水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

感動の宿リューデスハイム


リューデスハイムで有名なのはつぐみ横丁という狭い通り。坂の途中に家々が立ち並ぶライン川沿いの葡萄畑の広がる小さな街で、ワインの製造で有名だ。
細い路地の両側に趣向を凝らした建物が立ち並ぶ。


ホテルに着いたのはすっかり日が沈んでからだったが、路地にはまだ沢山の人が行きかい賑わっていた。裏手のバスが入る場所は新しく増築した建物が広がっている。私たちの部屋は昔からの古い建物。


ホテルの食堂は小さなステージもあってバンドが入る作りになっていた。私たちが部屋に入ってからも、地元の人たちがビールやワインを飲みながらウインナーをつつき、アコーディオンの伴奏で夜中まで歌って賑わっていた。木造だからよく響く。後からその真上に当たることが分かった(笑)。


部屋は質素ながら、凝った絵がかけてあり、壁もピンクにレース柄で可愛いしカーテンもピンク系の縞柄で可愛かった。部屋の形が四角じゃないと思っていたが、朝になったら措置から見た丸いステンドグラスの可愛い部屋だった。窓からは蔦が絡まる向かいのホテルが見えて素敵な横丁だった。



外の路地から見て素敵だなぁと思った場所が私たちが泊まった部屋!!
窓のガラスは葡萄柄の丸い模様で、木枠も葡萄の浮彫が施されている。屋根も出窓に沿った変形で、斜め鱗型…最高だ。
しかも、窓からも蔦の這う塔やワイン醸造所等がすぐ向かいに見える絶好の場所。





食堂も年代物。この真上が泊まった部屋になる。


豪華ではなかったけれど、ジュースは美味しいし、パンやチーズも美味しかった。
ライン川下りの予定の時間迄坂の路地を散策する。沢山の面白い吊り看板が楽しい。内田氏の者、色が楽しいものだけでなく、
ちょっと上はずっと葡萄畑が広がっていて、そこから狭いライン川までの間に路地が通っている。

ワインの工場を見学。手動のラベル貼りの機械などもあった。地下のワイン蔵にはたくさんの樽が眠っていて、自由に数種類が試飲できる。貴腐ワインの美味しかったこと! ワインに特に詳しくはなかったが、余りに感動して日本に送ってもらうことにした(笑)。

そのあとはつぐみ横丁から、路地をあちこち歩いてみる。


たまたま壁がはげかけている場所があった。壁は煉瓦で重ねた上に漆喰を塗って色づけされているのがわかる。




これは大きな実物大の馬のぬいぐるみ。




後ろは路地の上が葡萄畑、下に降りたら道路の横に鉄道走っていて、その向こうがすぐライン川。ここにつないである船でいよいよライン川下りへ。朝から小雨が降っていたのが段々晴れてきた、ラッキー



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