水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

今年は好い歳に(^.^)

もう1月も終わり。皆さんのお正月はどうだっただろうか…楽しい時間が待っている1年でありますようお祈りいたします。


年末30日に活けたお正月の花が10日位もっていたが枯れたものを除いて小さくまとめたら、飾りだと思っていた桜の花が咲き始めた。何だか嬉しくなる。桜は15日頃迄咲いていた。


一月の交々
今年も管理人さんの要望で、クラフト教室で作った干支のネズミと水仙・ネコヤナギのアレンジをマンションの玄関に飾らせてもらった。

今年は初めて元旦の朝6時には起きて、7時にはお祝い膳を囲んだ。7時過ぎには息子が手術が入って仕事だったのだ。といっても、大晦日のうちに整えていたがめ煮、お雑煮の野菜やお汁も作っていたので、刺身を切って盛り、おせちを嫁がお重に詰めるだけ。いつも大晦日に遅くまで起きていて元旦の朝はのんびりするパターンが多かったので新鮮だった。


嫁や婿はお屠蘇で祝う習慣がなく知らなったと言う、地方によって色々とあるから面白い。昔はお雑煮も、先祖代々の鳥の澄まし汁、ブリのみそ仕立て、エビの澄ましと日ごとに変わって作っていたが、もう何日に何だったか忘れた。東京には「かつを菜」がないのにもびっくりした。お雑煮の緑は大きなかつを菜に決まっているのに、地域によって違うものだなぁ。ぶりも色が変わるのを嫌って余りお刺身に使わないようだが、福岡ではお正月の魚はブリ! 半身は焼き物とお雑煮用、半身は刺身と決まっていた。あんな美味しい魚を刺身で食べないなんてもったいない! 


2日は、嫁が栃木の地元で同窓会があるからと早めに帰って行ったので2日も7時過ぎにご飯。やはり朝が早いと1日が長くていい。帰る前に嫁に皆の集合写真を撮ってもらった。主人と母と私の写真も撮ってもらい、それにシマと銀太、娘家族と息子家族のちっちゃい写真を入れて年賀状用にアレンジ。トリミングし新しいPCにプリンターの設定をして、3日の夜やっと印刷し終えた。今年はもう書くまいと思っていたけれど、100枚位来たのでやはり出すことにして、新しい歳を迎えられたことに感謝と…文字通り書いて5日に投函完了^^;。

3歳になった孫は甘い物解禁になったので私の方が嬉しくて、いただいたチョコメインのお箱菓子をそのままプレゼント。「これはなんだぁ?」と言いながら1つだけ食べていいよと嫁に言われてニコニコしていた。

9か月の孫娘はぷくぷく。ニコニコしてご機嫌。

1日は根津さんに皆で初もうで。

意外に込んでいたけれど、いつもの年ほど寒くなかったのでなんやかや話しながら本殿へ。合理主義者の夫婦だけどちゃんと初もうではするんだ、と少し安心した(笑)。因みにおみくじは吉。おみくじってほぼ大吉しか引かない私だったのに、本当にこのところ大吉に縁がない。もう少しの辛抱で雲が切れ月の光が射し心穏やかになるとの宣旨…本当かな

3日の夕方には母を施設に送って行った。母の部屋からは隅田川が見える。

施設の近くの神社で名前は知らない木に花が咲いているのを初めて見つけた。花が咲く木だと思わない木に、それも可愛い赤い花を見つけて何だか嬉しかった。

帰りがけ、暗くなったが王子神社にお参りに行く。名前は知っていたが初めてお参りする。結構歴史が古いらしく、たくさんのお参りの人が来ていた。

ここでも時期を待てというおみくじを引いた。シツコイ…(笑)

4日はやっとほっとできると思ったら^^;、娘家族が福島から戻って新年の挨拶に来た。まあ来てくれるのはありがたいことだ。婿のリクエストでお好み焼きパーティー。主人は神戸出身なので?お好み焼きにはちょっとうるさいが、美味しいから良しとしよう。
孫も4月から小学校だ、早いなぁ…。ふと思えば、思えば子供たち家族もそれぞれに違っていて面白い。娘たちは薄給にも拘らず普段の洋服などはこだわりの好きなブランドがあり、いつも変わった楽しい柄の洋服を着ている。でも近場の催し物は全て懸賞とか無料イベントで楽しんでいる。息子たちは子供が赤ちゃんの時から海外に連れ出して外食も良くするが、普段の洋服はユニクロばかりでここと言う時だけ洒落たブランド物を着ている。当たり前だが夫々に全然違って不思議で面白い。

さて、いつも2日にお参りする神田明神、今年は5日にゆっくり行ってきた。大行列で有名だけど、3が日ではなかったせいか全く並ばず直ぐに参拝できたので何だか拍子抜けな感じだった(笑)

毎年この小さな滝を見るとほっとする

7日に女声、8日に混声のコーラス始め。混声は3・11のミューザ川﨑でのコンサートに向けて川﨑での練習。新実先生の作曲書き下ろしでの初演の「生命の歌」は個性的な難曲でやっと全体が見えてきた。第九の指揮秋山先生は小澤征爾と並ぶクラシックでは定評のある方とのことだが、私は第九初心者なので不安そのもの。

ミューザで練習、頑張るしかない。

帰り、数人ごとに固まって帰っていくメンバーを見て、私はいつも一人で行動していることに気づく。別に問題もないけれど、付き合いべたな自分にちょっと寂しい気もする^^;。田町で乗換の時に遠くに東京タワーが見えた、街は明るい(笑)

15日は、友達の仕事の元上司の方がジャズバンドを組んでおられるのを、赤坂まで聞きに行く。疲れた時、落ち込んでいる時に声をかけてくれるので感謝している。

なかなかどの楽器もいい音色で聞きごたえある。皆さん、いい時間を過ごしていて素敵だ

22日はDECOの今年最初の研修。新しいコースの講師資格のレッスン。4月に去年からの作品をまとめる認定アレンジを提出する。仕上げはこんな風なブーケになる予定

24日は町会から地域の青少年対策の新年会に参加。マグロの解体ショーが見ものだ

道帰りができないのはもったいないほど。因みにこんなにご馳走が出るのは役員がこの店のオーナーと同級生だかららしい。

夕陽が好きでよく写真を撮る。マンションのベランダからの眺めの左の端っこに新宿のNTTビルが見えているが、あっという間に夜景になる。

月も綺麗だ。こうして同じような、でも1日1日違う日が過ぎていく。

歳を取ってくると大体先が見えるようになる実感が分かってくる。この先何十年もは生きていないだろうし、出来ることも限られているのが分かる。あちこち体にも問題が出てくる。それが若いころとは違うことだけど、だから悲しいというわけでもない。皆生まれたからには何時かは老いて彼岸に行く訳だから。
今は時間が欲しい。やり残していることは沢山で、できていることはちょっぴりだ。多分要領も頭も悪いのだろう(笑)まあそれが私だったらそれはそれかな。


さてさて11月14日に医者に初めて診せてから、年末まで持つかと心配だった小太郎は頑張っている。8キロ半ほどあった体重が5キロちょっとになって背中の骨が浮いて見えるほど痩せて痛々しい。でも「免疫力を上げるサプリ」というのを探して飲ませているのが効いているのか、目の感じが「生きてる」感じに戻ってきた。毎日柔らかい回復期用の薬入りの餌を4~6時間おきにシリンジで食べさせたり水もシリンジで流し込む訳で、私の方は少々辛くなってきた^^;。


本にゃんは痛いので、足を突っ張って引っかいたり、牙が当たったりする。バスタオルを巻いているけれど、私の右手首辺りと左の膝辺りは傷だらけだ。
猫ってなんだろう…いたからといって何か芸をするわけでもなく、話し相手になるわけでもなく、勝手に玉とって遊んだり寄って来たり寝たり、気ままにしているだけだ。いうことなど聞いたためしがない。でもいつも一緒だった。当然のように布団に入って来て腕に前足を乗せて眠り、暑くなると足元に場所を移して寝る…こっちも気が向いたら無理にでも抱いてすりすりし、顎を撫でてゴロゴロいわせたり。新幹線に乗って福岡迄実家に一緒に帰ったし、父が抱いたり母について回ったりもした。
悲しいことがあったり、イライラすることがあったりしても、我関せずでのんびりそばにいてくれて、随分ほっこりさせてくれていたんだろうと思う。飲み込みが辛くなっているようで口が血だらけになって可哀そうな時もあるし、気持ちが悪くて前足で口を触ってやはり血だらけになっているときもある。暫く小太郎中心に過ごしてあげたいと思う。
何気ないいつもの、と思っている生活の一部が猫かもしれない。


ボケないためには7時間の睡眠が一番良いらしい。てんで足りないじゃないか、目標7時間睡眠。今年はこれで行こう(笑)。私が明るい根暗と言うのは間違いない。
節分で暦が新しい歳に変わる。気持ちの問題だけど、やっと大殺界の3年が終わって種をまく時に変わるので、何かいいことがありそうな気がする(笑)。


今年も相変わらずの日々になると思いますが、よろしくお願いします。

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