熊野古道への旅 3日目 最終回、世界遺産・花の窟
海沿いの同じ道を進む
道路を挟んだ岩場のむき出しになっている下に神社があるらしい。そこにお参りする前に海辺から白いお供え意石を見つけて持っていかなければならないようだ。皆案内人に教わりながら、お供えできる白い石を探す
堤防を越えて浜の方に移動
あるかなぁ、綺麗な白い石…
砂浜が広がっている ここでガイドさんの説明に従って白い石を見つける。その石を御神前にお供えし、代わりに供えられた石をいただいて帰る。結構皆真剣(笑)。
海の花
さっ、いざご神殿へ!
絵のようにつなを掛けるので、一部岩が裸になっているらしい。
椿の間を背に、石の碑が佇んでいる
森の中の、のぼりの間を進む
途中でお稲荷さんへの道が分かれている
いよいよ入り口が見えてきた
コロナ対策で青竹の水の工夫が素敵だった
ひょうきんな体勢の龍だ(笑)
森のこの木にも深い歴史をす感じる
縁起図
こんな風に綱を掛ける信じをするという
実際の写真ポスター
おぉ、この綱?と一様に皆が触って入っていく(笑)
嬉しそう(笑)
御神木の方がこれ
文字の説明
いわれていた白い石をここに備えてお参りをして、代わりに今迄供えられていた石と交換していただく
崖の綱にも圧倒される
風雨でくり抜かれた岩の中にも
全体の雰囲気 光の当たっている岩場が白すぎて飛んでしまった^^;
残った紅葉に見送られて…
ここが旅行最後の訪問…いや~沢山の史跡を周ったものだ。先程の砂浜から北の山の方へ向かって、津まで移動する
ステキな時間をありがとう
夕焼けも美しい
素晴らしい山と海と川…歴史のある場所ばかりの熊野古道の旅だった
旅の最後の夕焼けに送られてバスは進む
「津」駅から新型の列車に乗って名古屋へ
近鉄の、2020年3月に入った、新型列車「ひのとり」に乗る
なかなかカッコイイ車体
真っ暗になって外は分からないけれど、興味深い設定の列車はゆったり豪華
さ、ここから新幹線で東京に戻る。少しでも接触が少ないよう、端っこの車両(笑)
長い長い熊野古道の旅、ノロノロしていたので、12月初めのものをやっと4月に完成(笑)
一緒にお付き合いいただいてありがとうございました。
コロナが落ち着いたら、何時かは訪れた中からゆっくり滞在する旅行を楽しみたいと思う。皆さまもいかが?