水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

星の王子様ミュージアムを惜しむ 箱根

今年の3月末で箱根の星の王子様ミュージアムが閉園になった。
去年のうちから知っていて見納めに行きたかったのだが、中々天気と予定が合わずいよいよ終わる前の3月2日7日にやっと行く事ができた。
箱根には電車でしか行った事が無かったのだが、今回は高速バスにしてみる。値段的に一番安く時間も早いが2時間半もずっと座っていなければならない。とはいえうちは車が無く、バスに乗るだけで嬉しいので私は問題なし(笑)

開くのが10時なので7時35分発のチケット、2枚だと割引。ミュージアムチケットもアソビューで割引券を購入した。お得にさあ出発。

高速なので周りの景色は余り見えない。夜余り眠れなかったので寝て行こう(^.^)
途中で飴が降り出した…有名な御殿場を通ると、結構な人が乗り降りしていた。外人の割合が多い

はーい、着きました

やはり閉館間近で来る人が多いようだ、アッと言う間に満車になっていた

星の王子様を最初に読んだのは小学3年生くらいかな…。その頃は社宅で昔会社の寮に使われていたので庭も沢山大きな木が植わっていて広かった。夏休みに庭の大きな木の近くに家中の傘を5つくらい開いて並べ、小さなテントみたいにする。その中に沢山の本とジュースとかお菓子を持ち込んで、気ままに過ごす。その中の1さちだったのだが、最初に読み始めて、ゴロゴロして読んじゃいけないんだ…とシャンと背を伸ばして座り直したのを覚えている。

ここは先ず建物が楽しい

お花も色とりどりに咲いている💖

チケット売り場

桜が可愛い花を咲かせている 

とても優しい色目の建物を見ながら庭を歩くのが楽しい

随分久しぶりだった

皆記念撮影に余念がない

やはり古くなっているよね…

私も1枚

何処も撮るのに並んでる…皆名残惜しいんだね

ここの雰囲気も好いのよね

誰かが覗いてる(^.^)

オシャレだよね~


ヨーロッパのどっかに本当にある町並みみたいな気がする💖

坂を上り切った右側に教会

simpleだけど暖かい雰囲気が好い

あら、こんな所に…という感じで

左には展示場の建物がまた素敵

何だか久しぶりだから懐かしい(^.^)

英語も判らない頃「フランス語」というのがお洒落で憧れたのを思い出す

展示ホールに入りましょ

得の挿絵だから好いんであって、立体像は要らないかな…

中の説明や写真・展示物の写真は撮れないけれどとても丁寧なので、知らない人もしっかり勉強できる(^.^) 結構時間をかけて見ないと消化できない程。部屋や町並みの様子などが中途半端なのは惜しかったのかも。
ここからは撮影OKこのバラは動いていた

印象的なシーンだけど、やはり挿絵と自分の想像の方が良いかも

もう古~くなってるけど、この右の本とフランス語の本は今もとってある

疲れたのでベンチで一休み。一度入るとずっと続く長い展示を幾つかに分けると、見やすいし出入りもしやすかったんじゃないかな…などと思う

壁の王子様とヘビが写っている

どこのウィンドウも、覗くだけで楽しい

右のほうに回ると喫茶店や食事のお店があり、更に進むとショップがある

イメージは夫々なので実際の展示はカー中々難しいものがあるけれど、やはり来てよかった

こちらが展示エリアの裏側になる

こういう建物があると何だか嬉しくなるのは不思議💖

経年が今やいい雰囲気を出している

ほーんと素敵でルンルン

お庭でのんびり本でも読みたいね(^.^)

中の展示は勿論、夢のある建物が色々で楽しかった♬

ここが無くなるってとても残念。

ネットから思い出深い画像を

大事なものは心に…
さて折角箱根に来たので、この近くのラリック美術館とガラスの森にも行こう
続く

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