水仙の写真いっぱい駆け足旅

2008年のウィーン学友協会黄金の間大ホールでのコーラスの演奏旅行でヨーロッパが大好きに! 駆け足の旅中心に綴ります

写真を「撮る」ことが好き^o^
主にスマホで、時々ミラーレスで
旅行では動くバスの窓から撮るのが腕の見せ所(笑)。
四角の枠に自分なりに考えて構えるのが楽しみ
思い出の昔の写真から日々の写真までアップしています

東北震災復興コンサートin京都 3日目(3月5日)観光

朝から予報通りの雨になったけれど、予定通り城南宮へ。折りたたみ傘は持っていたけれど、ホテルで透明のジャンプ傘の貸し出しをしていたので、そっちが便利そうなので借りて行く。
バス亭に並んでいたけれど、なかなか時間になっても来ないので、4人だからタクシーに乗る。Yちゃんが昨日夕食代と今日の細々代も含めて徴収してくれたので任せる。Mちゃんが私は幅を取るから前の席だと言うので、ゆったり前にのらせてもらう(笑)
雨模様のせいか人もまばら。雨でも朱色は目立つ門をくぐる。

能舞台と奥に本堂。庭はぐるっとまわってあの奥まで続く。結構な雨で、ジャンプ傘を借りて正解だった。

Mちゃんは昨日からかなり鼻水が出ると言っていたが、確かに相当花粉が来ているらしい。私も久々にアレルギーの薬を飲んだ。

こちらは古式ゆかしく、小ぶりの花の紅梅の立ち梅

雨で石が黒ずんでえらく重々しい感じになっている(笑)

しだれ梅見学の通路を進む
春の山~平安の庭~城南離宮の庭~桃山の庭~室町り庭と作ってあって、それぞれに趣が違うのが面白いと、書いてあったがどうだろう?

木も雨を吸って苔が青々としている

いちいの木のご神木。お社になった中に切られたご神木が入っているのを初めて見た。かなり大きい幹だ。


パッと開けてしだれ梅のほとんどが満開という華やかな色がまばゆい。雨なのにこんなに白とピンクが輝いているんだもの!! すごーい。どうしても写真ではそのすごさが表わせきれないのは分かっているけれど、いっぱい載せます(笑)!!

進むと、まるで枝垂れ梅がベールのようになって満開の梅の花が続く

扇形のオシャレな名前のプレートがついていて、沢山の種類があるのだが、とにかくどれも満開でこぼれんばかりの咲き方!!

上品な白梅が枝からはみ出しそうに咲いている

可愛い紅梅 というか、昔からある赤というより桃色。八重は小さなバラのようだ。

雨に濡れた黒い木の幹に花が映える

素晴らしい花たちだが、甘い香りも素晴らしい

間に小さな水路があり、アンバランスな灯篭が趣深い

皆それぞれに「うわー」「すご~い」と言いながら歩く(笑)

雨が降っても来て良かった。

梅の花がふってくる感じ

もう「これでもか!!」って言うほどの咲き方だ。

背の低い木々がずーっと続いていて壮観だった。

私たちが入ってから数人見学者が居た位でほぼ貸切のようだ^O^

花の香りも少しずつ違うが、いい香りなことには変わりない。

ピントは甘いが咲き誇っているのは分ると思う

藤棚の下にも水の流れがあって、いかにも優雅だ

夢のような「春の庭」が終わると、苔の上に椿の花が散る中を通って平安の庭へ続く

竹林を通って本殿の裏に出ていく

未練がましく春の庭を振り返る(笑)

かなり雨足が強くなってきた


中で練習なのか何かの催しなのか、巫女さんが鈴を鳴らしながら舞を踊っているのが見えた

ここの梅も古い木だ、花が小さく幹が古い

雨でツワブキは元気

ここが曲水の宴のメインの流れらしい。

向こうにも低い梅の林が見える

ここから参道を渡って、桃山の庭へ

お茶室があり、お点前もいただけるようだ。

盆栽の親分みたいな(笑)立派な松

最後の室町の桜の辺りで、豪雨になってきたので、資料館へ避難。
終わりはまた最初に入った本殿の所に出てくる。ここで、今年の干支犬の御神籤が可愛かったので、娘に購入。普段は小物はほとんど買わないのに、神社仏閣ではお財布のひもが緩んでしまう^^;。

天気だったら植木市が立つらしく、鉢が沢山置いてあった。足もびしょびしょでタクシーを求めて移動。

はーい、こから入りました

入るときは分らず歩いていたが、この写真にすごいものが映っていた(笑)。
それは、受話器を取ると無料でタクシー会社に通じる電話!! 左の電話boxがそれだ。
余りに雨が強くなったので、再三タクシー会社に電話するのだがどこの会社も呼び出しが多いのか全然出てくれないので困り果てていた。
神社を出たところの喫茶店のマスターらしき人が外に出ていたのでタクシー乗り場を聞くと、この電話があることを教えてくれた。すーぐ来てくれてのることができた。

晴れたらこんなだったのねーの動画です(笑)

雨がやみそうにもないので、屋根のある水族館に行くことにした。

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