水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

日本で一番早い紅葉 ①とかち帯広空港から福原山荘

コロナはどうなっちゃってるんだう? 理由がはっきりせずに感染者が減るのもちょっと不安。とはいえ、解除になったらキャンセルすればいいからと北海道旅行を予約していた10月に入って緊急事態宣言が解除になった…当然いくよっ(笑)。

1日目は羽田に7:10集合し、8時の便でとかち帯広空港へ。帰りは旭川空港からになり、北海道の中央を敢行する旅になる。帯広から道の駅「鹿追」を経て2021/9/18~10/17限定の特別公開「福原山荘」へ。そこから然別湖を遊覧して、層雲峡温泉に向かう。
北海道は、10年以上前に旭山動物園に行ったきりだ。搭乗手続きを済ませて待つ時間に朝ご飯のサンドイッチと野菜ジュース^^;。
前回下北半島を飛行機から見て、本当に地図の通り斧の形をしているのに感動した。今度も窓からの景色が楽しみだったが、座席に窓がない"(-""-)"。しかし中央部の3席並びは全く人がいないし、両方の2人席も1つ空きでもまだ空席が目立つ。そこで乗務員さんに「外を見るのを楽しみにしていたのですが、景色が見える窓側に移動できませんか?」と聞いてみた。空いているどこでも大丈夫ですよ、と中央近くの席に移動させてくれた。ラッキー(^^)v
暫し、窓からの風景を…

離陸、地面からふわっと浮き上がる感じがワクワクする。

荒川と江戸川、市川あたりかな…

あっという間に仙台辺り

航路図を見ると、東北辺りから海寄りに進むので、右の窓からは本州の最北は見られない事が分かる。そこでもう一度、滅多に北海道には来ないから陸奥湾の方が見たいので移動していいか聞くと、今度も気持ちよく了解を貰えた。大抵仕方ないとあきらめるタイプなのだが、思い切って言ってみて良かった(^.^)
去年行った盛岡の辺りかな

久慈市辺り(^.^) 後から実際の地図で確かめるのも楽しみ

霞んできたけれど、八戸辺りかな、ここから右の海側を進む

雲が出て分からなくなった後また陸地が…襟裳岬だ。本当に何もないのかしら^^;

写真では判りにくい(笑)けど、雲の上にブロッケン現象が見られた♫

海に注ぐ十勝川、台風の雨の後で川からの水は茶色い(@_@) 
畑の色が綺麗

東京は雨ばかりだったから、爽やかで気持ちがいい

色の違う畑は、輪作といって同じ作物ではなく違うものを植えていく方法が取られるから

幾何学模様が素敵だ

無事「とかち帯広」空港に到着。

ここから鹿追い迄移動 白樺の並木が清々しい

ホップ栽培かな

てんさいの葉っぱだろうか

やっぱり広い…

十勝川を渡る

豆畑

バスの窓からの景色を見るだけで嬉しくなってしまう(笑)

イヌサフランが綺麗で、ガイドさんが「内地ではなんて呼ぶんですかね~、私達は「親知らず子知らず」って呼ぶんです」と言っていた。

鹿追いパークに到着。福原山荘ではトイレが使えないので、トイレタイム。

町で養殖しているそうで、チョウザメの赤ちゃんが可愛かった

いよいよ紅葉の福原山荘へ向かう。バスからの眺めだけど、本当に気持ちがいい

着きましたー。本当に紅葉が始まっている!!
十勝地方に店舗を展開している「スーパー・フクハラ」の創業者である、福原治平氏の別荘の敷地で、8.5hの広大な敷地に約300本のヤマモミジが植樹されている昭和42年に完成し、200年から公開されている。

全体を見渡す

光に透けるもみじ、黄色と赤の間の色もまたいい

小さな滝が幾つもある

まだ少し早い感じだったが、十分景色を楽しめた

「燃えるような」というのは確かにあるのだと感じる


これだけネットから、プロはやはり上手^^;

黄色も綺麗

オレンジも綺麗

こんな所なら何時間でも寝そべっていても飽きない気がする

ここから然別湖に向かう

バスの窓からは、本州とはやはり少し違う眺めが広がる

シラカンバとダケカンバの違いは幹の白さと肌合いらしい

ついつい画像ばかりになってしまいます(笑) 続く

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