入口にいきなり(笑)世界最大級の「花」といわれるショクダイオオコンニャクが花芽を成長させていた もうすぐ咲くみたい
温室でも花は少なめ それでも変わったものがあるとパチリ これはばしょうの花
温室を出て、モミジが綺麗な池のそばのベンチでお菓子タイム
キンカン位の大きさだけど「柿」の原種だって
落ち葉をカサコソ言わせながらどんどん進む
林の方に進む 銀杏の木はとても大きく、黄色は華やか
かりんの木には沢山の実がなっている。「ご自由にどうぞ」という箱に入った実が置かれる時もあるが、今日は出ていなくて孫が残念がっていた(笑)
梔子のみが生っていた。食紅に使うんだというと、孫たちはびっくりしていた
池の方に降りていく
水辺はやはり綺麗 旧東京医学校本科の赤い色が映える
湿地の先ずにも木の葉が落ちて綺麗
巨大な花山茶花の花にびっくり
メタセコイヤの木々に別れを告げて出口へ
孫たちは夫々に渡した袋に思い思いの落ち葉や実を拾っていた。結構な距離だったけど、よく歩きました(^.^)