水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

近江八幡旅行 ⑤金剛輪寺 後半

スゴイよね~と驚くTMちゃん

そしていよいよ

山門…ここは二天文と呼ばれるらしい 室町時代に二階部分が取り壊されて1階のみになったという変わった歴史を持っている

ここもやはり大草鞋の山門なのね(^.^)

迫力がある…

お~、くぐると一気に視界が広がる 空が青い。

紅葉に映えて力強い本堂が見える

進むと本殿の周りも真っ赤な紅葉 
本殿へ参拝。内部は写真撮影不可、それだけ大切な重要文化財が多い。二天文だけでなく、大非閣本堂、三重塔自体も鎌倉時代の代表的な建造物として国宝・重文になっている。そして中にある行基作の「生身の観音」と言われる本尊の聖観世音菩薩像、慈恵大師座像、大黒天半跏像、十一面観世音菩薩像の他多くの重文像がある。拝観はOK

HPに写真があったが、本物を実際に拝むと1800年程も昔に作られた重みが感じられる。金剛界八十一尊曼荼羅図の写真を購入(^^♪ 娘と嫁にお守り等小物を見るのも楽しい。

12月1日迄の秘仏の特別公開の期間でラッキー♫ 

願いを念じながら撫でると叶うという、象の前に置いてある打出の小づちを撫でてきた(笑)
後からTMちゃんが、全部の像にお参りして拝むのにびっくりしたと聞いた。風景や建物には興味があっても安置された沢山の仏像を拝むことには左程という人も多いからねと(^.^)

参拝した後は本堂の周りを一回りして、屋根の具合や廊下の様子等を楽しむ(^^♪ 
この微妙なカーブがなんとも言えない

山の中で石垣が近い 古い分、雨風に晒されて木自体の味が出ているこの木組みがいいな~

小高くなって胃る上の五重塔へ向かう

紅葉も塔も素晴らしいけれど、どうにも写真を撮るには向かない場所になる…^^;後から木々が茂り過ぎたのか、何か特別な理由があるのか塔が下から拝めない配置というのは解せない。何故だろう?

素晴らしかったね~と言いながら、違う小径を下って行く

また同じ所で見入ってしまう(笑)

お線香の煙を浴びさせて貰って、また二天文の階段を降りてお地蔵さんの小径を戻る

うひゃ~こんなにきゆうな階段を上って来たのか…

あー、もう散々撮ったからスマホは仕舞ったのに、ついまた取りだす^^;

下まで行くと、地味な「一藤二鷹三茄子」の岩があったが、言われても判らない(笑)

素晴らしかったね~

池泉回遊式庭園の桃山-江戸初期-江戸中期の庭も国の名勝庭園で素晴らしかったし、あのお地蔵様の山道、何処もここも素敵だった!
さっ、お腹が空いた、遅くなったお昼のお店に行こう(^.^) しかし思っていた場所にないじゃん😿急遽よさげなお店に入ってみる。近江牛の10月にオープンしたばかりのお店らしい。

お昼に豪勢なお膳にしようか迷ったが、せっかくお膳にするならゆっくり味わいたい…時間が惜しいのですき焼き丼にする^^;

直ぐできる丼物だったが、とても柔らかくて美味しかった(^^)v

続いて3つ目のお寺、西明寺へは直ぐ。楽しみ~♬

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