日本で一番早い紅葉⑥ 美瑛町青い池からプリンスホテルへ
午後雨が降ったので、池の色が濁るのではないかとガイドさんがとても心配してくれていた。池の周りを歩く頃には雨がやんでくれてよかった。個人的には本当にそんな不思議な色が見られるのか疑っていた(笑)。1988年 12月 に噴火した十勝岳の堆積物による 火山泥流 災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された 堰堤 のひとつに水が溜まったもの。
木の階段を降りると見えてきた
ほんとだ、水色…
白樺の幹の白と水色の池の色が綺麗だ
近くから出る湧き水に水酸化アルミニウムなどの微粒子が含まれており、コロイドというある物質の粒子が、他の物質の中に分散している状態になる。そのコロイドが太陽光に当たると青い光を反射しているように見えるという。太陽光、アルミニウム、美瑛川の水の魔法だ
つい、似たところなのに何枚も撮ってしまう
天気は今一つで、直前に雨が降って色が余り出ていないと言われたが、それでも十分不思議な色だった
角になっている部分から
ちょっとした光の具合で色が変わる
美しい自然の中では自分の顔などという美しくないものは写したくないが(笑)、周りが余りに綺麗な色なので1枚
セミプロみたいなおじさんが撮りますよと、頼んでもいないのに撮ってくれた。はい、いいですよ~など語り口が面白く思わず笑顔に(笑)
奥は美瑛川とあぜ道みたいな土手で接している。湧き水が多くなると、ここから水が美瑛川に流れるようだ
帰りは光の具合いが違うので、また違って見える
見飽きない美しい景色…のんびりベンチに座ってくつろぎたい
気持ちのいい白樺の小径、空気も美味しい気がした
売店では青にちなんだ色々なものが出ていた
ラムネ味のお饅頭を買った(笑) 私にはとても美味しく思えたが、娘には不評だった^^;
素晴らしい景色を堪能できた ここからは今日のホテル迄、車窓を見ながら移動
川と線路を見るとつい撮ってしまう習性(笑) 石北本線かな
雲でもやっていても、やはり広い
富良野線
1日、ずっと風は強かった
美瑛川
私達は新プリンスの方へ
おっ、青い牛(笑)
見えてきた~♬
かなりの大きなホテルの様だ これで半分(笑)
何もない所ですと言われたけど、色々な施設が併設されているらしい
とてつもなく大きい( ゚Д゚)、流石プリンスホテル
部屋の窓からは山が見える
直ぐに温泉へ(ネットから)たどり着くまでに受付やリラックスルームやと整っている
コンパクトだけど、大空の元、気持ちがいい
そして今日も食べます(笑) 広くて大きな会場でのブッフェ形式だけど、そこで作ってよそってくれるタイプが殆どなので美味しいものを少しずつ食べられる。(ネットから)
主人はカニやお寿司を取っていたが、私はエビチリとお肉に惹かれた。お漬物も美味しい・念のため、器はおちょこ並みに小さいのが多い(笑) とはいえ、家て食べる量を考えるとやはり相当食べていることになる^^;
それでもこれがどうしても食べたくて…お椀サイズの塩ラーメンをそこで茹でて作ってくれるのだが、とても美味しかった~。お土産にインスタントを買ってしまった程だ(笑)
デザートの小さな粒のブドウがまた美味しかった。この雪の結晶🍰も人気らしい。勿論プリンは絶対に食べる(笑)
指が不自由な事でやりにくい事
・バスや飛行機などのシートベルトが直ぐにつけ外しできない・リュックをひょいと持ち上げたり、帽子の紐やマスクの紐を直ぐにできない・上着の脱ぎ着が直ぐにできない。脱衣所でも衣服の脱ぎ着に時間がかかる・財布の小銭やお札、カードを取り出しにくい・料理のお盆を片手では持てないので、持ったまま取れない・喉が直ぐ乾くので水のペットボトルが直ぐ無くなる。飴も必須。・目が乾くのでしょっちゅう目薬を差すのだが、小さなボトルなのでしょっちゅうリュックをごそごそしている(笑)。
ってことで、何にしろ自分にイライラする。自分もまだ慣れないが、座席を立ち上がる時なども、何をもたもたしているの?という目で見られるのが一番つらい。まあ、全て慣れだ。こうして旅行に出ると、何ができて何ができにくくなっているかを、人の中で自分で検査できる。まだもたもたするドンく臭い人程度だから、パック旅行に行っても大丈夫…だよね^^;。かなり迷惑が掛かるようになったら、また考えよう。
いたるところにオブジェや絵がいーっばい飾ってあって、とても素敵だった。
温泉までの通路も
大食堂から上に上がる階段は「北の家族」の時代に沿った展示写真で飾られていた
売店も広くて可愛い
食事がすんだ頃から雨になった。
洒落たお店が山小屋風になっているから、是非行って下さいと言われていたニングルテラスは、灯りが雨に光って余計に綺麗だった。
さて、明日の天気はどうだろう? 午前中旭岳に登って午後飛行機で帰るので、雨でないことを祈る。
続く