水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

2月の後半の冒険その1

20日、福岡から友達が来たので東京案内をしながら一緒に楽しんだ。実は全快秋に来る予定だったが、豪雨災害で見合わせたのだ。今回のコロナウイルスのことも心配ではあるが、二人でだし、マスクをつけてアルコール除菌ペーパーを持ってということで強行に相成った。
私は小学6年の5月に、大阪豊中から福岡の久留米に父親の転勤で転校という憂き目(笑)に遭った。たった1年足らずの転校先の小学校からの、もう50年来の友達だ。彼女は熊本の公立大で栄養学を学び、学校の給食栄養士として働きだしたが「思ったんと違う」状態から、小学校の教師資格を取り直して小学校の教師になった。校長迄務め、退職して今は熊本の大学講師をしている。
趣味も高校からバイオリンを始め今も続けているし、ギターやお花等多趣味だ。勉強家で明るくおおらかな性格なので、実家に帰るたびに連絡を取り合ってきた。彼女は結婚後私の実家の直ぐ近くに家を建てたので、お互いの子供たちも夏休みの旅に遊んだ仲間だ。うちのベランダから懐中電灯で合図すると彼女の家の窓から見える。赤毛のアンを彷彿とさせるが、彼女はもっとさらっとしている性格なので「電気がついてるから帰って来たのかな?」位の事だ(笑)。
その息子さんが3年前に川口に転勤になり、今年中にまた転勤になりそうなので、連休を使って孫の幼稚園のお遊戯会を見に来ることにしたそうだ。


御朱印集めをしているというので、9時半につく羽田からのルートでドームホテルのランチの後うちによってもらい川口迄、駆け足で彼女がまだ行っていない好さそうな社寺を選んで回ってきた。


①新橋の烏森神社
あるのは知っていたが、まだ行ったことがなかかった。先ずは新橋で待ち合わせ。9時半はまだ早く人は少ない。思いのほか小さな(笑)ライオンの像

新橋駅SL広場に、盲導犬普及のために設置された「乙女と盲導犬」の銅像がある。東京虎ノ門ライオンズクラブにより設置されたこの銅像の設置を機に、今に続く盲導犬パレードや募金活動がはじまったらしい。

いつか夜のイルミネーションを撮ったことがある。SL広場では待ち合わせは所にはわかりやすい。

無事会えて、直ぐ近くの烏森神社へ 都会のビルの間の神社だ

今は時期的に、雛祭り前りの御朱印があるらしい。街中の狭いというのが大きな印象だった

猫もこの姿勢はよく取る(笑)

色々なグッズがあり、私は「幸運の鈴守」を買おうと決めて行った。

それがこれだ。出かけるときにシャンシャンと頭の上で鳴らす(^.^)。昔、営業部だった父がしょっちゅう全国に出張していたので「身代わり観音」が上棚にあって、出かける前に家族でそれを撫でていた。大きな事故などをすり抜けた時は観音様が割れて身代わりになってくれるのだ。ちょっとそれを思い出す。いい音だ。

ここからJRでお茶の水へ行き、お正月にも行った神田明神へ
いやー、今年のお正月も人が少ないと思ったけれど、今日は時間が早いのも例のコロナウイルスのせいもあってか、本当に人がいなかった。いつもなら人込みでそんなものがあると分からなかった場所も写真をとることができた(笑)


開いたばかりの鳥居横の茶屋

ねっ、殆ど人がいない…

こんなところに、たぬきちがいたのは知らなかった ちなみに店の名前は「あまのいわと」

人込みで見えなかったが、今回はちゃんとここで水を使う 左のガラス張りの建物は新しくできた

可愛い龍から水が落ちている 横には「真心」とある

その屋根の上の鳳凰は、漫画チック

こんなに綺麗な唐門だったのね~

こんな彫刻が綺麗な由緒版があったのも知らなかった

朱と緑のコントラストがはっきりしているのも再発見

広い敷地だが、やはり街中のビルの合間ではある

ほぉ、こんな彫刻があったのか…

門の下の彫刻もしっかり見える

押し合いへし合いだと、こんな風に上等見ている時間はない

門は赤地、黒塗りの渡し木に発色の良い青緑が映える。

ほーら、殆ど人が見えない!! と言いながら実はちょっと不安になってきた「時間的なだけかしら…」

パラパラいた人も散って、独り占め状態の本殿。こんなこともあるんだねー

神田明神は1300年記念を迎えるらしい。

ここが発祥の記念碑はちょっと新しそうだが、これも新発見

梅が満開でいい香りが漂っていた

神社にはぴったりだ

東京の下町には神輿が似合う

中に沢山の小さな神社が集まっている 人がいないと拝む場所の余裕があるのがわかる

こーんなオブジェもあります

横からずずっと眺めるとこんな雄姿だったのを再発見。こんなことは初めて…いやー、堪能させていただきました

ここから坂を下って、地下鉄銀座線の末広町から上のへ
上野の森の寛永寺に入り、丸い輪から弁天堂を覗く。その横から見たところ

普段余り見ない場所もなかなか趣がある 友人は記帳を確認している。

灯篭が古さを伺わせる

ここから歩いて東照宮へ移動。数年ぶりにあったので、それぞれの家族の話、職場の話、同窓の話と口はマスクの下で動き、社寺の説明も入って活発だった(笑)。以降は次の日記に委ねる。


相変わらずののほほん写真ブログです。行ったことのある場所も違う仲間、違う混雑だと発見も大きいのが小さな旅の好い所かな…お付き合いいただきありがとうございました

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