水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

フルートコンサートとランチ

6月17日は知り合いのフルートの演奏会。フルートと言っても1つや2つではない。20人以上のフルートアンサンブルで、聞き応えたっぷり。5時からルーテル市ヶ谷ホールなので、御茶ノ水で友達と遅めのランチを取り、近くのニコライ堂を見学する予定


去年の前回の演奏会にも友達と聞きに行ったので、今回も一緒に。下の子の学年の知り合いだ。物価が上がって、この所ランチも3000円以内ではなくなってきた。尤も、美味しくて長居ができて安い所を探すので大変なんだけど(笑)お茶の水は近いけれど案外行かない所なのでいいかなと…飲みほア台も付けられる宴会料理だが、土日はランチでも使える。創作和食のコースなので、ゆっくり食べながらおしゃべりできた。

乾燥トマトの和え物

豚肉のアレンジ

チーズとジャガイモの揚げ物

お刺身

肉巻きご飯

中も結構凝っていて面白い

Sさんは私より少し上で、生粋の都会生まれの都会育ちの落ち着いた感じの人だ。コロナ以降ご主人が中々外に出なくなって心配だと話していた。親も見送った後は、夫と自分の健康等を心配する時代になるのよね~。色々と四方山話をしてそれぞれの愚痴を話すとそれだけで気持ちがほぐれる気がする。くだらない愚痴を聞いて貰って有難いと言っていたが、主婦は鬱憤を貯めては辛すぎるので、いつでもウエルカムだ。何か完全な解決策を求める訳じゃなくても、何となく気持ちが楽になるのも大切だねと思う。


駅前のお店をぶらぶら歩いて、直ぐ近くのニコライ堂へ

中は写真禁止なので、Hネットから

結構見学の人も多く、係の方の境界の説明があったので20分程聞く 正教会の流れとIイコン、建物のことなど

この十字の由来はキリストが貼り付けになった時の形から来ているとの事。そしてキリスト教ではキリストの右側が大切で、向かって左が天国への道らしい。

ニコライ堂のある場所は、東京の全体が見渡せる高台だったことから、この地に教会が建てられたそうだ。当時としてはしっかり煉瓦で地固めをして建てられたので、関東大震災の時も2011年の時も建物は無事だったという。建てられた当時の写真

よく晴れていたので、太陽の光でステンドグラスがとても綺麗だった

やはり来てみるものだ、色々と勉強になった

市ヶ谷についても時間があったので、友達のリクエストで駅近くの亀ヶ岡八幡へ

中々の階段! でも二人ともやめようとは言わなかったのでまだ足腰は大丈夫だね(笑)

銅の鳥居が立派

とってもユニークな狛犬さん

中の狛犬さんは一般的

かなり歴史を感じる御堂

出世稲荷にも手を合わせる(^.^)

小さいお宮の彫刻が細かくてへ~って感じ

ここはお稲荷さんだからお狐さん…色々難しいなぁ

紅葉の実が赤くて綺麗だった

因みに、狛犬は外来の高麗犬から来ているらしい。

お賽銭を入れて柏手を打つと、何だか気持ちが穏やかになるのは不思議(笑)
丁度いい時間になったのでルーテル教会へ

10年程前に地域のコーラスの演奏会をここでやったのを思い出す

今回は20数人のフルート奏者が一同に集まっての会。中々普段は聞けない厚みがある演奏だった。

今日は、美味しいランチ、近いけどなかなか行かないニコライ堂と亀ヶ岡八幡を参拝し、豊かな音楽を鑑賞して、充実の1日だった。
7時過ぎに終わったので、私はそのまま遅刻だけど新大久保迄混声の練習へ。更に充実(笑)

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