水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

イタリア3日目 カプリ島 青の洞窟・ソレント

観光局の画像から。素人にはは無理だが、水底の白い砂が洞窟の天井にも反射してこんな風景になる

ナポリの夕食、意外にも余り写真を撮っていなかった。お腹がすきすきだったのか、フツーの食事だったのか…^^;。


ナポリ港からカプリ島に向かうベベレッロ港でカプリ島のガイドさんと合流。先ずは向こうに行くジェットフォイル船は出るということで第一段階クリア。全く揺れずに、ひと時マリーナグランデまでの船の旅。

カプリ島に着く

船着き場には海の守り神が祭られている


青の洞窟の不思議な海の色は絵葉書で初めて見た。すごい所があるんだなぁと感動したが、自分がいけるとは思っていなかった^^。なのでイタリア旅行を決めた時にカプリ島が入っているツアーは必須。見学は天気や波に左右され運次第ということもあるらしいが、スムーズに行けた。


マリーナグランデからはグループ全員の20数名が乗れる船で20分の青の洞窟の近く迄行き、洞窟の前で2~3人乗りのボートに乗り換える。乗換ボートが幾艘も連なって走っているのに何度かすれ違った。商売繁盛である(笑)


地層が石灰質なので砂地の色が白く、海水の浸食でできた洞窟に光が差し込んで海底の砂地に海の色が浮き上がって神秘的なあの透明な「揺らぐ青」が見えるのだ。海底までの深さや質の違いで色目も変わり、場所によって緑、白、赤の洞窟もあるらしい。


船が出るまで30分ほど港の辺りを散策。土産物屋さんが並ぶ中に、フニクラ鉄道という駅があった。あの「行こう♪ 行こう♪ 火の国へ~」だろうか? でも火山はここにはないよね~と言いながら、乗る時間がなくて残念。お土産はほとんど買わないのだが、荷物が増えたので、地名の入った紺のバッグを買う(ただし1980円位(笑))。


旅行は殆どスカート派の私もこの日は水の上での移動があるのでスラックス。各自波の防御にレインコートを着るよう言われていた。日差しはきついけれど、気持ちのいい風で本当にラッキーだった。

フニクラ駅の改札 ケーブルカーが通っているらしい


おとぼけなカモメ

さあ出発。みなさんレインコートの確認(笑)




乗換小舟が連なって走っているのと何度かすれ違った

こういう岩場が続く海岸線


こーんな狭い所から入るの?

こーんなににそっくり返って乗ります

入ると真っ暗で一瞬位置が分らない(笑)

船頭さんが歌いだしてほっとする位、中は暗く、自分の位置が一瞬分らない感じになる。そこに不思議な反射する光が見えて本当に神秘な世界に思える。ほんの数分で出るのだが、グループ全体が終わるまでに時間があるので、チップを払って2回入る事もできる。

ものの数分だったけど(笑)洞窟の中の不思議な雰囲気を堪能できてよかったー


一度港に戻って今度はソレントへ行ってお昼ご飯♪
やはり水自体も綺麗

ほんの2時間ほどの滞在だったけど、カプリ島さようなら~

ソレント港に近づくと崖の切りたった風景が見えてくる。えー、あんなところに船がつけるの?と思うほど。

マリーナグランデからバスでタッソ広場のレストランへ

港から崖の上の街まですごいカーブを上る

崖の上は見晴らしがよく、オリーブが茂る

お昼は街の昼食やさんみたいなお店だったけど、美味しかった。

イタリア通りをメインに狭い坂道の路地にお店が立ち並び、庶民的な感じがした。レモンやオレンジの柑橘系の果物やレモン系のお酒やアイスなど色々なお店がいっぱいで楽しい。路地を挟んでつっかえ棒みたいな梁っぽいものがあるのが面白いような怖いような(笑)

オシャレな陶器のお店

町内のお地蔵さんみたいな感じだと思う

建物の間に不思議なつっかえ棒があちこちにあった

スナックのお店

路地のキリスト像とオレンジ

サンフランチェスコ教会?

レモン畑

とても古いオリーブの樹

あちこちにかなり古い建物が点在する

ここからポジターノを経由してアマルフォイ迄海岸線のドライブへ


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