水仙の風景いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会ホールでのコーラスの演奏旅行で、ヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅ですが「撮る」ことを楽しんでいます

写真を「撮る」ことが好きです^o^
今はiフォンが主で、上手ではなくても四角の枠に自分なりに考えて撮ってます。思い出の昔の写真から楽しみながらアップしていきたいと思います

ライン川下りとおとぎの国ディケンスビュール


いよいよライン川下り。リューデスハイムからサンクトゴアハウゼン迄揺られていく。
ライン川は幅は広いが両側に山が迫っているので深く、かなり蛇行しながら流れも速い。ただし、日本のように岸から砂地や河原などはなくて陸からすぐ水辺になっている。そのため一度水かさが増すと溢れやすく、ひどいときは人の背丈ほども浸水するらしい。ランチのお店の人が「ここまできたこともあるんだよ」と柱の泥水(笑)の筋を示して説明してくれた。


両岸には、交通の要所に地域を納める王族や諸侯が関所として城を作り、税金を取っていた。そのため、川沿いにはたくさんの城が残っていて古城探索ツアーがあるくらいだ。
確かにライン川下りで眺めるだけでも奇抜なものから古めかしい城まで幾つも確認できる。
水辺ラインにはガラス張りの座席のエリアがあり、上は前方と下方に屋根なしの周りに椅子があるエリアと屋根先の座席エリアがある。



川からすぐに丘が広がり、そのきつい勾配の丘に葡萄畑が広がっている。

ネズミ城

エーレンフェルス城

かなり上の方まで葡萄畑が広がり、川辺すぐに町が広がっている

大きな建物は既存のものを使ってホテルになっているものも多い

突き出た地層の岩を使ったラインシュタイン城

ライヘンシュタイン城 窓の形や屋根の形が時代を思わせる

雨が上がって風が出てきた。肌寒いけれど、気持ちのいい風の中、水は蒼きライン…

ソーネック城 1282年から認められるらしいが、確かに古い。頭でっかちの塔も朽ち果てそうだ。城に入る跳ね橋の扉がついている昔ながらの形が素晴らしい

シュタールエック城 少し年代が後のもの壁がまだ綺麗で壁も円曲屋根も綺麗な塗になっている、窓の形が整って並んでいるのも年代の違いだ


ゾーネック城 ハブスブルグ家に一度、再建された後またフランス軍に破壊された歴史がある。今は博物館になっているらしい

古城 フェルステングベルグ城

ファルツグラーツシュタイン城 かなり派手な色目の城で、税金を取るために造られている為川の中に船のように建っている

古城がホテルとして使われている例もある。

シェーンブルグ城 広い城で丘の上に建っている

川幅は広いものの、山が迫っているので、けっこう蛇行しながら川が流れる。固い岩場はなかなか水に浸食されず、有名なローレライの歌となって語り継がれるほど水の流れが複雑になっている。この岩山の下あたりがローレライ



そろそろ下船の街へ。このあたりも川の氾濫で水があふれることはよくあるらしく、家具を上に移動しやすいように工夫されているとのこと。
魚料理だったのだが、とてもアバウトでツアーなのに同じ種類じゃなかった(笑)

あまりに色々な景色のどれもが素敵で、写真を沢山捕ってしまった。主人は落ち着いて味わえばいいじゃないかと言うけれど、私はファインダーを覗いてシャッターを切るのが楽しいんだからいいのだ。


午後はドイツらしい建物がコンパクトに建てられて、小さな城内がそのまま人も住みつつ観光の街になっているディケンスビュールへ。そのあと丘の上には歴史の古い城として発展し幾度かの戦争を経て修復しながら公開しているハイデルベルク城と、川べりに広がるハイデルルベルク市街地観光へ。


最初、真っ赤な家にびっくりして奇抜な色の家ばかりだろうかと不安になったがそはあらず(笑)意外に赤は好まれる色みたいで、真っ赤な家を目印のように右に見て小さな城下町に入っていく。今から芽吹く緑の間を抜けてこじんまりした小川と池があり、可愛くてお菓子を思い出すような家の前の端を渡ると城下に入る。


城門を超えると広場になっておりいきなりパステルカラーの建物が迎えてくれ、ここからは2時間ほど各自の自由観光。城壁に囲まれている小さな街だが、市庁舎・観光案内・教会等が整っている。喫茶店でお茶するもよし、ぐるっと回るのも有りで、私たちは勿論ぐるっと回って面白そうな路地を回る予定。

教会の1階側面にはえぐられた数か所にキリストの像やマリアの像などが空間的な配置で置かれていて、かなり珍しい感じがした。

新しい建物と古い建物が混在していて、色目もバラバラなんだけど、全体的にはパステルカラー調にまとまっている。
淡い色目の壁の漆喰に強烈な黒やこげ茶で梁のなぞった独特の建物も多い。大きな家の横に小さなサンプルのように家がくっついていたのが面白いのでパチリ。犬小屋、ってこともないだろうし何のため? 謎だ(笑)

街がぐるっと囲まれているので、途中に1か所馬車が行き来できる門があった。街並みはまるでおもちゃを並べているみたいに可愛い家々が立ち並んで、扉も窓も壁も屋根もわくわくドキドキ。また沢山写真を撮ってしまった。
この街の建物はしたから積み重ねる立て方のようで、通し柱で組んでいるものではないようだ。下より上の壁が外にせり出ているものが多いのは上の階の床が下の階の天井に乗せられていく建て方だと思う。自身がない国ならではの建て方だろう。
また、建物は古いものも多いが、どの家にもぴかぴかの車が停めてあった。

規則正しいようで、梁の筋は微妙に左右対称ではないのが面白い。

所々に城壁の跡が残っていて周りを囲っていたのが分かる。ローテンブルグほど規模が大きくないので、城壁の上も上って歩けるほどではない。

雪が深いと2階の扉から出入りすることもあるのかもしれない。2階に戸がある家も多い

城壁に述べれる場所もあった。歩けたら行きたかったけど、私有地のようだった。

人なれした猫

一回りしてきて、ベンチでひと休み。
街を囲っている川と城壁の脇を通ってバスまで戻る。ずーっと居たくなるような可愛い街だった。

いつかゆっくり回りたいものだ、と思いつつおとぎの国のような街をあとにした。





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