水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

イタリア5日目 スフォルツェスコ城と「最後の晩餐」鑑賞

スフォルツェスコ城を見学した後、目玉のサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ寺院で「最後の晩餐」の鑑賞。
13世紀に改築されたという古い城だが、ここにも設計にレオナルド・ダ・ビンチがかかわっているらしい。ちょっとこれまで見てきた城とは雰囲気が違っていた。

四角い穴は、城を作る過程で足場にするため杭を打ちながら作業して後から抜いたと言われている。確かに高い場所だしね…色々な建築方法がある。

四方を囲まれた城なので上部を回廊のように柱が囲って廻っているのが、変に整っていて変な感じ^^;

蛇はヴィスコンティ家の紋章とのこと。


横手のこの部分は古いままで、犬の散歩やサッカーをする親子などが遊んでいた。

さていよいよ!!  歩いて街並みを見ながら、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ寺院へ
予約時間があるのでそれに合わせての行動にはなるが、3か月の予約もすぐに売り切れになるらしいので、事前に取れて安心だ。フレスコ画は風や温度差に弱いため、1回に25人ずつ15分だけ鑑賞できる規制がある。二手に分かれて入場する。

ベージュの建物から入る。

中は近代的でガラス張りの通路が続いていて、規定人数が入ると遮断され、強い風が出て汚れや塵を吹き飛ばす。そして次のシーガラス扉が開いて入場し、静かに25人が入って薄暗い中に大声を出さないよう注意深く静かに鑑賞する。
光りが良くないので写真撮影は禁止。15分は短いような長いような…けれどフレスコ画に向かって不思議な時間ほ過ごした。
出口がこちら。隣の教会は普通の場所で覗いてみたりした


結構緊張してみていたので疲れた(笑)

周りの教会も枠があるみたいなこの地域の特徴のある壁の模様が素晴らしい

ベランダが張り出ている建物が多いが、凝ったベランダでどこどこ家のベランダと
名前がわかるらしい。

今日の予定を無事終えて食事に向かう

魚料理と酢漬け

肉料理とサラダ

サフランライス 香も良くて美味しかった

やたらに近代的なホテルでびっくり

広い窓が二面あって遠くまで見渡せたし、部屋も天井も広くリラックスできた

ジュースが種類が多くてとても美味しかった

わざわざ斜めったビルを建てる人の気がしれない。面白い体験ではあった(笑)

旅も最後、ベローナを経てベネチアへ 
イタリアでも北の地域になるのでアルプスの山の雪が見える景色になってきた。車窓からの景色も楽しみだ。







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