スペイン旅行5日目 白い街ミハス
朝から天気が良く、暑くなりそうだ。グラナダから約2時間ほどの
ミハスへ
昨日が夜に観光だったので、バスに心地よく揺られてちょっと眠った感じだ。
海辺から少し上がっていく
ミハスは「白い街」として有名なミハス山麓の小さな村。
別荘地のような感じ
あっという間に駐車場に着いた 着いたのは10時前でまだ観光客は少なめのせいかとても広く感じた。
いかにも「避暑地」という雰囲気が漂っている
広いのは馬やロバの待機場所があるからだと後でわかった^^;
ロバのタクシー、馬車は人気のようだ
アーモンドのはちみつ掛けの屋台。おいしくて安いとのガイドさんお墨付きで、たくさんの人だかりになっていた。私も買った(笑)
駐車場からのホテルなどの街並み
ロバの銅像があって、人が丁度またいで乗れるようになっている
小さな町で、とほで十分回れる。土産物家さんやレストランが続く街巡り
街頭とバルコニーが可愛い。そして壁に植木鉢を吊っているので、花はきれいだし、更に壁の白い色が際立つ
サン・セバスチャン教会 空が青いから、よけいに白さが引き立つ
ラベンダーが涼し気に迎える 海も見える地域なので貝殻などの飾り物も多い
一軒一軒のお店は、小さいけれどそれぞれに可愛くアレンジしてあって、素敵にお客を呼び込む雰囲気が漂っている
小さな人形がたくさんあって、おとぎの国のようだ
白い壁の家々にマッチして白樺の木が植わっている
中心にある憲法広場
噴水もある
広場だけど狭い(笑)
このアーチをくぐっていくと海が見える場所に出るらしい
押し花を使った小物が有名なお店だそうだ
もっと進んで海側に行くと眺めの良いロケーションを利用したレストランがあった
エレベーターがあったので上るとこんな景色に会えた。崖に沿って建物が建てられているようで、なかなかの景観だ
さっきのレストランが下に見える
あの海の向こうは地中海を挟んでアフリカ大陸のモロッコ、Meltllaに近い所
高低差がランダムで不思議な感じ
振り返るとさっきくぐったアーチが見えた
エレベーターで降りたら来たところと違う道に出た。階段を上がるのだが、壁は白いのに紺色の階段(笑)
元々は岩場を利用して住居が作られ、観光客目当てのいいようにお店やホテルなどが作られているのがわかる 最初はローマ人が来て、続いてアラブ人が来て、またキリスト教系の人々が入って…民族の違う人たちの違う雰囲気がミックスされている。
さっきの公園に戻って先に進む。ここの周りにも可愛いお店が並ぶ
坂を上って奥に進む
日本でいえばお地蔵様の感覚だろうな、道端にマリア様の像があったりする
ぽこっと遺跡もある
上まで行くと立派な案内表示があった
街の闘牛場があった 世界最小の闘牛場と言われているとのこと
有名な闘牛士も出したらしい
教区の教会
鐘楼もある 地域の村の中に1つは教会があるというのがヨーロッパ。教会を中心に町ができたり、町の中に教会があったり生活と切り離せないものだ
可愛い売店とカフェ
山側を見ると
海側を見ると展望台になっている
ここから海を見に行くと、添乗員さんがあの海の向こうが地中海を越えてアフリカ大陸なんですよ~と言いながら「きゃー今日は見えますね!私も実際に見えたのは初めてなんです」と興奮気味(笑)。なかなか見られないらしい。写真だとほぼわからないけれど、かすかに陸らしきものが見えていた 右の方
また坂を下りて自由時間
色々なお店を覗く
あれは宮井和子先生?(笑) 私がクラフトで作るような小物がいっぱいあったので思わず撮ってしまった
壁が白いので並べるだけで映える クロアチアにもこんな感じの焼き物があったなー
闘牛の国らしく県や牛の置物など
もちろんフラメンコの人形も
イギリス風(笑)くまなどのぬいぐるみやレースなど
タイルのお店も欠かせない 素晴らしい模様ばかり
これは芸術品
小物屋さんの中庭がとても綺麗で庭をみるだけでも入れてくれる 因みにこの2人は新婚さんで、お土産を算段しているものとみられる(笑)
若いのにとてもきちんとした気持ちの良い人たちで、好感が持てた
花の十字架がとても素敵だった
傾斜地にある町なので、建物に高低差があって入り組んでいてとても面白い 狭い町だけど、時間があれば1日遊んでいても飽きないと思う ただ下へ行くだけでこんなだった
かくしてちっちゃなミハスの町を散策を終えて、セビリアへ向かう
途中ひまわりで有名なカルモナを通る。一面黄色の丘が続く
すごいなぁと思っていたら、本来6月からしかルートにひまわり畑の見学がないところ、今年は花が早いからとうことで特別に寄ってくれた。ラッキー(^^♪
最初降りた場所からはみんな太陽の方を向いて裏側(笑)
中に入って行っていいといわれて皆子供にかえってはしゃいでいる
気分よくバスに戻り、セビリアに向かう。