水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

スペイン旅行5日目 セビリア(セビージャ)

マンションにも煙突がある海沿いから

少し山の方へ入る

山がちの道になってひた走り、また街が見えてくる

あっ、これはジャカランダの花!? ポルトガルが大好きなお友達が大好きな花ではないですか! 隣の国の花はスペインでも咲いているのね~(^.^)何だか嬉しくなる

紫の花の木は桐の花くらいで珍しい。花びらがちょっと透き通ったブルーなので更に綺麗綺麗!!

並木になっていると本当に素敵だ

寿司バーですって、おいしいんだろうか?

マーケットの前でサドルを取り付ける女性を発見。外して買い物をしてきたようだ

グアダルキビル川沿いに出てきた

ここでバスを降り、道路を渡ってお昼を食べに行く

突然小さな噴水が、と思ったら大きい!

振り返ると通路が円形の不思議な形状になっていた かなり規模も大きい

エスカルゴの内側みたい(笑)

この通路を通っていくらしい

雰囲気のあるドアから入る

不思議なタイルの壁

最初はとりわけ料理ということで、数種の揚げ物。魚・イカで結構軽くて美味しかった

キッシュみたいなもの

メインはチキンの煮物

デザートは甘くない(笑)プリン

このままセビリア市街の観光へ。3番目に大きなカテドラル。馬車がたくさん見られる

確かに広い おぉーっ、と言いながらそのおぉーっ、がずっと続くのだからすごい

内部はステンドグラスになっている。火事で焼けたパリの大聖堂も正面がこんな大きなステンドグラスだったが、ほぼ形式は似ているものだ。

隣の丸窓

南広場 今回は中へは入らなかったが、ここからが入口

この丸窓もステンドグラス。日差しが強いので綺麗に輝いていると思う

この辺りはゴチック様式かな

あのそびえている鐘楼がヒルダの塔。モスクの祈りのあの呼びかけのために作られたミナレットの塔が、キリスト教時代には継ぎ足して鐘楼になったという。違う宗教が前のものを利用して、一体化しているのは不思議な感じがする。

周りを見て歩くだけでも相当な距離だ。そしてかなり暑い。

アルカサルの門が見えている 入らなかったが、アルハンブラ宮殿の小型のような感じで、違うのは色目がかなり残っていることという。形式は同じなのだと思うが、ルネサンスとイスラムの様式が合体したものらしい

イスラム王朝の城跡の上に作られたもので、ペドロ一世によって作られた。ムデハル・ムーア・ルネサンス風などの色々な趣向があったらしい。

サンタクルス地区の街を歩く


遺跡だぞ、っという感じ。大きな石を組み合わせている中にレンガが組み込まれているのが不思議だ

国を追われたユダヤ人の貴族の邸宅が多い地域となったらしい

斬新なデザイン

え?病院?

白い壁に赤い花。屋上にも蘇鉄風な植物がある

番地を示すのも洒落たタイル 

ワインとベーコンは基本

細い路地が迷路のようだ

中が面白そうな小さな店がたくさんある

寺社のような木造の店にはビールが冷えている

壁に出窓のように銅板があった

新しいものも古いものも壁には興味深い仕掛けがある

また集合して皆で歩く

水道管跡

公園のような場所に入っていく。とても古そうな大きな木が見える

ガイドさんの説明を聞きながらも、日差が強いので、皆日陰を選んで歩く

夾竹桃の向こうに平田場所が…

コロンブスのサンタマリア号の塔

街散策が終わってバスへ。落ち着けるかと思ったら直ぐ大きな建物の横で停まった。予定にはなかった場所が追加されたらしい。競技場かな…

スペイン広場とのこと

一体なに?と思ったら横から入るらしい 暗い所をぬけると…

歴史物に凝ったタイルが張られている部屋を通る

案内図までタイル!

こんなに手の込んだお迎えする素敵なタイルの絵が残っているのは、ここで万博が開かれたからだった

一旦暗くなったところを出ると明るい空が見える。これって…どこかで見たような…アルハンブラ宮殿のアルカサスの建物を思い出させる

そう、回廊と天井と柱なんか似ているけれど、もっと大きい。万国博覧会で各国にスペインの進んだ文化を紹介する機会に建てられた。

壁に床が引っ付いているような木造の階段

弓なりの大きな建物にはタイルの各地の様子が描かれ、前に水路が作られている。そこに曲線のタイルの橋が架かっているのが見事だ


タイルというか、瀬戸物という感じがする紺の綺麗なタイルだ

スペイン広場は1929年のィベロ万博の時パビリオンとして建てられたもの
アラビアのロレンスなどの映画で使われたこともあるそうだ。因みに中学の頃ロレンス役だったピーター・オトゥールの水色の瞳にびっくりし、美しくてヨーロッパにあこがれを持ったものだ。アラブ人の考え方や生活わからないということがわかった。
とにかく規模が大きい。天井高のある建物でその広さもスケールが大きい

驚きの時間を過ごしてパラドール・デ・コルドバへ向かう
途中のバスから突然ローマっぽい遺跡が! 水道橋の一部のようだ 大昔が今と並行して存在している街なんだなと感動する

ちょっと暑かったがどこの路地を通っても発見のある楽しい街だった

×

非ログインユーザーとして返信する