水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

友達とお散歩 西新井大師

暫くぶりの友達に誘われて、近場のお散歩に行ってきた
王子からバスで西新井大社へ向かう。随分前に大師線の電車で行った時はかなり乗り継ぎが大変だったけれど、王子からバスで20分位で直接行けるんだって(^.^) 関東三大師厄除けで有名な寺で、痛み封じでも有名だそうだ。私の手指の痛みに効くようにと痛みに効くお大師様を調べてくれたらしい。持つべきものは友達…有難い。
バス停から参道に入ると、昔ながらのお店が残っている

平日の午後なので人は余りいないけれど、行事のある時や護摩焚きの時は人でいっぱいになるらしい もう七五三なのね…


真言宗のお寺で起源は何と826年というからかなり古くからのお寺だ。空海が関東巡錫の途中に本尊の観音菩薩の霊託を聞いて本尊の十一面観音を彫った事からと言われている。残念ながら火災で本堂は1971年に再建されたものだが、ご本尊は昔からの物らしい。

立派な山門に圧倒される -25

古いお寺の彫刻は本当に素晴らしい

左右には立派な金剛力士像が鎮座している 顔は結構コケティシュ

ぶ厚い木と繊細な彫刻の対比が素晴らしい

入って直ぐ右にしお地蔵がある -2
お地蔵様全体に塩が塗られている、珍しいものだった

塩が雨で溶けるから? ちゃんと立派な屋根がついている(ネットから)

直ぐ横には六角観音堂があり、聖観世音菩薩像が安置されている -3

手水舎自体も年代物で立派だが、下の方の

この水桶を支える4人の童子が珍しい(ネットから)

前を見るとドーンと大本堂 -9

相当大きい建物にびっくり

先ずはお線香をあげる。かざすと自動で火が付く装置内蔵…進んでる^^;

スケールが違う立派な本堂…中で護摩焚きが行われていた

反対側がネットに載っていた大本堂内部 護摩焚きで天井が煤けている

ここでおみくじを引いたら

何と滅多に引かない「凶」浅草寺じゃないのに~😿。ここは引き直しして、ちゃんと「大吉」を貰って帰る^^; 屋根、好いな~

本堂右から出世稲荷の方へ回って

ちょっと変わった顔立ちのお狐さん

規模は小さいけれど、ご利益ありそうなお稲荷さんだ

お狐さんが3ペアで鎮座していた

味のある石仏

女人堂

権現堂 建立の時からのもの 屋根の作りが珍しく彫刻がとても繊細。

池には沢山の鯉が泳いでいた

池越しの大本堂が良い感じ

十三重宝塔 には恵果阿閤梨から受け継がれた仏舎利一粒が納められている -18

弘法大師像 -15

四国八十八箇所お砂踏み霊場  四国八十八箇所巡りの霊場と高野山のお砂が敷き詰められており、時計回りに1回巡ると厄除弘法大師のご利益と観音慈悲の功徳を一時に与えられると言われる -14

不動堂  関東三十六不動霊場の二十六番札所 -12

三匝堂  一匝に八十八体大師像、二匝に十三佛、三匝に五智如来と二十五菩薩を祀っている -10

藤棚の下で一休み

池の向こうに鐘楼堂が見える -7

じっくりとお参り出来た 歴史のあるお寺はいいなぁ

ゆったり回って、好いお散歩になった

もと来た道をかえす

草団子の和菓子屋さん

参道(ネットから)

セブンイレブンもお大師さん仕様で無彩色

バスで王子に戻る いいお天気で渡る川もきもちが良い スカイツリーが見えている

王子から少し歩いて、御神木の銀杏の横を通って王子神社にお参り

名主の滝公園もいいよということで案内して貰う
安政年間(1854~1860)に王子村の名主「畑野孫八」が自邸に開いた場所らしい

住宅地の中に、こんな落ち着いた木々の公園があるのは知らなかった

池の水をポンプでくみ上げて滝を落としているそうだ

家族連れや、女子高校生?の数人がきゃあきゃあ言いながら写真を撮っていた。

滝の前のベンチで一休みして森林浴

暫く会っていなかったので、色々と四方山話をしながらビールを飲みながら居酒屋で軽い夕食。楽しい半日旅になった

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