不忍池の蓮を見に 7月18日のお散歩
上野の不忍池の蓮は、都会の真ん中の広いエリア一ぱいに蓮が広がっていて中々大したものだ。ここまでいきまーす(笑)
例によって、そこ迄の写真を撮りながら進む
東大弥生門 昔子供達がピアノのレッスンにこの真ん前に遭った先生のお宅迄通っていたので、よく迎えに行った。校舎も新しくなって明るい。
少し行くと斜め向かいに弥生美術館がある 今日は中には入らないけど(^.^)
夢二の歌もコーラスで歌ったこともある この独特の絵は私は余り好きではない^^;
あっちから来ました、東大に沿って緩やかな下り坂が続く
雨に濡れていたので違う🌸かと思ったら、夾竹桃だったみたい(笑)。
この辺りには古い家が残っている 木の枠や桟が沢山渡っているガラス戸が昭和っぽい
見えにくいがお盆の提灯なのか、ベランダに吊られたとりどりの形の提灯が面白い
コンクリの打ちっぱなしで、長方体の真ん中辺りを切ったような壁とアンバランスなガラス戸の家がとても面白い
東大の校舎。新しくレンガが張り替えられたが、ここはみたことがない時に幾度も夢で見た場所だ。東京に来て直ぐ、何か大きな災害に巻き込まれて逃げて来て、行きついてほっとするという夢を何度も見た。その時の場所がここの下で、子供達がピアノを習い始めて初めて見て、夢で知っていたので驚いた。デジャブ?
東大池之端門 雨続きで苔のせいか黒っぽい(笑)
ここにあるのは知っていたが、ちゃんと縁起を見てはいなかった
ちゃんと水も汲める井戸
神社と背中合わせになっている
不忍通りに出るともう直ぐに不忍池公園が見える
この前にある邸宅は…私はずっと料亭か何かかと思っていた(ーー;)
横山大観の住宅と庭園だったとは…恥ずかしき事限りなし(ーー;)
修理が入り新しくなっていた、立派な造りだ。
横断歩道を渡ると公園になる
こちらの池は、ハクチョウの足漕ぎボートが沢山出ている 主人は「へたるボート」と呼んでいる(笑)
この向こうにまっすぐ池を分断している道があり、道の向こう側に蓮の花だらけの池がある。まずぐるっと外側を廻って動物園側から弁天さんをお参りして、分断の道を向こうからこっちに戻って歩くことにする。正面が上野駅方面
水の引き込み口。鯉がぱくぱくしている
今日一番に綺麗に咲いていた蓮
新しく浮遊歩道が池の上にできたので、随分見やすくなった。ただ、雨の後で綺麗な形の蓮は殆ど見られずで残念。青い屋根が弁天堂
こちらは左端が東天紅 歩いてきた東大方向になる ちょっとへたってます(笑)
極楽浄土ってこんな感じでしょうかね
なーんと、葉っぱの上に雀達が乗っているのを見つけた、可愛い
意外に知られていない駅伝の碑
動物園側の蓮たち ここから弁天堂の参道が続く
参道入口
大黒天様 どこの神社でもお寺でも願うことは1つ、コロナ退散!!
ちゃんとお水で清めてから
竜神さん、コロナ絶滅に助力くださいまし
元々色々な碑や塚が多かったが、参道に沿って、また弁天堂の周りに、〇〇塚がどんどん増えている。いつもは屋台に隠れている、日本のゴッホ言われる長谷川利行の碑
これはかなり新しい
昔からある鳥塚は大きさも一級品
包丁塚
まぁ、色々あるので、塚探しも楽しいかもしれない。芭蕉の碑
琵琶の碑
今特別祈願の期間らしく、いつもはない仏像があった
ちょっと不気味というか、とぐろを巻いた龍尾に人の顔が乗っている像は初めて見た
そして写真OKの、いつもの龍の絵をパチリ。
どうぞ、早くコロナが収束しますように ワクチンが早く出回りますように!
ここから蓮池を左に見て突っ切る 一体こいつらはっ(ーー;)いつもここに溢れている鯉
清濁…(笑)
そしてちゅん太達を見て…ここに一体何匹いるんだろう^_^; 40匹位はゆうに(笑)
ツツジの上にハト迄乗って餌をつついている。
というこで、この日は1万1500歩の散歩になり、ちょっと疲れた。帰ったら何も作りたくなくて、冷凍していた残り物だけの食事にする^^;。