花火旅行完結編 善光寺から家路へ
お昼は各自で善光寺へ (ネットから御開帳のパンフと式典の様子)
6月のコロナで1年遅れの御開帳の期間には、回向柱と本尊が「善の綱」で結ばれる
善光寺は天台宗の「大勧進」と25院、浄土宗の「大本願」と14坊によって護持・運営されていて、両方のお坊さんが御開帳儀式にも参加。
日本で仏教が諸宗派に分かれる以前からの寺院なので、宗派の別なく宿願が可能なのが特徴。女人禁制が多い神仏だが、女性救済が謳われている。本尊は御開帳の年は厨子が公開になるが中は非公開(ネットから)
そして今回も、真っ暗な中を手探りで鍵を触る「お戒壇巡り」をして来た(ネットから)。
ここから下るのだが、本当に真っ暗で何も見えない(笑)
膠原病の関節リュウマチ、最初の頃のような叫びたくなるような激痛は無くなったし、指の変形も早い治療開始で止まっている。しかし、手に直ぐ熱が溜まって氷を入れたアイシングバッグを握っても直ぐ暖かくなってしまう。そして結構ずっと手足全体がジンジン痛いので参る。ご利益があるといいなぁ。
手水で清めると何だか清々しい気持ちになる(笑)
各自参拝とお昼も兼ねるのだが、にわか雨が降って来たので買っていた巻き寿司を屋根付きの椅子で食べる
ところで山門の謎を知っておられるだろうか? 「額の3文字の中に鳩が5羽隠されている」という。
いたいた…何度か来ているのに今回初めてしっかり確認(笑) 分かりますか?
前回見る時間のなかった、1本違う宿坊通りを見る 丁度和服の方がお参りされていた
宿坊はどこも小ぶりなので、一見で全体が見渡せて楽しい
木造の建物には心が癒される♬
ここで、娘に開運のお札を頂く
゜彫り物などもそれぞれに凝ったものが多くて素敵だ
狭い空間にある松の形も工夫があって面白い
「お戒壇巡り」のチケット購入に時間が掛かったり、のんびり歩いていたので結構時間を喰った^^;
煙を体に付けて通る
今風の人気店も多いが、暑いのでソフトクリーが食べたい!
結局桃ソフト
娘のとこの孫が大好きなのだが、男子が可愛い物好きなのは恥ずかしいからと友達には言わないらしい。お土産にぷにぷに人形を購入。一方息子のとこの孫は男の子だがピンクが大好きで、長靴も電子ピアノもピンク。子供の間位、自分の好きに過ごせるといいのになぁなどと思う。
あ後は集合場所へ
この陶器の灯篭は、いつも涼し気だなぁと思う
いつも掛け足旅だから、細切れではなく近くの温泉に泊まってじっくり細部を周るのもいいかも^^;
帰りは新幹線の上田駅から乗る。長野駅なら歩いても行けるのに?と思うが、ツアーならではの金銭的な何かがあるのだろう^^;
私は単純に窓からの風景が沢山見られて嬉しい。
山と川が近い風景はいいなぁ
材木の集積場もある
はたけは青々
信濃川 水系 犀川
小田切ダム脇を通った
ちらっと上田城がみえた
新幹線の駅に展示された兜
新幹線に乗ったら、後は窓からの風景を見ながらのんびり
楽しい旅だった~
ツアーの掛け足旅だったけれど、広々とした山と緑に癒される時間だった。
お付き合い、ありがとうございました。