大学の混声50周年演奏会OB合同ステージin京都 2
実は4年も京都に居たのに、しかも大学から遠くないのに植物園は初めて。
北大路橋を渡ったら直ぐかと思ったら、グラウンド沿いをちょっと上へ歩いた所に入口があった。またもさっきの北東の山から飛び立つような飛行機雲が気になって…(笑)
寒くなったので先ずは温室へ向かう。建物自体も曲線美がカッコよくて素敵だった。
継ぎ目もオシャレ
温室の南国の植物は、面白い子が沢山いるので楽しい♪
はっぱの途中から花が咲いている形は面白い
バオバブの木 これも色々な種類があるらしい
→星の王子様→Mちゃんは絵本の翻訳家 と連想して、私の友達って皆すごいなぁと改めて感じた。
反対に回るとこんな標識が…夜咲いて次の日のお昼迄の半日しか咲かない花なのに、その日が今日!?すごいじゃないかっ、やっぱり私はラッキー(^_^)v
逆光で見にくいが現物の花と実がこれ。花も実も初めて見た
次の建物の、とっても大きなサボテンたち
乾燥地帯には小さな花が多いのかな…可愛い
ソーセージの木 マメ科だろうか、垂れ下がっている様子は確かに(笑)
あの・バニラ?と良く見たらやっぱり「あの」バニラ。蘭の系統だったとはしらなんだ
蘭の種類は本当に多い
椿の元種みたいなものかしら…でも熱帯だけど^^;
派手だー(笑)
授賞式にぴったりの蘭 長い葉とうにうにのツルが…
なんか見たことのある形の実が…でもこんなに突然木の途中から生えるのね~すごい
こーんなちっちゃな花が突然木の幹に咲いて、あのチョコなどに使うカカオの実になるなんてね~
蕾ばかりが並んでいるのが面白い
水の中に生きる植物たちもいる
緑のアーチ 天井が高いのは気持ちがいい
睡蓮 紫でトケイソウのような柄だ
白っぽい魚が沢山いて、花の根をつんつしている
ちょっとピントが合っていないけれど、白の睡蓮
青い花は好きだ
ベルギアは3年ほど前から家でも育てているが、どんどんツルが延びる
谷中のお寺にも立派な菩提樹の木があったけれど、確かにこんな葉っぱをしていた
クリスマス間近だからか、沢山の作品が展示してあった
栗須磨位ちょっとした作品を作ってお友達に送れる位だとステキなんだけど、全然余裕がなくてちょっと寂しい。
一緒にへえ~、とかすごいね~とか言いながら楽しめる友達がいてくれるって、本当に素敵なことだなぁ。何年もの時を経てもこんな風に一緒に楽しい時間をすごせたことに感謝!!
外は思ったほど寒くなかったので、ちょっと紅葉を見に回ってみた。
温室を出てすぐのモニュメント
十月桜が満開の様子で咲いていた。
Mちゃんが「こんな時期なのに(12月に10月桜が咲くという意味で)ね」と言ったのを「桜の時期じゃないのに咲いてる」という意味かと思って「狂い咲きじゃなくてこういう種類の桜なんだよー」なんて偉そうに言いながら「ああ、そっちの意味だったのか」と思い当って恥ずかしかった。Mちゃんは穏やかな人なので「ほら、もう12月なのにまだ咲いているなぁと思って」と優しい声で話す。
「忘れてたけどもう12月だよねー」Mちゃんの声は優しくていい声だと心底思う。
私はバカだなぁ…
紅葉もまだ綺麗だ
シクラメンのとってもちっちゃい原種のような花が可憐だ
小さいものは可愛い。私もでっかいおばあちゃんじゃなくて可愛いおばあちゃんになりたかったなー
山茶花と蔦というのは組み合わせとしてどうなんだろう?
今年だからあり? ピンクも密集咲きで可愛い
花が多いのにびっくりする
黄色のもみじも綺麗
水車が回っていたが、何か粉を引いたりはしていなかった
苔むした雰囲気がいい感じ
ここは枯れた葉と黄色のもみじ
鴨がのんびりおよいでほっとする時間
赤のもみじ いつか神護寺で忘れてしまったお土産の「もみじの天ぷら」を思い出す(笑)
綺麗な木々を見て気持ちも穏やかになった植物園だった。
出てから地下鉄で練習場の教会へ。Mちゃんに40年ぶりの先輩と会わせられたので嬉しかった
しようもない写真ばかり撮っているのでまた多くなってしまった。演奏会の、なのに関係にいものばっかり(笑) ということで3に続く