水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

ノイシュヴァンシュタイン城とヴィース巡礼教会、インタラーケンへ

これだけたくさんの観光をこなして、まだ半分にも満たない(@_@;)。いやー毎日感動ばかりだ。



沢山の城下街を見た後は、ホテルでほっこり。ベランダからはまだ雪の残る小川が見える丘の上のホテル。夕日が沈む前に坂を下りて住宅地やマーケットのある場所迄探検。春を待ちわびる花の苗のお店やよろず屋みたいな店があった。
夕食後、ホテルの好意で明日行く予定のノイシュヴァンシュタイン城の夜の写真を撮りに行きたい人の為に、ミニバスを出してくれた。


ちょっと遠いので綺麗には映らなかったけど、真っ暗な中に浮き立って美しかった。ついでにと「この川の向こうはオーストリア、こっちはドイツなんですよー」と言う場所にも連れて行ってくれた。




朝ごはんを食べたらいよいよヴィース教会とシンデレラ城へ出発だ。

途中、南へ向かうが、山岳地帯に近づくので寒くなる。3月というのに雪が降って積もっている地域があってびっくりした。流石に山深い地域!! ヴィース教会は白い壁が際立った。残念ながら内部は写真禁止だったので、本を見て思い出している




白い壁と金色と青、究極の華やかな組み合わせは素晴らしい。
今度はノイシュバンシュタイン城へと向かうが、バスから見る山の高さには驚く。写真を撮るのにも入りきらない(笑)ノイシュヴァンシュタインのふもとでバスを降り、

バスを降りて、ノイシュバンシュタイン道を進む。
売店の横にあったポール、クリスマスだからなのかはわからないけど面白い。家の壁に動物の頭がひょいと出ているのもびっくりだった。

山の岩場の上に建つ城なので、行くまでは大変。ツアーの人たちは大体団子になって(笑)行くけれど、ここでまた集合。馬車もあったけど、歩く。







ぐるっと回ってここまで来て、さっき橋の上にあった看板は、あーんなすごい岩場にあったんだ!!とわかり、再度びっくり。よくまあこんな場所に建てたものだ

城の模型、色目も含めて可愛い(笑)



ここも写真が撮れない部分もあり、写真集を開いてうーん、すごかったと思い返す
長いバスに乗る時間にガイドさんが色々と歴史や地元の話を聞かせてくれてとても勉強になった。こんなにすごいお城が城主のルートヴィッヒ2世が城作りが趣味の挙句趣向を凝らしてものとして造られた事。
セントラルヒーティング・水道・水洗トイレ・電話・食事を運搬のエレベーターなど19世紀のものとは思えない贅沢な装置満載に作ったものだが、所詮税金を使ってのもので、首長としてはとんでもない話だったこと。
当然国家財政は圧迫され、ルートヴィッヒ2世は精神病を宣告されてベルク城に隔離。その翌日シュタルンベルク湖畔で精神病の宣告をした医師と共に水死体となって発見されたとか…自分だけの為の城は建設途中のまま一般公開されることになったとのこと。小説より奇なりそのものだ。

ほれぼれするお城をあとに、明日のアルプスに備えてスイスに入る。
長いバスの中大抵は皆寝ているけれど、刻々と変わっていく窓からの景色を見逃すのがもったいなくて(笑)ずっと背の高い山々が続くのを見ていた。



スイスのインタラーケンのホテルに着くと、もう山々がすぐそこ。小洒落たホテルで荷物を整えて、そこからカジノの隣の食事つきヨーデルとアルプスホルンのディナーショーへ。


素人っぽいショーを見ながら食事を済ませ、街並みを見ながらぶらぶら歩いてホテルまで帰る。灯りに浮き立つ建物は綺麗で、もう閉まっているショーウインドウもハロウィンの小物やスワロの小物等が可愛かった。ミニ列車や鉄道の駅も見られて満足。
泊まりのホテルの設えも凝っていて、ホテル探検も楽しかった。

明日は通った駅から列車に乗ってユングフラウ観光だ
















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