春が来ていた(笑)
演奏会が近づいて、東北震災支援の意味から衣裳は黒と白に決まった。黒のロングスカートは1年ほど使っていなかったので、パンパンになっているだろうなと思いながら着てみると…ウエストもスナップが届かないし、お腹のでっぱりが…ここまでか(@_@;)になっていたので、すぐにネットでウエストフリーの黒ロングを注文。黒だから目立たないとはいえ皆と違う衣裳は悲しい。
自分の意識不足だから仕方ないが…役には立たないだろうけど、最後のあがきで腰回しに望みを託している所だ。
オリンピックの選手たちはあんなにハードな練習を無駄な脂肪を増やさずにやってきて、決まった数日に合わせて最大限に披露していたんだね~。すごいとしか言いようがない。
そんな方々と比べるのもおこがましいが、2.5kgほどは戻しても、お腹の脂肪が問題。今回の衣裳には無理でも、体の為に体を絞ることにも気をつけなきゃだ。
11月からの体操系の教室のおかげで、同じ腹筋でもどこをどう気を付けて運動するか「ああこの力の入れ方のことだったのか」と初めて気づくことが多い。先達はあらまほしけれ、なんだなぁ~
加えて、結果が出なくても「続ける」ことで段々結果が実ってくるのに、待てなくていつも続かないのだ。自分の意志の弱さに愕然とする。
で、ちょっとそこまでお使いの帰りに遠回りして歩くことを増やすのも1案。昨日は白山神社の階段を上がって突っ切るルートにしたら…
誰も居ない境内には梅が咲き誇っていた^o^。湯島より種類が多いと思う。ぼーっとしているうちに春はしっかり進んでいて、花たちはもう見てみ見て!!という状態だったのだ。
裏の階段付近の花に、早咲きの桜も交じっている。もう満開だ。
小さなお社が沢山ある場所には地面にも花々が咲く
エンジ系のクリスマスローズがほとんどの中に黄色の子がいた
かたばみも、寒くて葉の色が変わっている
ぷっくりの蕾は本当に愛らしい
ほふっ!と上に向かって咲いている種類
1つの花城と桃色が一緒にふわふわ。そこに黄色の花芯が揺れる。
1か所に数輪ずつかたまって咲くタイプ。
古い木の幹の下の方にも健気に咲いている。花芯付近が赤い、昔からの「梅」
大きな木に紅色の八重の花がいっぱいついている
小さいしだれ梅。もう満開を越えてこれでもか!って言うくらい開いている
花芯から花弁が長くてめいっぱい半円状に伸びている。目だって鳥たちに知らせる為だろうか
曇り気味だったので。屋根の黒のバックに白い花が浮いている
紅梅・白梅がそろうと更にいい感じ。実はあの下にはちょびとプーさんが眠っている。
なかなかピントが合わなくて…愛らしい桃色だ。
建物の前に150年以上の古い梅の木
低く上に細い枝がのびるタイプの梅。沢山花がついて素晴らしい
こんなに一度に咲いていても白梅は上品だ
途中で枝が切られている所に咲く梅は「いかにも」という感じでまたいい。
梅の枝の折れ具合は絶妙に面白い
ふわふわしていて1輪が大きく、おてだまにでもしたい位だ(笑)
思いがけない梅の歓迎に、ほっこり嬉しい気持ちになれた。自然の力はありがたい。
京都演奏会に伴う、空いた時間を使ったソプラノ先輩方への観光プラン・行動タイムスケジュール・案内地図と大変だったけれど、仕上がってほっ。せっかくの旅行なので、楽しんできたい。