横浜山手の西洋館めぐり2018 その3
どこの西洋館も本当に色々なアレンジがされていて美しく可愛く素敵だ。
ベーリックホールを出るとすぐ向かいに月曜にも訪ねたエリスマン邸がある。もう一度見学して写真にトライしたが、やっぱり設定があっていないようで全然思ったようには撮れない。機械が良くても慣れるまでには随分掛かるものだ(-_-)。
エリスマン邸はレストランが併設されていて、外には沢山の人が並んでいた。美味しいのかな?
志保美悦子の写真入りのポスターが、玄関に出ていた。
横から見た外の感じはこんな風
玄関に展示してあったバーバリウム。綺麗だというので流行っていて、これは裸電球イメージ、やはり綺麗(笑)
やはりインパクトのあるダイニングのアレンジ
絹の椅子カバーも向こうとこちらで、バラの花の留めとリボン結びとアレンジが違う所まで凝っている
生竹の花活けにお抹茶が涼やかで、ワイングラスの足の細さはびっくりする
生竹の器が涼し気で綺麗 和風で冷酒かな(笑)
流木にランの花と緑のあしらいが異素材でダイナミック
流木も、こんなに大きいものは探すのも大変そうだ^^;。
月曜とはお菓子が少し違う?
二階に上がってみる 5段のでっぱりがオシャレだねー 木目の出方が綺麗なので、きっとかなり高価な木材なんじゃないかと思う
全開はいかなかった二階は、竹のアレンジ
生竹の花器。穴をあけて灯りを灯している。鹿児島の県展で最優秀賞を取った叔父の作品に良く似ているので、写真を送ってあげようと思っている。
磨きこまれた床に映ってまたいい感じだ
ここにも流木 ランの紫がきつすぎて私は余り好きではないけど…(笑)
向きが変わるとこんな風 帯が和風にアレンジされている
白樺は白いランとは合うかな。
白樺派あくまで白く胡蝶蘭とリンクし、敷物の青とリンドウの青がリンクして素敵だ ただ、白黒のオーガンジー?は嫌い(笑)
バスルームも華やかに
赤いバラは情熱的で美しい。しかし波打つ白黒の布はなに? 余り好きじゃないアレンジだ
志保美悦子といっても、今時はもう知らない若い人も多いのかな(笑)幾つも写真入りの説明があった
道沿いには派手で何々館かレストランかよくわからないような建物もある(笑)。
ここはえの木邸というレストラン
また少し行くと、山手234番館がある。この間は建物自体には気づいていたけど、展示があるとは思っていなかった^^;。
真ん中が少し膨らんだローマ風の柱が何本も立っている外観の入口
入口のアレンジ
天井に届きそうな大きな木が沢山
グラスとレースのアレンジがきらきらと涼し気でとっても綺麗!!
窓のアレンジもガラス風な透き通った設えにグリーンが清潔な雰囲気だ
食器棚の紺のお皿がいい感じ
お重にお花の詰め物が美しい
小さな花と実がとってもキュート
本当にキッチンでこんなアレンジはできないけれど、キッチンで使う野菜たちと茎の高い花で素敵に飾られている
窓のカフェカーテンのレースがいい
建物がロの字になっていて、真ん中の窓から向かい側の部屋が見えて面白い。また、外側の窓枠のディープグリーンがクリーム色の壁によく映える
和風の静かな雰囲気
菫色が可愛い
かなり変わった形の三面鏡だと思うが、こういうタイプが流行った時期があったのかなぁ
昔の足踏み式のミシン。今ではあるだけでオブジェになるのね~
ここも背の高さのある緑が清々しい雰囲気を出している ライトの加減で影もまたいい
モノクロ写真に生の花を斜めに挿してある。裏には水の試験管がある
二階の窓から見ると、上の屋根部分が切り抜かれていて面白い
華奢な感じの百合と絡まるつるが雰囲気を出している
色レースとバラのアレンジ 透かして見えていい感じ
階段にも、モノクロの写真にオレンジのアマリリスが強いインパクト
西洋館のどこも緑と花と素敵な器のコラボは、それぞれの西洋館に合わせられていて素敵だった。毎年違うアレンジで続けられているらしい。また是非訪ねて感動したいものだ。
この企画の検索で、美しい写真と丁寧な説明なのでてっきり公のHPだと思ったら、個人のHPでびっくりしたサイトがあった。どうしたらあんなにクリアで綺麗な写真が撮れるんだろう?
全く知らない人のサイトだけど(笑)、覗いてみられると皆感動すると思う
ご参考までに↓
http://blog.livedoor.jp/nori_suke55/archives/53608559.html