水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

スペイン旅行6日目 トレド3 朝のトレド駅周辺

今日も天気は良さそうだ

出発の10時まで朝ご飯を食べるほかは自由。この時間にトレド駅に行こうと予定を立てた。駅のステンドグラスが素晴らしい、美術館のようだとの書き込みを見たので是非行きたい。そしてトレドれ駅から近い対岸の丘の上の、サン・セルバンド城に行ければgood。明るくなる6時半には出られるように準備を済ませ、8時半迄に戻って朝食という予定を立てた。
流石に朝早いので人は居ないようだ

何度も通った公園からサンタ・クルス美術館の方に降りていく 甲冑の兵士が立っていた

美術館の入り口

公園に入って崖の方へ抜ける

丁度日の出の時間になり、朝焼けが美しい! 

この一帯の説明ボードがある

進むとさっき見えていたぼこぼこは橋の手前にある城門の頭だったようだ

岡の上がサン・セルバンド城だ

朝日・夕日の写真は数秒で刻々と光の具合変わるので美しい

緩やかな階段を下る

この橋を渡る

地用土日の出の方角で、この時間に当たるなんてなんて幸せなんだろう!!

左手の橋は鉄道の鉄橋

橋の関門迄、城壁を通って降りていかなくてはならない

この上を歩いている


城に出入りする門は固い見張りが立っていたのだろうねー いざという時は上から格子門がおろされるため、上が高い屋根の機能の門になっている

降りるとすぐ立派な橋の門が見える

入って進んでいく 

朝焼けが美しい

右側の景色

左側の景色

渡り終えて振り返ると、朝焼けが街を赤く染めている

アルカサスが立派だ

アサキエル橋方向に歩く 通勤の人が増えてくる

朝焼けにオレンジ色になっているサン・セルバンド城の丘を右手に見て駅を目指す

ここも煙突がある建物! いいなぁ

トレドれ駅の端がみえてきた 期待できそうだ!

駅前に向かうゲートがあってその先のようだ

思っていた以上の建物に思わず「おぉ」と声が出てしまう 石畳も素敵

立体的なイスラム形式の屋根や窓に、確かにステンドグラスがある。

壁などの一部は修復されているようだ

タイル形式のステンドグラスの扉を開けて…

天井が高~い

こっちに行くと改札なのね 通勤の人たちが入っていく

中央に、紫檀の衝立があって編み込みの間に写真が飾ってある

小さいけれど美しいステンドグラスとタイル

柱にはまるで掛け軸のような板とタイルのオブジェ

タイルは額縁にもなっている


後ろの扉

前の扉からどんどん人が入っていく

切符は列車に乗ってからのようで、ホームへは自由に出入りできる

列車の頭が揃っていないのが新しい感じ

ホームから見た駅舎

天井も木製で、ライトの飾りも華奢なもの

本当に美術館のような素晴らしい駅舎、それに朝日が上がる頃でそれがまた素晴らしかった。行って良かったーと思いながらサン・セルバンド城へ向かう

橋の前の道を上がっていく。煙突~

上に上がると朝日に照らされた街が美しい

新市街方向

いよいよこの先はサン・セルバンド城だ!!

えー?しまってる? そうなのだ、このサン・セルバンド城は公の建物ではなくなっており、門は締まっていて入れなかった(T_T)

ここまで来たのに~ 外からだけ

城の垣根を見ながら下山

川辺に着いて、さっきの橋を戻る

素敵だったなぁ

どの国にもランニングする人はいるようだ(笑)


この人は何故会釈しているんだろう?

さあホテルに戻ってご飯だ 夾竹桃が咲いていた

建物に直接くっついているITMを見つけたこちらでは これが普通らしい

このアルカサルが見えたら直ぐだ。

部屋に戻ってほっ(笑)


部屋を出て

ロの字になっている中庭

ちょっとした庭になっている

なかなか面白い設えが多い


食堂の雰囲気も良かった

相変わらず美しくない取り方だな…^^;

売店も楽しい

たった3時間足らずだったけれど、楽しい時間だった。腹ごしらえをすませ、これからみんなで市内観光に出かける

×

非ログインユーザーとして返信する