水仙の風景いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会ホールでのコーラスの演奏旅行で、ヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅ですが「撮る」ことを楽しんでいます

写真を「撮る」ことが好きです^o^
今はiフォンが主で、上手ではなくても四角の枠に自分なりに考えて撮ってます。思い出の昔の写真から楽しみながらアップしていきたいと思います

中欧ヨーロッパ旅行 7日目 城下町チェスキークロムロフ

これでもか! という観光地満載の駆け足旅もあと2日。よくこんなにたくさん見て回るスケジュールを組んだものだ(笑)。チェスキークロムロフもおとぎの国のようだそうで、行きたかった場所なので楽しみ。


朝のバイキングでしっかり腹ごしらえして出発^o^

普段はほとんどパンは食べないのだが、ヨーロッパに来たときは美味しくいただく。やはり気候に合っているのか、沢山食べられる。

爽やかな朝の空気の中、プラハを後にして南下する

東京では車を持たない生活なので、車に乗ること自体楽しい 運転手さんは真剣だ^^;

こんなに菜の花がいっぱいで、さぞ沢山の菜種油が収穫できるだろうねー

緑が爽やかで気持ちがいい

何て広々していることか…かといって北海道とはやはり違うのよねー^^;

草地とほぼ同じ高さの水辺は、ゆったりした気持ちになる

馬たちが丸く集まって草を食んでいる

街が見え始めた

いよいよチェスキークロムウェルの城下が近づいてきた

地元のガイドさんに連れられて緑の並木を通って城に入る。日本の勉強をしている現地の方で、子供達が成人したら日本に行って語学を勉強するのが夢だと話していた。

ブラハールニの白とグレーの渡り廊下をくぐって…

色の綺麗な案内板 これでいうと11から右に7-4-5-3-2と進んで城下町に降りていく予定のようだ

チェスキークロムロフの歴史:(ネットから抜粋)
南ボヘミアの重要な通商路のモルダウ川沿いに13世紀後半に始まる。
14世紀以降、町では手工業と交易が盛んになり、16世紀にはルネサンス様式の建物が数多く建築され、色彩鮮やかな華麗な街になっていく。
1601年に神聖ローマ皇帝ルドルフ2世の手に渡り、バロック様式の建築物が加わって城内劇場(バロック劇場)も完成。


19世紀に入り新たに英国風のネオ・ゴシック様式に改築されたフルボカー城になるが、産業革命期にあって主要な鉄道網から外れたなで大規模な工業化もみられず町は緩やかな衰退へ。1867年、オーストリア=ハンガリー帝国の一部となり、次第にドイツ系に制圧される。


戦間期ドイツ人兵士たちによって多くの建造物が破壊されたが、第二次世界大戦後に独立を回復したチェコスロバキアに復帰した。一時無人となったが、1960年代後半以降になり、やっと復興される。1989年のビロード革命以降、町の景観の歴史的価値が再認識され、建造物の修復が急速に進められ、現在もクルムロフ城の内部の修復などが進められている。


オシャレなゲートの向こうに塔が見えてきた

城壁の内側の漆喰にフレスコ画のように色付けしてあるのが面白い。ここはトリックアートの街でもあるのだ。
この時は分らなかったが、壁の向こうは岩山の絶壁になっている

定番の日時計。
この町のあちらこちらに「トリックアート(だまし絵)」と言われる凹凸を描区手法で、本当に石垣や塀があるかのように見せる手法のものが多い。
ちなみに上の窓は本物で下の窓は描いた窓

城は丘の上なので見晴らしがいい 赤屋根の傾斜角度が最高 このあたりのモルダウ川は急な蛇行を見せていて、その内側に家々がひしめくように広がっている

帰りはあの橋を渡るそうだ

渡り廊下の窓からの城下 ちょうど聖ビート教会が見える

早くの時間帯から、結構な人数が観光に来ている 韓国でブームとのことで、自撮り7棒を持った甲高い声の人たちも多かった 彼らは道を空けるとか先に居る人に遠慮するということは全くない(笑)ので、時として渋滞が起こる

この城壁の朽ち方は、絵ではなくそのまま(笑)

つなぎトンネルを出ると第3の広場と呼ばれる不思議な雰囲気の広場が…騙し絵で煉瓦の壁風に描いてあるので、何か変な感じがする(笑)

板チョコのような描いた煉瓦の壁、うそっぱさが結構笑える(笑)

第2の広場も、本物とうそっこが混ざっているので不思議な感覚になる。

次の広場にまた廊下を渡っていく

渡り廊下の途中にそとが見られる扉がある

出てきたらちょっと違う雰囲気の場所で、馬場があったり、騙し絵のグレー系の模様と本物の彫刻の軒の壁がごっちゃになって不思議だ。

中央のゲートを入って行く

社会科見学の子供達がきていて、噴水を覗きこんでいた

塔を出てすぐの両側にクマの檻が作られていて、茶色のヒグマが2頭遊んでいた。この両側にくま舎がある

がけ下の狭い所に入れられて、ちょっとかわいそうだった

かなり進んで、城の外の1番から城下町のラトラーン通りに出て行く

チェスキークロムウェルに入るルートは色々あって、かなりの蛇行のモルダウ川の南からのルートパネルもあった。川がうねうねになつているのがよくわかる。

街の中も、沢山の騙し絵がある。丁度工事で壁のペイントがされていた

これは城に入る1番ゲート。私たちは11番からここまで歩いた。

だまし絵やおとぎ話に出てきそうな建物などが満載の街だが、人によっては何故こんな場所をツアーに入れているんだ!と怒り出す人もたまにいるそうな…^^;。微妙なところだが、私はそれはそれとして面白いと思う

壁の色もとりどり。石畳も色々な大きさの石が敷き詰められていて、かえって規則正しく並べるより難しいような気がする(笑)

ちょっとした飾りも、遊び心満載だ ローゼンバークの家

壁のフレスコ画は数百年前のままの物も多く、かなり芸術性の高いものが多い

色や形が面白い家々が建ち並ぶ

遠近法で描かれてもいるが、少しずつ上の軒が入りこんでより一層に奥行きを付けているなど工夫がされている。

こーんな楽しい屋根やワイヤー模様のお店だったら、中とかメニューも楽しいだろうなー

街の名前のマンホール発見(笑)

塔の下に当たる辺りはおもちゃ博物館など小さな建物が連なっている

ヨシュト教会は1階が貴金属などのショップ、2階はマリオネット博物館

先ほど城の上から見た水辺の橋を渡って川の蛇行に囲まれた地域に入る

ここも川面からすぐ建物が建っている

ふりかえると、城が実はかなり険しい岩山を基礎に建てられていたことがわかる

先ほど、正面に見える建物の中を突っ切って、広場を通ってきたことになる
通っていた場所より随分下の方にも沢山のへやがあったようだ

水彩で描いたかのような路地だ 消えかけた壁の色など、表通りとは一味違う

おつまみとアルコールを出す、所謂飲み屋 かなりアヤシイ看板と外観(笑)

ミニチュアダックス君も、壁の匂いを嗅ぎながらお散歩(笑)

色とりどりの壁 手前は立体的な煉瓦のトリックアート
こんな曲がりくねった路地を散歩するのは最高

貴金属専門店

貴金属と言ってもちょっと変わったものが特産だそうだ。隕石だという黒い金属を使ったもの。

これらがそうで、色々なトップに加工されている。効果はどうでしょうね~、とはガイドさん弁(笑)

スボルノスティ広場 屋根・壁・窓・煙突、そして色、全てがそれぞれに違って楽しい

ベンチに腰かけて、ぐるっと囲んでいる可愛いおうちをみているだけでホッこりした気持ちになれる。

ワンちゃんも可愛い

市庁舎

ー近くのレストランではバイオリンを弾いて客引きをしてくれるけれど…

私たちは予約の店へはいる

市庁舎の並びのお店で、入口から狭い路地の坂を下りて穴倉のような場所だった

看板によると、何やら豚肉料理のようだ

地下のドーム型の低い屋根…大きな炉ですぐらも焼けるような設備がある

壁の飾りをよく見ると、処刑の道具だとか…何ともオソロシイ

まずは野菜サラダ

ここでしか作っていない(飲めない)ブドバイゼル黒ビール。

アヤシイ場所での食事もまたおつかしらと思っていたら…

とんでもないディープなものが出てきた(笑) どでかい豚足!! 昼食なのにぃ~(@_@;)

グロテスクな割にはお肉はとても柔らかく、骨の間からフォークで掻き出して食べる。油ギッシュに見えたがそれほどでもなく、レモンを掛けると美味しい。ビールにもよく合う
とはいえ、とにかく量が多くポテトもあったので、勿論感触はならず(笑)

デザートはベリーのパイ。しっとりして美味しかった

お腹い~っぱいになって、ボルニー通りをミュージアムまで行ったら市街を通ってさっきより少し上流の橋に向かう。通りごとに違う雰囲気の色々な家があるのでとても面白い

ここもお店のプレートが1軒1軒吊ってあって楽しい。
ワンコもきょろきょろ

聖ビート教会の尖った塔が美しい

レストランだとは思うが、一体何やさんだかは分らない(笑)

何とも言えない色目の建物は、歴史はあるいがやりすぎの一歩手前で微妙な家もある(笑)

蔦だらけのwaxミュージアム

ヴニトルシニームニエストからの眺め

街の石畳は、13世紀の昔から残されているものもあるらしいが、随時修復もされている

バンスカー通りにあるカフェの壁は15世紀からの続く技法で、最初に描いた後を引っ掻いて下の色を出す方法で描かれているとのこと。

私は好きではないが、有名なアート作家の絵が描かれている壁もある

角に建つホテル 綺麗な半円形だが、中の壁が見てみたい(笑)

ジョウカー通りの美術関係の建物 不気味仕上げは何故?

錬金術師の家

微妙なバランスの奇抜なデザインの飾りのある建物が多い。

建物の角のアレンジが斬新。 漆喰と木部のバランスがカッコイイ ひさし部分も木製なのが日本の屋根っぽくて懐かしい

とってもかわいいデザインの、木のアレンジだらけのワッペンのお店

閉じている木のドアを開けると地下への階段になる

街並とお店のウィンドウは離せない
絵葉書から陶器、装飾品などの小物店

ここにも木製の人形やぬいぐるみが沢山。クルテクも笑っている(笑)

マグネットの色々

この道行く人にアピールする木製の窓型のショーウインドウは、中の物を一層可愛く見せる魔力があるように思う

壁の内部は、石畳の石と同じ素材のようだ

街並から一段上がったところにある、聖ビート教会大聖堂へ

かなりコンパクトな教会だが、中の装飾などは美しいものだった

教会を支える石垣は、平行煉瓦と乱組の石垣の交互の組み立てになっている。坂の中で比較的狭い敷地での強固な土台を組む工夫だが、模様としても綺麗だ。

入口上のパイプオルガンは飾りのようでもあるが、繊細ないかにも「飾り」的なデザイン

大理石自体への浮彫が素晴らしい

可愛いと大人しいの間の、いい具合のピンクが金色によくあっている

とてもコンパクトな造りだ

教会の中にもトリックアートは生きている

こちらが演奏用のパイプオルガン。細工が華奢で細かい

橋のたもとのミュージックバーモルダウ川と並行に小川がある。その流れの水車

このの街自体が中洲のような地形になっている。ここからザムカポッドランケム橋を渡って城に再度戻る 「水車の家」そのもののプレート(笑)

いよいよ最初下に見た橋を渡る

近くで見るとお城は思った以上に高い建物で、煙突の見える屋根の中庭が第二、第三の中庭になる

下からみると、険しい岩山の間に、大きな渡り廊下が作られたという感じだ

アーチを潜り抜けて坂を上がると、城の横側に出る。

小川に緑の木々が茂る爽やかな広場には、たんぽぽ、菫、大犬ふぐりなど春の小花が可愛く咲いていた

何だか小さな異次元の街に迷っていたみたいな感じ。同じヨーロッパのどこにもなかった、ただ単に可愛いとか美しいとかとはまた違う独特の不思議な街だった。































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