水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

中欧ヨーロッパ旅行 5日目 チェコ レドニッツェ城からプラハへ

また同じような菜の花と牧草畑なのに、ずっと続く風景にやっぱりわくわくしてしまう私…自分がこういう広々とした景色に飢えているのを再確認した。

むこーの方に列車が来ているようだったけれど、残念ながらバスの方が早かった

ここでも、じーっと見ていたら飛び跳ねる耳の長いタイプのうさぎたちが見えた

渡る川は、道路と水面との差が小さくてゆったり流れている

耕された土の色は結構赤っぽかった

トイレ休憩を挟んで走ると段々街の雰囲気も混じってくる

お城が近くなってくると、木々が増えてくる。

赤瓦と煉瓦の塀

造られた池があちこちに見え、水辺からすぐ木々が茂って青々としていた

広い領地内の建物も見える

確かに池が沢山ある

作業場や馬やのような建物も見える

建物のすぐそばを流れる小さい川もある

レドニッツェという地域はチェコのモラヴィア地方の南部にあたる小都市のこと。13~14世紀に、リヒテンシュタイン公爵家が領地としてレドニッツェ城を建設し、夏の離宮にした。19世紀初めにはヨハン・ヨーゼフ1世が、ネオゴチックの英国様式を取り入れた大庭園を造る。約200平方kmの広大な庭園には、ディイエ川やレドニツェ池群なども含まれ、その一帯にはマツ林が茂っている。
全体は広すぎてとても回れないので、今回はお城と庭の一部の見学。自転車で回っている人が多かった。


お城は結構古いはずなのだが、パッと見は今迄の城と違って新しい感じの「作られた」感がする。設計者の特徴がそういうものだが、塗の加減で随分雰囲気が変わる。先ずはクリーム色の門を入って行く

途方もなく広いので案内板は必須。入った中も自転車で飛ばしている人達も多い

花壇は今から手入れが始まるようだった。ここが7.8月には色とりどりの花が植えられるのだと思う

旅行で初めてぽつぽつと雨が来そうな曇りだった。

エニシダみたいな、でも花は白の枝。

こんもりと針葉樹林で植え込みが作られ、中に入るとちょっと違う世界が見える(笑)

ネオゴチックに対して失礼だが(笑)、ベージュ一色でペイントされているような壁が、作り物っぽい感じに見える。煙突も全て同じベージュだ。
丁度結婚式を終えたペアが居た。

小さな教会

真ん中に植木がおかれ、そこから辻になっている。

壁がボロボロの建物があった。やはり外側は漆喰の上を塗料で塗られているようだ。

色味があるのは壁のワッペンみたいな飾りのみで、ベージュの部分が多い。

中はミュージアムになっていた。ここでも立派な鹿の角だ。

銅版の案内がカッコイイ

ここがミュージアムの入口

これは角の形からすると、トナカイの角とはく製だろうか…薄いグリーンに映えて立派な飾りだった

庭へ続く場所に小さなたてものがある。横の松のおおきなこと!!

木の囲みの中は広くなっていて、秘密の隠れ家にできそうな感じだ。

庭の一角に大きな温室植物園がある。余りに広いので見て回りきれなそうでパス

入口から覗くと、かなり高い天井の広い建物が続いていた

背の高い気が見えるが、実は地下から育てられていて、地面に木の上が見られるガラス張りの空気孔が沢山あった。覗いても湿気で曇ってみえるばかり(笑)。この下にも木々が育っている

やっと外のバラが咲きだしたところ。可愛い色だ

狛犬のように一対のライオンがいた

耳の形が全然違うので、種類が違うのかと思うくらい雰囲気が違う

右の木が大きいから右手が南かな。ず~っと奥まで延々と庭園が続いている

先は遠すぎて見えない程(笑)

まだ花は少ない中、紫っぽい花が目立っている。

アーチを抜けたら異次元かも…

余りに広い所なので、入口の近くの城中心にさわりの部分を巡った感じだ。
駐車場の近くにも可愛いおうちが沢山ある

壁の色と門の小さな屋根が何とも言えず可愛い

薄いグリーンの壁の家はお菓子作りのようだ

アパートのようだが、煙突が可愛い

タイヤ?かと思ったらワイン樽を利用したレストランだった。1つに2~4人は入れる大きさがある。

ここは受付と会計

さて、ここからはまたバスに乗ってプラハに向かう。
中欧ヨーロッパは菜の花畑と牧草地が綺麗だとわかる、気持ちよく広い眺めを見ながら進む。

曲がり角で、丸太を運ぶトラックが面白かったのでパチリ。運転は難しそうだ^^;

なんて素敵な草原でしょ♬

牧草の海を泳ぐようで気持ちがいい

似たような景色がずっと続いても全然飽きない。きもちのいい風景だ。またうさぎがはねないかなと思うと更に楽しい。

トイレ休憩。ジュースや飴を買う

地方色豊かな建物も見える

川を越え

マンション風の建物も増えてきて、街中の雰囲気になってきた

一番左の線路、曲がり過ぎじゃない?

プラハ駅の近く

ホテルに着いた。前政権の時のものだというが、なかなか立派なものだ。

左右対称で真ん中に塔をもつ作りは大きくて、全体を撮るとこんな風(笑)

中も広くて立派

夕飯はホテルでバイキング形式。今日は朝はハンガリーで、昼はスロバキアで、夜はプラハと1日3度、違う国で食したことになる。場所も確かにえらく固い感じ(笑)


種類はあまりないけど、お肉と野菜とスープで十分。コーヒー・紅茶・ジュースなどは別料金になるのがちょっとつらい。

部屋に戻って一息つく。近くのスーパーが10時までやっているというので、ぶらついてみる

部屋からの眺め 曇っている

マンションだろうか、屋根の煙突の数が半端じゃない(笑)

ホテル前のトラム沿いに直ぐだった 線路の中にも芝生があるのは珍しくてびっくり

大型マーケットで、ワインもどーっとあるし沢山の種類が大量にある

二階は雑貨で、上下のエスカレーターの真ん中にポテチやお菓子を置いてあるのはすごいと思った

氷の上にお魚が綺麗に並べられていてデパートの雰囲気。

ウインナーも多種揃っております

チーズも色々そろっていて、コック風の係の人がプロっぽい。

お土産用のフルーツTea、すぐ飲むワインとチーズを買って戻る
暗くなった道に、大好きなクチナシが咲いていた 

明日はいよいよプラハの見学だ

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