今年の花見は是か非か? 靖国神社2
正式参拝入口
を越えると遊就館がある
明治15年(1882)に開館した遺品などを収蔵、展示する施設。館名の「遊就」は、高潔な人物に交わり学ぶという意味で、10万点に及ぶ英霊の遺書や遺品をはじめ、事蹟を今に伝える貴重な史・資料収蔵品の中には、絵画や美術品、武具甲冑、武器類などが展示されているとのこと。ただし中には入らず。
戦争は何もいいことはないということだけは正しい
庭園に向かう道には沢山の満開の桜が
皇族方をはじめ要人の参拝控室として建築された到着殿 屋根のカーブがいい
雄しべが白いものは受粉していない花、赤いのは受粉している花
一番奥に相撲場がある その前に力士の銅像があった
茶室靖泉亭
茶室洗心亭
茶室の横にあるのが神池庭園
明治の初めに作られ、回遊式の庭園の深い山中を思わせる滝石組みが見所。花崗岩の直橋は日本一の長さとのこと。こんな場所があることさえ知らなかった。
太った鯉がいる
池の水に写る桜もなかなかいい感じ
大きな石を渡っていく
のんびり休む人が10人ほどかな、
法政大学の背の高いビルは、ここが都会の真ん中だということを思い出させる
60年近くたっている桜は風格がある
この辺りの桜は明治の頃からのものか、とても古い
実物大の戦没軍馬の慰霊の像。人も沢山亡くなったけれど、確かに一緒に死んでしまった馬も沢山いたんだろうなぁ
南門から出る
鎮霊社
昭和40年(1965)に建てられた、戦争や事変で亡くなられ靖國神社に合祀されない国内、及び諸外国の人々を慰霊するためのもの
木のぬくもりはいい
九段方面に続く長い塀
振り返るとこんな感じ
人もまばらないつもと違う靖国神社、しっかり記憶に残ることだろう
市ヶ谷方面への塀
石鳥居
千鳥ヶ淵に出て神保町迄の坂を下りて帰る
まだ五分咲きというところかな のどかな午後だった
太い幹から咲く花も可愛い
予報では満開と言っていたれけど、ばらつきがある咲き方だった。今日は7000歩位歩いた。コロナの話題を聞くたびにどうも暗くなりがちのこの頃だが、桜だけは長く楽しめるかもしれない。