水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

高野山と吉野桜 その3 壇上伽藍のナイトツアー

希望者が集まって、お坊さんの案内で夜のライトアップしている建築物を説明を聞きながら周る。国宝級の建物をライトアップまでするのはどうなのだろう?とも思うが…^^;
壇上伽藍とは
弘法大師が高野山を開創した折、真っ先に整備した場所。密教思想に基づく塔・堂の建立は、胎蔵曼荼羅の世界を表しており、高野山全体の核にあたる。
ご参考までに、マッピング迄しなくてもいいんじゃないかとも思うけれど、こういうのも近年実施されているそうだ

赤松院を出て、夕闇があっという間に真っ暗になる参道を進む

段々真っ暗になって、何が何だか…普段味わえない雰囲気はあるけれどちと微妙(笑)

六時の鐘

1人では来られない夜のお寺への道

菜種油で、1200年の間灯し続けられているという灯篭

覗き込むと、内部も灯りが燈って神秘的な雰囲気が醸し出される

三鈷の松 松の葉が3つに分かれているという松

中門迄来た

ちょっと不気味かも(笑)

向かいにコンビニがあって、そこで解散。六角経蔵を一回り回したが、かなり重かった

月が綺麗だった

同じ暗闇でも、やはり行きとは違う風景を見ながら赤松院へ戻る

お風呂をいただいて、ゆっくり眠る。

翌朝は5時に起き、6時半からの勤行迄の間、夜分からなかった壇上伽藍を確認に行く^^;

苅萱堂 神戸の主人の実家の菩提寺が苅萱寺なので、ここから貰っているのかも

由緒あるお寺の立派な建物たち…やはり明るい方が良いかも(笑)

嫁がこういう街並みが好きなので、LINEで写真を送る(笑)

ビルマの竪琴で有名な月ミャンマーの寺院様式の塔

金剛峯寺

六時の鐘

ここを通って伽藍迄歩いたのね…

夜の答え合わせ…東塔の方から真直ぐ進み、西塔から左に折れて御社の前を通り、左の六角堂から中門迄行ったことになる。

東塔・三昧堂・大会堂・愛染堂

根本大塔

御影堂の裏側

金堂

反対側

三鈷の松

惹かれる風景だ…角から丸い形に瓦が変わるのが美しい

鐘楼

御社

重かった六角経堂


建物、堪能しました(^.^)

蓮池を通って

急いで戻って、朝の勤行に間に合った。高校時代は筑紫女学園という仏教系だったので、朝会ではよく和讃やお経も上げていたが、元々お線香の香りと読経の声は好きだ(笑) 病気平癒の護摩を焚いて貰って念珠をいただいた

早くから歩いたのでご飯が美味しかった 三鈷の松葉が配られたのでお財布に入れている

 

思いがけず、古くからの空海の時代の威厳を感じた時間だった


次は、いよいよ最終の「吉野桜」へ

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