スペイン旅行8日目午前 マドリード市内観光
いよいよ観光最終日。午前は皆で旧市街地を駆け足で回る。そして昼食以降寝るまでは(笑)自由行動。不安な人は夕方6時ころにホテルに迎えバスを出してくれるが、私たちはあちこち回ってみたいので、ホテルまではバスで帰る予定だ。
先ずはスペイン広場のはずが、工事中とのことで、デボー聖堂の見学へ
バスを降りたら不思議な公園に入る
公園の広場には光の入り方で見え方が変わる、アンデスの壁のようなものが幾つかとその先に建物が見えてきた。
壁の中心の扉型の空間はそれぞれずれて建てられている。
奥から見たところ。これはエジプトから持ってきて移築された建物だそうだ。大きい…
奥は崖になっていて、市街が見渡せる 遠くてもこんなに大きな「王宮」と「アルムデラ聖堂」の存在感は圧巻
王宮の北側に当たる方向を臨む
こちらは東側に当たる
続いてオリエンテ広場側の王宮の外観見学へ 反対側がオリエンテ広場で、歴代の勇者たちの像が並んでいる
像は近づくと思いのほか大きい。奥に見えているのはテアトル・レアルの建物
王宮の東側に沿って進む 向こうに王宮の広~いアルメリア広場が見える その向こうは崖になって市街へ続く
王宮の南側のチケット売り場 外から見るだけだが、午後の自由散策の時に入る予定
柵から見える広場の向こうが王宮の正門入口のようだ
王宮の並び、南側にあるのがアルムデラ大聖堂。鐘楼に上りたかったが、入場は午前だけとのことで断念するほかなかった。残念~(T_T)
あれが入口 ここも午後入場する予定
関連のの催し物の案内がある
更に歩いてマヨール通りを左折する ここも奥に向かって坂が下っている
渡ったところから振り返る
アルムテナ通りの入り口にある、柵に寄りかかって向こうを向いている銅像 街に溶け込んだデザインのものが多い
楽しいお店も沢山ある。おもちゃ屋さん。
マヨール通りを西に坂を上がっていく
カトリック教会
焼きたてが美味しそう(^.^)
ビリャ広場 右手が1617年に作られた市庁舎、正面右がプラザ・デ・ラ・ヴィラ。かなり広いので待ち合わせなどの人も多い
路地もいいなー
着いたのはサン・ミゲル市場。外面が全てガラス張りの建物の中に、色々な小さなお店が所狭しと入っていてびっくり。売り場だけの店も、飲食できる店も色々あって賑わっている。これはあとで絶対にこなければ!!(笑)
スイーツコーナー
美味しそう♬ 後からチュロスとエッグプリンを食べるぞー!
ここから歩くこと少しで、有名なマヨール広場に出る。王の宣誓や闘牛、裁判などが行われてきた場所。広~い正方形の中が抜けになっている形で、城壁の壁がお店その物のような感じだ。
門をくぐるみたい(笑)
内側になる建物が赤いのが特徴
くぐって振り返るとこんな感じ
微妙な婉曲に連なる建物が素敵 背の高い塔があるのはサンイシドロ教会の鐘楼
四角に囲んだ建物の1階にはアーチ型の廊下が続いている
中も広い(゜o゜)
中欧にフエリペ3世の騎馬像がある
入ったアーチの出入り口と違う方向の出入り口
パラシオ・デ・サンタ・クルス
フェリペ4世の命で刑務所として1636年に建てられ、フィリップ5世が宮殿に変えた。尖塔を頂いた2つの塔とバルコニー付きの中央の蓋があり、王室の盾のマークが飾られて白い羽の大天使像が目を引く。現在は外務省の本部になっている。
流石に外務省は立派だ
奥の高い塔があるのはサンタクルス教会 赤で白縁の建物が多くてややこしい(笑)
更に進む
色々な綺麗なものを扱うお店も多い タイルの絵が目についた
フラメンコのドレス?
毛皮とレース
こんな曲線の美しいベランダがある部屋は素敵だろうな~
賑やかな一角に出た。プエルタ・デル・ソルの広場だ
1808年に市民がナポレオンに立ち向かった場所で、国道の起点を示す0表示がある
ここで解散となって、ホテルに戻って寝るまでの時間は自由だ。不安な人は添乗員さんとお昼に行けるし夕食も集合すれば遺書に行けるようだ。私たちは2時までなら入れるサン・アントニオ・ロス・アレマネス教会に行きたいのでそっちへ急ぐ。
闘牛の予約も考えたが、かなりエグイもので数回牛を生殺しにして弱らせて最後に仕留める競技はあまり日本人の感覚に合わないとの情報を得たので、パス。先ずは地下鉄でサン・アントニオ・ロス・アレマネス教会へ行き、そこから歩いてグランビア近くまで行く。郵便局の上に食堂があるといわれたのでお昼を食べ、アルムデナ大聖堂の中を見学し、王宮の中を見学、晩はサン・ミゲル市場のどこかのバルで食べる、という大まかな計画だ。ホテルまではバスで戻れる。
ということで、午前の駆け足街歩きはここまで、後は午後の部へ(笑)。