水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

今年の花見は是か非か? 靖国神社2

正式参拝入口

を越えると遊就館がある

明治15年(1882)に開館した遺品などを収蔵、展示する施設。館名の「遊就」は、高潔な人物に交わり学ぶという意味で、10万点に及ぶ英霊の遺書や遺品をはじめ、事蹟を今に伝える貴重な史・資料収蔵品の中には、絵画や美術品、武具甲冑、武器類などが展示されているとのこと。ただし中には入らず。

戦争は何もいいことはないということだけは正しい

庭園に向かう道には沢山の満開の桜が

皇族方をはじめ要人の参拝控室として建築された到着殿 屋根のカーブがいい

雄しべが白いものは受粉していない花、赤いのは受粉している花

一番奥に相撲場がある その前に力士の銅像があった

茶室靖泉亭 

茶室洗心亭

茶室の横にあるのが神池庭園
明治の初めに作られ、回遊式の庭園の深い山中を思わせる滝石組みが見所。花崗岩の直橋は日本一の長さとのこと。こんな場所があることさえ知らなかった。

太った鯉がいる

池の水に写る桜もなかなかいい感じ

大きな石を渡っていく

のんびり休む人が10人ほどかな、

法政大学の背の高いビルは、ここが都会の真ん中だということを思い出させる

60年近くたっている桜は風格がある

この辺りの桜は明治の頃からのものか、とても古い

実物大の戦没軍馬の慰霊の像。人も沢山亡くなったけれど、確かに一緒に死んでしまった馬も沢山いたんだろうなぁ

南門から出る

鎮霊社
昭和40年(1965)に建てられた、戦争や事変で亡くなられ靖國神社に合祀されない国内、及び諸外国の人々を慰霊するためのもの

木のぬくもりはいい

九段方面に続く長い塀

振り返るとこんな感じ 
人もまばらないつもと違う靖国神社、しっかり記憶に残ることだろう

市ヶ谷方面への塀

石鳥居

千鳥ヶ淵に出て神保町迄の坂を下りて帰る



まだ五分咲きというところかな のどかな午後だった

太い幹から咲く花も可愛い


予報では満開と言っていたれけど、ばらつきがある咲き方だった。今日は7000歩位歩いた。コロナの話題を聞くたびにどうも暗くなりがちのこの頃だが、桜だけは長く楽しめるかもしれない。

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