熊野古道への旅 3日目 大門坂~
地元のガイドさんがツアーについて、色々な場所について説明してくれる
柱の跡
大門坂というのは、大門があった跡がある場所から続く階段の続く坂道。熊野の歴史と一緒に続いている周りの杉並木も古い。この坂の石段が、結構1段の高さがあったり、幅がとても広かったりしてきつかった。
距離を示す表示がある
古い木は切られているが、大きな部屋位にもなるものもある
石が並べられた石畳の階段坂が続く
くだりもそれなりに歩きにくい^^;
この、石の段差と幅が一定ではなくて…
税を払えない人がいると、その人の分迄払ってあげると功徳になると言われ、一緒に払ってくれるお金持ちもいるので、慈悲を乞いながら先に進んだ参拝人もいたらしい
途中で一般車道と一部、出逢う場所もあった
普通にこの大きさの木々が並ぶ
文字が彫られている石もあるが、何のことかはよく分からない^^;
緑の中に大きな岩、柵、御堂なども点在する夢の熊野古道…
杉の大きさと人の大きさの差にびっくりする
所々でみんなが来るのを待っては、ガイドさんのレクチャーが入る
有名な夫婦杉
何せ太く大きい
杉の幹と同じ位太い胴体のオバサンも、やっぱり手を広げてみたくなる(笑)
越えると、葉が茂ってこんな感じに見える
私達は逆から来たので、出ると入り口になる。段々町に近づいてきた
本当に古の昔から建っていた、という感じがある
石の鳥居通って行った先から振り返る
南方熊楠が滞在したという家
家の造りを見ると、雨が多い地方なのだなと思う
一体いつ頃の石組みだろう…
坂が急なので、水の流れも速い
季節外れだけど、久しぶりの梔子の実を見た
このルートの入り口にあたる
八咫烏とサッカーボールは切っても切れない縁だ(笑)
いやー、丸々と太ってるね(゜o゜)、私…
こうして向こうからこちら迄歩いてきました(^.^)
はっかり歩いた…そして海の方へ…
続く