東北紅葉ハイキング旅行 10月22日 ③奥入瀬
今日は曇、雨でないだけ良しとしよう。バスでまた少し北へ走り山の方へ入っていく。
一昨年の春にもここは通った花輪でトイレ休憩
サンザシの実がなっている
名もない川でも、川というとシャッターを押してしまう(笑)。幼い頃から筑後川や川内川で遊んだり釣りをしたりしていたからだろうか…幼い頃の記憶はコワイ^^;
やはり今年はくまが多いようだ、注意喚起をよく見かける
初めて2009年に奥入瀬渓谷へ行った時、これも初めて国内旅行で「ツアー」を体験した。結婚記念日が11月14日なのでとそれに合わせて行ったら当たり前ながら(笑)紅葉は終わった所(-_-)。今回は紅葉に合わせての日程にし、紅葉にぴったりでラッキー(^.^)。
前回は、それが有名なリッチなホテルとされていることも知らず(笑)奥入瀬渓流ホテルに連泊して、1日かけて渓流を上り下りした。やたらと広くて立派なオブジェが沢山あってびっくりしたのを思い出す。散々歩いたのにバイキングのシェフたちの料理が余りに美味しくて、3㎏太って帰った(笑)。今回はガイド付き。
先ずは発荷峠から十和田湖を見渡す。休憩所があって、色々な展示がされている。
山全体が色とりどりになって続いている
湖を半周ほど回って
渓谷に添って奥入瀬へ入る ここからはバスの窓からの写真…そこそこだと思う(笑)
岩もゴロゴロ
緩急色々な姿を見せてくれる。自然に任せて人の手を入れないのが基本だそうだ
所々小さな滝も見える
そして、雲井の流れの途中でバスを降り、雲井の滝、阿修羅の流れ、馬門岩、石が戸、三乱の流れと名付けられている辺り迄をガイドさんの説明を聞きながら散策する。
ガイドさんは重装備(笑) 車道に出たり流れのそばを歩いたりする
思った程大きくなかった、雲井の滝
橋の由来などを聞きながら、ほぉーと思うがキョロキョロして余り良くない聞き人だ(笑)
桂の葉っぱには甘い香りがあり、近くを通るだけで優しい甘い香りがする。💛みたいな形をしている。
ちょっとヨーロッパの森を描いた絵画を思い出すような雰囲気がある
急流が続く場所もある
結構激しい流れの場所が続く 大サンショウウオの生息地でもある
同じような写真の羅列になるが、水の流れは見飽きない
深そうな淵もある
緩上がり下がりも多く、途中で橋を渡ったりする
ゆったりした流れも綺麗だ
岩のゴツゴツした崖もある この辺りは固い岩盤が横シマになっている地層らしい
この辺りは水深がある 丸木の上のこけに花が咲いていて可愛い
廻りの黄色の木々が水に映ってこの一帯が黄色っぽく見える
倒れた木が新しい流れを作る
マムシグサの赤が毒々しい(笑)
太いブナの木が、横に幾本もの幹を作り、一本が枯れても何本かが生き残っていく話を聞く
後ろの岩場も切り立っている 倒れた木の上を実際に上を歩いている痕跡がある
サンショウウオが潜んでいそう(^.^)
これだけの森なので、鳥も沢山いるようだ
水辺のすぐわきを通る場所もある
ここら辺のことらしい
急流も迫力がある
似ているようで少しずつ違って、ずっと続く紅葉の景色におぉ~と言いながら…
穏やかな流れもいい 今回は穏やかな流れがほっとする感じで沢山撮っていた。きっと見る時々の気持ちでいいなと思う場所も変わるのだろう…
ここで一端あがって、バスで十和田湖入り口近くの銚子大滝を見に行く
自動車道に上がって十和田湖の方へ移動する 横にもこんな小さな滝がある。崖が切り立つと沢水が滝になるのね
十和田湖のお昼を食べるお店へ。駐車場もとっても紅葉が綺麗
ここでちょっとアクシデントが…充電量がかなり減ってきたので、スマホに直付けの携帯充電器を付けたまま落としてしまった(T_T)。充電器のピンが刺さったまま折れたので、スマホの充電口が使えなくなった。ここから後の写真はミラーレスのみになる。
お昼以降の、八甲田の紅葉は次回へ