水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

クロアチア駆け足旅行 成田からスロベニアへ

2016年6月スロベニア・クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナを巡るツアーに参加した。
旅のカタログで、写真に「ここを散歩します」という矢印があったのを見てあこがれていたのだ。それはドブロウニクの城壁巡りと、プリトヴイッツェ湖沼群の木道ハイキング。


2つともが組み込まれているツアーを、安い時期で主人が8日休みが取れ、娘にバイトで母と猫を頼める日程で選んだ。母も東京でのデイケア通いも慣れたし、嫁の妊娠が分かり秋には出産でうちに来るし、父の初盆で大変する前に一休みしたい気もあった。


旅行は後から思い出すのも楽しみの1つだ。いつもの駆け足旅のツアーだったけれど、あの時をたどってもう一度楽しもうと思う。


ルートは


1日目
成田から朝9時過ぎの便で先ずドイツのフランクフルトに向かい、2時間の待合いで乗り換えてオーストリアのグラーツへ飛ぶ。そこからバスでスロヴェニアのブレッドへ向かう。ホテル着は現地時間の夜11時頃。


2日目
ブレッド湖を手漕ぎボートで周り、ヨーロッパ最大級のボイストナ鍾乳洞をトロッコで観光。クロアチアのリエカ泊


3日目
シベニク市内・トロギール観光、スプリット泊


4日目
スプリット観光、ボスニアヘルツェゴビナのモスタル・ネウム観光。クロアチアチャフタット泊


5日目
ドブロウニクと城壁めぐり、コトルを経てプリドヴイッツェ泊


6日目
プリトヴィッツェ湖沼群国立公園ハイキング、夕方ザグレブ観光。ザグレブ泊


7日目
早朝グラーツへ向かい、フランクフルトから成田への帰路につく(所要時間11時間強)


クロアチアは、イタリアとはアドリア海を隔てて向かい側になる。海が深い藍色で美しい。イタリアのベネチアとはスロベニアを経て湾続きになっていて、西側が南に長細い国だ。その北側がスロベニア、南西部が長い内戦のあったボスニアヘルツェゴビナになる。


ヨーロッパならではの教会建築などの建物だけでなく、湖や鍾乳洞や湖沼群など自然の美しい所をリュックを背負ってのハイキングも楽しみなプラン。ただ、海側は初夏の気候だが内陸部はかなり冷え込むので体調には気を遣うかも。このワクワクの旅でも、楽しんで沢山の写真を撮った。


先ずは電車で西日暮里から成田へ向かいい、出発!! 今回もオプションなしの早朝からの目いっぱいスケジュールだ。ツアーの搭乗員さんに最終説明を聞いて乗り込む。

色々な国の飛行機を見ると旅に行くんだなぁと思う(笑)

機内食。主人はワインもビールも良く飲みよく眠る(笑)

整備も万全(笑)、ヨーロッパのハブ空港フランクフルトからグラーツへ。オーストリア航空はスタッフが親切だから好きだ。

天気は気になるものだがグラーツに着いたら夕立だった。いきなり降られてちょっと不安^^;。

南へ向かうと山の向こうに夕焼けが見え始める

結構険しい山岳地帯を南下し、スロヴェニアの北部に位置するブレッドへ向かう。

夜も遅くに月夜のホテルへ。着いたときは暗くて何も見えなかった(笑)。

朝起きたらこんなホテルだった。

普通のブッフェだが、リンゴがごろごろしているのが面白い。甘酸っぱくて美味しかった。

ホテルの裏手には山々が連なっているのが見える

日本で言うと北海道より北位の緯度かな、冬場はかなり寒いらしい。

反対側に降りていくとブレッド湖のほとりに公園があった

岩の上のお城は定番だが、ほぼ垂直の岩場にびっくり。

かもの親子が泳いでいる湖の水は、といも透明で綺麗だ

避暑地でもあり、周りには小さ目のホテルが沢山ある

戻ったら皆でブレッド湖の周りを観光し、世襲制の特別な漕ぎ手による手漕ぎボートに乗って湖を渡り、湖中央のブレッド島に建てられている聖マリア教会へいく。





×

非ログインユーザーとして返信する