クロアチア駆け足旅9 ドゥブロヴニク旧市街
皆元気いっぱいで予定の8:30より早く皆が集合下のでそのまま出発(笑)こんなバスで。
ドゥブロヴニクまでは直ぐで、旧市街の赤屋根が見えてきた時は感動。思ったより旧市街が小さいように思った。
先ずは旧市街を囲む城壁の横を通ってロープウエイ乗り場に移動し、スルジ山に登る。
バスから小さいと思った建物はとても大きかった(笑)
後からあの城壁の中に入る
スイス製のロープウエイだそうで、乗り場にはスイスのカーベルが提示されていた。
しゅっぱーつ(^_^)v
スルジ山も思ったより高く、旧市街の全体が見渡せる。たの城壁を1周するかと思うとわくわくする。
市街全体を見渡せるのがろ院で、上にはお花畑があって戦争資料館があるだけ。
乾燥地に咲く花が多い
蝶はどこでも同じだった
ここも砲撃を受けたままになっている壁があり、戦争博物館になっている
帰りもロープウエイで。カルスト地形の山肌に、白い岩がごつごつしているのがよくわかる。
下りたらブジャ門から市街へ入る
入ってきたピレ門 内側から見て
ワンコがお出迎え(^・^)
メイン通りのプラツァ通り。ここは10世紀迄海で右がスラヴ系、左の小島がラテン系の民族に住み分けられていて先ず橋ができ、12世紀に海峡は埋め立てられた。
かなりの数の海鳥が飛んでいる通りの奥にフランチェスコ会修道院の塔が見える
プラツァ通りの1本北に上がった道
魚のカラー写真つき名前説明ポスターが出ていた、珍しい
暑くなると路地の日陰で涼む人が出てくる
フランチェスコ修道会は、14世紀に建てられたロマネスク様式の美しい回廊を持つ修道院。
この修道院に併設するマラ・ブラーチャ薬局は、特に有名。1317年に開業したこの薬局はクロアチアで最も古く、現在も営業している薬局の中では世界で3番目に古いらしい。
端は救世主教会
オノフリオの大噴水
13世紀に、12キロもの遠い水源から飲料水を引くために造られた。
オノフリオの小噴水。下を向いた顔の口が蛇口になっているちょっと不気味な水道
大噴水辺りから見えるピレ門 人が小さく見える。後からいくぞー(笑)
中央ドームを持つ大聖堂
17世紀に地震で倒壊したが、後世7世紀頃の遺物が見つかり展示されている
内側はこんな風に宝物殿に続く
シェイクスピアより1世紀前に活躍した、ドブロヴニク出身の大劇作家マリン・ドルジッチの像。何故か鼻と膝が触られて光っていた(笑)
旧総督邸で、「ラグーザ共和国」として栄えた頃、総督の住居として使用された
右端はスポンザ宮殿 ギターの弾き語りをしていた
時計台
ルジャ広場に面する聖ヴラホ教会。もともと14世紀にロマネスク様式で建てられたが、1715年に建て直された。街の守護聖人『聖ヴラホ』を祭っている。
建物のフォルムがとても美しいとされる。15世紀に一度火災に遭って修復されたあと、1991年からの内戦でかなりの被害を受けたが、きちんと修復が済んでいる
ルジャ広場にあるカール大帝に仕えた騎士ローランの像のオルランドの柱。当時の寸法の基本としてこの銅像の肘の長さを基調に測ったそうで、銅像の前で皆腕の長さを測って試している(笑)。上の柵にはクリスマスには飾りつけがされる
時計塔の横が演劇場になっていた
ちょっとおしゃれな時計塔
広場の前のスポンザ宮殿の陰で演奏が始まった スポンザ宮殿横からドミニコ会修道院に続く路地にも弾き語りの人が出ていたが、このかなりギターは上手だった
上に続く路地 いいなと思って撮ったのだが、後日テレビで取り上げた番組で同じアングルを撮っていたので、やっぱりねーと思った(笑)
何の店かよくわからない
犬はじっと飼い主と一緒にいる
白黒模様のネコはやっぱり楽しい
ドミニコ会修道院
13世紀頃から建設が始まり、ロマネスク・バロック・ゴシック・ルネッサンスの様々な建築様式が入り混じったものになっている。特注ある階段が有名で、城壁の入口の横に当たるため、人が行きかうこの付近には雑貨売りや沢山のストリートアーティストがいた
トルコの小物を売る民族衣装の女性
昼食のレストランは、シティハーバーの横だった。
海の水は透明ヽ(^o^)丿
かなり暑くて日差しもきつくなってきたので、涼しいレストランに入ってホッとした^^;。
かなりボリュームのあるピザ これでも日本人観光客仕様(笑)
シーフードのマリネ さっぱりしてとても美味しかった
さてさて昼食後、いよいよ夢に見た(大げさ^^;)城壁めぐりに!!