水仙の風景いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会ホールでのコーラスの演奏旅行で、ヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅ですが「撮る」ことを楽しんでいます

写真を「撮る」ことが好きです^o^
今はiフォンが主で、上手ではなくても四角の枠に自分なりに考えて撮ってます。思い出の昔の写真から楽しみながらアップしていきたいと思います

クラフト作品を振り返って⑤ 作品展と粘土の周り

乗りかかったので?クラフト関係で^^;クラフトの生徒さん方と一緒にクラフトを作っていくのは楽しい。一つは、それぞれに色々な感覚があって興味深いこと、手を動かしながら口も使えるので、皆さんの話を聞かせてもらえる事(笑)。


元々、宮井先生が最初に粘土の教室を開いた時、子育てをしながら姑の面倒も見る環境だったと聞く。家庭にある材料で粘土を作ることで子育てや介護等の中で、ひと時の楽しい時間を共有できたらいいなと言うことからだったらしい。例えばフォークやスプーン、箱やケーキ型など…
今は道具もかなり揃っている。
先ずは粘土は基本の5色に白と黒。これを適度に混ぜて色を作る。後から絵の具で整えるけれど、やはり最初の色が重要。

細工に使う葉型も、バラ・欄・ポピーなどの基本のものに、筋のあるもの、アンスリウムやプルメリアなどトロピカルのものもできて便利になった。
細工棒、棒針、粘土カッターなどもできて細工の幅も広がった。

波になっているのはスポンジで、この上で粘土を乾かすと早く乾く。丸いのは、ケーキなど丸い形のものを平均に形作る回転台(私は持っていない(笑))、12.13は丸い球が葉や花びらの丸みを作る。23番はスポンジたわしで、レースの布のように細工するのにバシバシ叩いて使う。22のピンセットは細かいものを巻いたり抑えたり。19のやっとこやペンチは、ワイヤーを芯にした粘土の茎などをベースにさす時には必須。20の小鋏は、切るだけでなく、あなを開けたり、葉脈を付けたりに使う。

色づけはアクリル絵の具中心。Dの金・銀のクリアなものが開発されたのは大きい。
筆もDECOで作っているものも多い。塗り込みの筆は馬毛で太く強い筆だし、目や顔の表情などを書くのは面相筆という細くて細かく細い筆になる。

顔の型は昔からのものに加え、一昨年頃からシリコン素材が出てきた。これは花びらも同じで画期的なことだ。固いと取り出す時に形が崩れやすいが、シリコンだと弾力があるので形を壊さずに取り出すことができる。また、葉の葉脈や花びらの筋などがはっきりつく。はっきりつくと、色付けの時に綺麗な凹凸で色目がはっきり出る。

干支の作品は、ひょうきんなものが多い(笑)
これは先生作

これもも先生作 目がいい(笑)

同じ羊でも1回りして、また違う雰囲気のもの。それぞれ可愛い

これは本部の見本 
見本はありがたいけれど、かえってそれぞれの生徒さんや自分の作品の方がかわいかったりする(笑)

本部の見本

これは10㎝角の小さな額にまた小さな花かごをアレンジ。ちょっとしたプレゼントに喜ばれる

クッキーのカンカンを使ってソフト粘土を貼ったもの。飴玉を入れたり薬入れにもなる実用的なものだ。きちんとした性格の人は計ってデザインするらしいが、私は適当(笑)。それでもどうにかなるし、手作りのよさかな~と思う(笑)

リースはクラフトの王道。リース台に薄いシートに切れ目を入れて引っ張るようにして模様にしてみた。

リース台にリボンを巻いた雰囲気にして、ピンクの花をあしらってみた

同じようにレースのリボンを隙間なく巻きつけた感じにして、エンジのバラに金色でアクセントをつけてみた

シャクヤクのリース 同じシャクヤクも色々花びらの造り方があって、課題ごとに違う雰囲気になる

濃いグリーンの葉っぱに包まれているバッグに、ラナンキュラスを盛り付けたシックなアレンジ。芯近くを薄いグリーンの花びらに、外に行くほど白っぽくする。合わせはグリーンのアジサイ。

実際のほわほわした感じが粘土ではなかなかでない

先生の作品。シャクヤクのわしゃわしゃ感がある造り方。花びらに切れ目を入れて反らせている。芯も鋏で切れ目を入れたリボンを巻いている。

1つずつの花も結構大きい

トロピカルⅡの小さな花たちの小さなブーケ まあるくて可愛い

トロピカルⅡのリストバンド。
ピンクと白の小さな花たちをアレンジ これは好評で違う本をやっている人も単品で作ったりしている

新しく教科書ができ、指導も統一化されて整ってき始めた時だったから、回数を重ねると自然に上達していくカリキュラムになっている。そして同じように作品制作の作業をしながら、家庭のことを好いこともそうでないことも四方山話に話しながら作る…生徒さん方と接していると、ある意味宮井先生の気持ちはよくわかる。思いがけず講師になった私にとっては多いなる勉強になった。


クリエイティブⅠ-4シルエットのデザイン
白と黒の粘土だけで半立体のデザインをする

こんな感じに、厚みをつけたりウェーブを付けたりした粘土を重ねていっている

クリエイティブ-10 花魁人形
これは先生の見本 見事な仕上がりだ

私のはどうもちょっと貧弱で幼い感じ^^;

2016年の台展示会は、いつものように銀座の会場で宮井先生をはじめ上級講師の作品や全国からの講師以上の出品を展示する会はなかった。その代わり私も出品したが、ぶ厚ーい作品写真集が出版された。
そこで私が指導している生徒さん方と、文京シビックアートホールで初めて私たち「クラフト工房」だけの展示会を開催した。12月半ばに3日間会場を借りての15人での会だったが、3日間で300人ほどの沢山の方達が立ち寄ってくださった。

小林先生・海老沢先生も特別展示してくださった

同じ大きなリースがこんなに並ぶと壮観だ

生徒さん方の力作はどれも素敵だったが、アップの許可を取っていないので、何点か出した自分の作品を…
造形コースの検定に使う立ち人形 なかなか顔の出来は思い通りに行かずに難しいけれど、これは結構顔が気に入っている

造形3で出てくる大人の装いの人形
展示会なので、いつも使わない色目で作ってみた。自分が太ってから、人形もぷっくりしているような気が…(笑)

造形の街並み。
ムーミン谷のイメージで作った やはりこういう自由に作っていくアバウトなものが好きだなぁと思う(笑)。生徒さんに街並とか動物とか壺とか造形的なものを作っているときの私の目がキラキラして楽しそうらしい(笑)。

作品集用に造った大きなケーキとバラのアレンジ
来る人の目を引く為にドーンと(笑)

バタークリームのケーキを思い出す(笑)

段々生徒さん達の方が上手になって来て皆の仕上がりもよく、この時は29歳から89歳までの方達が集い本当に力作の作品が集まった。
とはいえ教室が始まって7年以上も経つと、親の介護や夫の介護が必要になった方、転勤や結婚で遠くに行かれた方と色々だ。それでも皆頑張って作ってきたので、色々な事情で来られなくなってももう自分で創作作品もできるし、他の地域にも教室はある。


私の力は小さくても、楽しいことを紡ぐ1つの入口を紹介できたことは良かったかなぁと思う^o^。心配性でおっちょこちょいでドジばかりしている私が、よくまぁ自宅で教室を開くなんてトライをしたものだ。小林先生の後押しあってこそだったと思うし、不出来な講師についてきてくれるようないい生徒さんに恵まれたこともある。


本当に細々ではあったけど、20年近く続けてきた事は自分で評価したいと思う。月に2回、渋谷・二子玉川迄良く通ったものだ。大した成果はなくてもまあいいかなぁ、やりだしたら結構シツコイのかも(笑)。


ここの所何となく全てに沈滞気味なのを感じるのだが^^;、人生山あり谷ありだろうから仕方ない。このブログで写真をアップすることで随分気持ちが晴れている。拙いブログを読んでもらったりカキコしてもらったり、本当に感謝あるのみだ。ありがとうございます。
懲りずに最近の作品も近くアップ予定(笑)



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