5月のスペイン旅行 3日目午後 バス移動の楽しみ
広場をあとに午後はバレンシアの先、アルファファールへ移動する。普段車のない生活をしているので、バスに乗って車窓から色々変化する景色を見るのも楽しみだ。
市の歴史博物館を通り西に進む
モンジェニックの丘から続いている丘には石垣の残りがあって、
杉の間にも石垣があった。以前の何かの遺跡の名残かもしれない
途中の車窓からも時々城跡のようなものも見える 寝るのもいいけど、刻々と変わる車窓の景色も捨てがたく、ついつい外を眺めてしまう
遺跡っぽいものがぽん!と出てくるので面白い
線路も続く
川があるとつい撮ってしまう(笑)
糸杉が面白い形で並んでいる
オリーブの植栽
オリーブ畑は続く
あっという間に休憩の時間になる。でも展望台からかなり遠くに水道橋らしいものが見えるだけ…
ガイドブックによると水道橋の上を歩けるとのこと、近くで見てみたい!。駐車場の横に木の柵の扉があったので開けて進むと、新婚の二人連れと一緒になった。時間にまにあうかなぁ…でも何より添乗員さんが「いけるみたいですねぇ」と直ぐ前を歩いていたので時間は大丈夫だろう(笑)
暫く大きな岩がごろごろしている間をのぼって行くと針エニシダが咲いている
あれがそう?
おお~出た! これが水道橋。二段で続いている、すごいなー
いや~大したものだ
端に行くと本当に上を歩ける高さになっていた
浸食を防ぐ為に上に木?のカバーを乗せているようだ
乾燥地で大切な水が、ここを流れていたと思うと不思議な気がする
やっと主人もやってきた。やっぱりせっかくならここまで見ないとね~^^;。そしてまたバスの移動は続く
天気も良くてとても綺麗な景色だ。これからの旅が楽しみ!
川も渡る
夏~ 鉄道?の橋を通り過ぎると違う顔の川があった
そして次の休憩地へ 海外旅行ではバスで長距離を進むことが多い。バスの運転手の業務時間についてはとても厳しく、伴って休憩も決まった時間にしっかり取られる。トイレ事情も良いとは言えないので、高速のゆとりのある(お店があるような)サービスエリアを選んでとまることが多い。
ここの道路を渡って海が眺められる、派手な色の不思議な橋の傾斜はきつかった(笑)
オリーブの木には花が咲いていてかわいかった
初めて見る変な形の実がなっていた
海が見えてきて
山側は段々雲が湧いて暗くなってきた
雲の合間から光が漏れて筋を作るのを天使の橋というのだそうだ。ハッピーなことが起こるといいな♬ バス移動の時間には添乗員さんが色々な話をしてくれるのが楽しみ、今回も色々と面白い。
海側にはもくもくと雲が湧いて
雲の下は雨のようだ
すると雲を越えると虹が!! 虹が見えると何だか嬉しい。
写真にしてしまうと大したことないのだが、ずっと虹を追いかけて撮ってしまう(笑)
雨雲を越えるとくっきりな天気になった
海が間近に見えて
街に入ってきた
バレンシアオレンジの、あのバレンシアだ
面白いマンションで、屋上にも植栽されている。
なんて面白い色とりどりのマンション(^^♪ ついてるなぁ、煙突
中々面白い建物だ マンションでもちゃんと煙突があるのが楽しい
夕飯は町のお店で取る
搭乗員さんがテーブルごとにまとめてオーダーを聞いて回ってくれることもあるし、お店の人が各テーブルごとに聞いてくれることもある。
生ハム類は必須だ。
地元ビールを頼んでみた
メインは豚肉とポテト 柔らかくて、ソースも美味しかった。
デザートは3色アイス
新婚さんたちと一人旅の美人さんと一緒のテーブルになって話が弾んだ
そしてホテルへ。ここもビジネスホテルっぽい感じの所。
フラメンコのリヤドロ人形が、雰囲気を出している。帰ったらクラフトで作ってみようかなぁ…
近くにスーパーがあるというので荷物を開いて一息したら、皆と待ち合わせて見に行ってみる。何せ日の入りが夜の9時だから^^;
海が近いからか魚介類が並んでいた。よくわからないけれど、多分新鮮なんだろう(笑)
面白そうというか、「こんなものが!?」というものの写真しか撮っていなくて…これは取の丸々1匹がショーケースに並んでいるところ
これはそいで食べる生ベーコンの固まり
あれこれ面白がってうろうろしていたら帰りはすっかり暗くなっていた
余りに長く続くのでいつ終わるんだか分らなくなってきた。ただのバス移動だけなのに(笑)長い3日目が過ぎました