水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

スペイン旅行8日目午後 マドリード市内散策1

午前中に皆で大まかな市内巡りをしたあと、プエルタ・デル・ソルで解散してそれぞれの時間になった。
私たちは先ずは入館が2時迄のサン・アントニオ・デ・ロス・アレマネス教会へ向かう。
通りは暑いので日よけが貼ってある。トレドでも見たけれど、日差しを遮れさえすればそれ程暑く感じないのは湿度の加減だろう

また、商品を並べたシートに紐を付けていつでもサッとたたんで逃げられる体で売っている若者たちがいた。果たしてこんな売り方している人から物を買う人がトがいるんだろうか?

ストリートミュージシャン達。急いでいても、足を止めてしまうのは困った性格だ…

ここから1駅だけ地下鉄に乗る

着いたのはカリャオ駅。ここから少し歩いたところらしい。小さめの外観も質素な教会だが、内部の下から上迄覆いつくすフレスコ画が美しいとのことで、是非行ってと思って計画の最初に入れた場所だ。

この道でいいんだろうか?…地図とにらめっこするオジサン

やっぱりこっちでいいみたい^^;

この建物らしいけれど、入り口はどこ?

かなりマイナーなのかしら、住宅地っぽい路地を回って

おぉ、ここから入るみたい!

言われた通りかなり地味だ

ところがどっこい、入ったら夢のような光景が…

本当に教会の内部一面に、フレスコ画が床の部分から上の天井迄一面に広がっている。そしてその所々にマリア様や偉人像がずらりと飾られ、絵画も展示されているので、どこもかしこもきらきらと輝いている。
しばし立ったまま、また座席に座って見とれていた素晴らしい写真たちをどうぞ

ドーム型の天井

第三の目は祭壇の上に

マントは、高貴な色とされる紫の布が着せてあった

天井にどうやってこんな素晴らしいフレスコ画を描いたのだろうか

ほぼ全ての面が曲線になっている

珍しい種類の大理石の柱と日本でいえば厨子という形になるだろうか、大理石の細かな細工でできている

灯り取りの窓のところは手すりがついていて上がれる仕組みのようだ

ゆったり至極の時間を過ごして…でもこんなきらびやかな中で落ち着いてお祈りできるのだろうか?とちょっと思う私でありました(笑) 

続いて地下の提示室を見学に

素晴らしい教会だった~。

お昼を食べようと思っている郵便局迄、グランカレ通りからアルカラ通りへ出て歩くことにした。観光バス、派手~(笑)

ベランダに彫刻がある立派なビルはただのマンションではないよね…地図によるとホテルアトランティコ?

カジノがあるんだぁ~と思いながらパチリ

グランビア通りに建つ大きなビル群が見えてきた

道幅は狭いけれど、装飾豊かな背の高いビルが立ち並んでいる

立派な建物が続く グランビアセントルの時計台

ここはもうグランピア通りに出てるんだよね?とどうも地図との縮尺のイメージが違って、地図を持っているのにわからないということに…(>_<)

カルチャーセンター入口

グランビアメトロポリスらしい

スペイン銀行の堂々たる建物(と、後で知ったのだが…^^;)

向こうはカルチャーセンターで、ブエナヴィスタ宮殿の庭の柵

噴水があるということは、これがキュベレー噴水で、角の一角が郵便局のはずなんだけど…

このお城のような建物は何なんだ? カルチャーセンター シベーレス宮殿とあるけれど?

もっと行くと、もうアルカラ門にいってしまうし…

対面の建物はカサ・デ・アメリカだし…

やっぱり場所的にはこの建物なんだけど…これが郵便局…???

ガイドさんから、キュベレー噴水の交差点にある「郵便局」の屋上に見晴らしのいい食堂があるので、お昼を食べるのにいいですよ、と聞いていた。それで「郵便局」を探すのだが、それようの建物がわからない。


何だか入るのも躊躇われるなデーンとした建物で、入場チェックもしっかりされるようだが、とにかく入ってみよう。こんな時は言葉が話せないって本当にもどかしい。
とにかく写真は撮る(笑)

入ると、改札口のような荷物検査レーンがあり、検査が済んで通り抜けてエスカレーターを上がると素晴らしいステンドグラスの天井が!

4階ぶち抜きの吹き抜けは豪快で美しい。でもここは何?

横にも小さな薔薇の飾りがついた天窓もある 美しいけれど、何のためのもの?

何に白閑散としているのが不安になる要素だ(ーー;)フロアにはずらっと受付があって、時々色々な種類の用紙を持って窓口に行く人がいるので、役所なんだろうとは思う。一応聞いてみたが、英語でなくてよく分からなかった。ここに食堂があるのか?そして一体どこから行くんだか…
結局ここには郵便局はないだろうということで、横に回ってタイルの階段などの写真を撮って出た。

何故こんなに綺麗な飾りの壁と非常用階段が誰にみられることもなくあるのか…(ーー;)

とても面白い螺旋階段

このお城のような縦物は何のためにあって、何に使われているの?

煮え切らない気持ちながら素敵な外観だけ撮って

シベーレス宮殿に別れを告げ、郵便局探しを再開する。
まだお昼にありつけないままだけけど^^;、プラド通りとグランピア通りの交差点迄にして、続きは次回へ


お付き合いありがとうございました。

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